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神父の朝
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数ヶ月後…
神父「ふーんー♪ふーんー♪」
朝というものはいいものだ夜と
違って心を清々しくさせる
神父は地面に落ちた落ち葉を
ほうきで掃きながら鼻歌を歌う
神父「風が心地いい…」
息を深く吸い込み吐き出す
ふわっと笑うと突然風が吹き上がり
反射で目を瞑る
神父「…んん」
「神父様?」
目を開けると目の前には気弱そうな少年
「神父様大丈夫ですか?」
神父「…うん、大丈夫…おはようシドレ」
シドレ「お、おはようございます!」
神父「いつもありがとうね」
シドレ「…ぉ…あぉき、今日採れた野菜です!食べてください」
シドレは神父に野菜を押し付け
足早に帰って行った
神父「いっちゃった…」
礼拝堂にて…
神父「今日も何事もなく皆が
平和な一日でありますように…」
跪き手を合わせ一心にお祈りを捧げる
誰もいない静かな時間
神父「ふぅー」
神父は立ち上がり扉に向かうと
深呼吸をし扉を開いた
町の人「あ、神父様だ!」
町の人「おはようございます!神父様!」
神父「おはようございます皆様
今日もいいお天気ですね」
神父が門を開けるとゾロゾロと
教会に入って行く
子供「しんぷしゃま」
神父「ん?なぁに?」
子供「えへへ」
神父「ふふふ…何かいい事あったのかな?」
こうして神父の一日が
流れて行くのであった…
神父「ふーんー♪ふーんー♪」
朝というものはいいものだ夜と
違って心を清々しくさせる
神父は地面に落ちた落ち葉を
ほうきで掃きながら鼻歌を歌う
神父「風が心地いい…」
息を深く吸い込み吐き出す
ふわっと笑うと突然風が吹き上がり
反射で目を瞑る
神父「…んん」
「神父様?」
目を開けると目の前には気弱そうな少年
「神父様大丈夫ですか?」
神父「…うん、大丈夫…おはようシドレ」
シドレ「お、おはようございます!」
神父「いつもありがとうね」
シドレ「…ぉ…あぉき、今日採れた野菜です!食べてください」
シドレは神父に野菜を押し付け
足早に帰って行った
神父「いっちゃった…」
礼拝堂にて…
神父「今日も何事もなく皆が
平和な一日でありますように…」
跪き手を合わせ一心にお祈りを捧げる
誰もいない静かな時間
神父「ふぅー」
神父は立ち上がり扉に向かうと
深呼吸をし扉を開いた
町の人「あ、神父様だ!」
町の人「おはようございます!神父様!」
神父「おはようございます皆様
今日もいいお天気ですね」
神父が門を開けるとゾロゾロと
教会に入って行く
子供「しんぷしゃま」
神父「ん?なぁに?」
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