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悟side
「くそっ!」
にぃちゃんが攫われた。あの、宮之原と若菜って女に全員眠らされて手がかりはゼロ
琴「にぃ....」
煌「とりあえず警察に被害届けは出したし」
ピンポーン
悠「誰だよ。こんな時に」
悠にぃちゃんもかなりイラついてるようだった。当たり前だ。大切な人が攫われたんだ。一体なんの目的で?
「入るぞ」
家に入ってきたのは実の父親だった
「なんのようだよ」
父「え?いや、岬に頼まれてた、若菜の情報を持ってきたんだが?・・・・岬はどうした?」
父もこの異様な空気に気づいたらしい。ん?若菜の情報?あの女のことじゃねぇか!?
「ちょ、その書類見せてくれ!」
父「え、あ、あぁ」
父は封筒を渡してきた。中の書類を見ると
「宮之原 若菜。一人娘は宮之原 り、ん」
四人「!?」
煌「悟見せて」
煌にぃちゃんも書類を見た
煌「ほん、とだ」
その後、書類を目で追ってる時にとある文章が目に入った
「やく、ざいし」
そこには若菜って人が作った様々な薬が書いてあった。そしてそこには岬にぃちゃんが服用してる薬もあった。それともう一つそいつは毒の研究をしていて十六年前知り合いを実験台につかって、殺害した。最近出所。そしてその被害者の名前は
「すず、はら みの、り?」
父「・・・・・・煌。お前の母親だ。それから宮之原 若菜はお前達の遠い親戚に当たる。後、娘の宮之原 凛は岬にストーカー行為をしてる」
真「それは少し前に兄ちゃんから聞いたよ」
父「そうか」
煌「一旦紙に情報をまとめよう」
煌にぃちゃんはかなり混乱してるようだった。たまに父が口を出してきて分かったことがある。それはあの女達と一番接点があったのは岬にぃちゃんだった。それが狙われた原因なのだろうか、接点があっただけそれだけで俺らはにいちゃんと引き離されたのか?意味が分からない。理解できない。にぃちゃんを返せにぃちゃんをこれ以上傷つけないでくれ、無事に返してくれよ。にぃちゃん.....無事でいてくれ
「くそっ!」
にぃちゃんが攫われた。あの、宮之原と若菜って女に全員眠らされて手がかりはゼロ
琴「にぃ....」
煌「とりあえず警察に被害届けは出したし」
ピンポーン
悠「誰だよ。こんな時に」
悠にぃちゃんもかなりイラついてるようだった。当たり前だ。大切な人が攫われたんだ。一体なんの目的で?
「入るぞ」
家に入ってきたのは実の父親だった
「なんのようだよ」
父「え?いや、岬に頼まれてた、若菜の情報を持ってきたんだが?・・・・岬はどうした?」
父もこの異様な空気に気づいたらしい。ん?若菜の情報?あの女のことじゃねぇか!?
「ちょ、その書類見せてくれ!」
父「え、あ、あぁ」
父は封筒を渡してきた。中の書類を見ると
「宮之原 若菜。一人娘は宮之原 り、ん」
四人「!?」
煌「悟見せて」
煌にぃちゃんも書類を見た
煌「ほん、とだ」
その後、書類を目で追ってる時にとある文章が目に入った
「やく、ざいし」
そこには若菜って人が作った様々な薬が書いてあった。そしてそこには岬にぃちゃんが服用してる薬もあった。それともう一つそいつは毒の研究をしていて十六年前知り合いを実験台につかって、殺害した。最近出所。そしてその被害者の名前は
「すず、はら みの、り?」
父「・・・・・・煌。お前の母親だ。それから宮之原 若菜はお前達の遠い親戚に当たる。後、娘の宮之原 凛は岬にストーカー行為をしてる」
真「それは少し前に兄ちゃんから聞いたよ」
父「そうか」
煌「一旦紙に情報をまとめよう」
煌にぃちゃんはかなり混乱してるようだった。たまに父が口を出してきて分かったことがある。それはあの女達と一番接点があったのは岬にぃちゃんだった。それが狙われた原因なのだろうか、接点があっただけそれだけで俺らはにいちゃんと引き離されたのか?意味が分からない。理解できない。にぃちゃんを返せにぃちゃんをこれ以上傷つけないでくれ、無事に返してくれよ。にぃちゃん.....無事でいてくれ
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