嫌われ者の長男

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煌side
兄さんが大好きって言った！！録音しといてよかった！！証拠になればと思ったけど。あんな兄さんの言葉聞けるとはね
父「岬お前」
岬「何？」
父「え、と恋愛対象として弟が好きなのか？」
岬「・・・・・・・」
「兄さんどうなの？」
ギュッ
俺は兄さんを抱きしめて顔をのぞき込むと兄さんの顔は真っ赤になっていた。え？まさか？これはチャンスあるのでは？
「にいーさん」
岬「っ、////ち、違うから。家族としてだから」
「ふーん。じゃあ兄さんは家族とキスするんだー」（耳元）
岬「っ、////」
父「ま、まぁ俺はいいと思う。好きやつと結ばれれば先に病室戻ってるな・・・・・煌、岬の性格は母親そっくりだ。そして沙耶香はかなり鈍感天然で平気で人を殺しにかかってくるから（キュン死のほうで）頑張れ」
「分かってる。十分やられた」
父「そうか」
父さんは歩いていった
「兄さん」
岬「な、何？」
「兄さん俺は兄さんのこと好きだよ？兄さんは？」
岬「え、と僕は///」
あれ？兄さんってこんなに照れやすかったっけ？
「兄さん？」
ビクッ
「ちょ、たんま、本当に一回離れて頭の整理する」
そう言われたが兄さんの反応が面白くて。兄さんに近づいた。近づけば近づくほど兄さんの顔は赤くなっていった。やっぱり脈アリみたい
真「兄ちゃん達なにしてんの....」
琴「にぃ顔真っ赤だよ」
岬「な、なんでもない。ちょっと瑞輝のようすみにいってくる！！」
兄さんは走っていった
「もうちょっと反応見たかったのに」
琴「煌にぃ何したの？」
「何かしたというか兄さん自身に変化が起きたというか」
4人「は？」
「兄さん割と脈アリかも。まぁ多分弟全員にだけど」
もう少しで堕とせるかも楽しみだな。待ってて兄さん