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次の日
ガラッ
琴「岬にぃ来たよ」
「琴、それにみんなも。あれ?学校は?」
真「www兄ちゃん今日日曜日だよ」
「あ、そっか!」
そういえば文化祭土曜日にやったんだったっけ
琴「にぃいつ退院できるの?」
「んーまだ目通しはたってないみたい」
琴「そっかー」
まだパニックになりやすいし、精神的に不安定だからまだカウンセリングが必要
煌「兄さん頼まれてたもの色々持ってきたよ」
「ん、ありがとう」
僕は煌から手提げを受け取った
真「それ何?」
「暇だからさ色々持ってきてもらったんだよ」
ガラガラッ
「?誰?」
誰が来たんだろう
ヒョコッ
カーテンの向こうから顔を出したのは数人の子供だった
「あれ?よく病室わかったね」
実はこの子供達と僕は知り合いだった
子供1「岬にぃちゃんが入院したって聞いて」
子供2「お見舞い来たよー!」
「お見舞いってみんなも入院してるんでしょうが」
子供3「うーそうだけどー」
「でもありがとう」
僕はベットから出ると子供の頭を順番に撫でた
悠「その子達は?」
「この病院の小児科に入院してる子達。前から知り合いなんだよね」
子供3「岬くんあの人たち誰?」
「ん?僕の弟」
子供3「へぇー岬くんより背が大きい」
「うっ、言わないで気にしてるから」
子供4「岬くん。折り紙教えて」
「いいよ」
子供5「こっち来てー」
グイグイ
「え、ちょ、」
子供達は僕の手を引っ張った
「ごめんみんな、また今度!」
僕は子供達に連れられてるまま小児病棟に連れてかれた
¨̮看護師「あ!天野さんごめんなさい。また天野さんに迷惑かけて」
「いえいえ大丈夫ですよ。暇してましたし」
看護師「あら?子供5くんは?」
「え?あれ?いない?」
子供4「子供5くんはちょっと行くところがあるんだって」
子供3「心配しないで大丈夫だよ」
「そう?ならいいけど」
子供4「ね?岬くん折り紙教えて」
「うん」
大丈夫かな?
ガラッ
琴「岬にぃ来たよ」
「琴、それにみんなも。あれ?学校は?」
真「www兄ちゃん今日日曜日だよ」
「あ、そっか!」
そういえば文化祭土曜日にやったんだったっけ
琴「にぃいつ退院できるの?」
「んーまだ目通しはたってないみたい」
琴「そっかー」
まだパニックになりやすいし、精神的に不安定だからまだカウンセリングが必要
煌「兄さん頼まれてたもの色々持ってきたよ」
「ん、ありがとう」
僕は煌から手提げを受け取った
真「それ何?」
「暇だからさ色々持ってきてもらったんだよ」
ガラガラッ
「?誰?」
誰が来たんだろう
ヒョコッ
カーテンの向こうから顔を出したのは数人の子供だった
「あれ?よく病室わかったね」
実はこの子供達と僕は知り合いだった
子供1「岬にぃちゃんが入院したって聞いて」
子供2「お見舞い来たよー!」
「お見舞いってみんなも入院してるんでしょうが」
子供3「うーそうだけどー」
「でもありがとう」
僕はベットから出ると子供の頭を順番に撫でた
悠「その子達は?」
「この病院の小児科に入院してる子達。前から知り合いなんだよね」
子供3「岬くんあの人たち誰?」
「ん?僕の弟」
子供3「へぇー岬くんより背が大きい」
「うっ、言わないで気にしてるから」
子供4「岬くん。折り紙教えて」
「いいよ」
子供5「こっち来てー」
グイグイ
「え、ちょ、」
子供達は僕の手を引っ張った
「ごめんみんな、また今度!」
僕は子供達に連れられてるまま小児病棟に連れてかれた
¨̮看護師「あ!天野さんごめんなさい。また天野さんに迷惑かけて」
「いえいえ大丈夫ですよ。暇してましたし」
看護師「あら?子供5くんは?」
「え?あれ?いない?」
子供4「子供5くんはちょっと行くところがあるんだって」
子供3「心配しないで大丈夫だよ」
「そう?ならいいけど」
子供4「ね?岬くん折り紙教えて」
「うん」
大丈夫かな?
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