39 / 44
帝国編
第1話 張り巡らされた糸
しおりを挟む
ある日、魔王が復活するという予言が世界中に広まり、そして予言通りその魔王は復活した。
そしてまたある日、今度は魔王が死んだという話が世界中に広まった。魔王がいなくなった世界は元の平和を取り戻した、ように思えた。だがしかし、人の世とは常に争い、殺し合い、憎み合う。この平穏の中、それを崩すように争いを始める男がいた…。
「ジナ・ソーヴァ、奴が今回の最重要ターゲットだ。帝国に、皇帝に!絶対なる死をもたらしてこい!」
目的の教会へ着くと、厳重な帝国兵士の警備が辺りを彷徨いていた。
「この人数で突破するのは厳しい。前のようにまず私が潜入する。今回はケーレスとケルベロスで二手に別れる。ケルベロスは私が潜入したら続け。残ったケーレスは我々がターゲットを始末する間、援軍及び敵軍の制圧を。」
「んもぉー、私達は居残りってこと?せっかく来たのにつまんないじゃないの。」
「シモンは、もしゼウスとやらがいたらワシらに倒してほしいと言っておるのじゃこのポンコツ女。」
「その役目承ったよ!頑張ってきてね、ケルベロス!」
そうして二手に別れた魔王軍は、各々行動を開始する。
風のように警備の目を掻い潜りなんなく潜入したシモン。それに続いてケルベロス達が施設内に入っていく。
「デルタ1-1だ。潜入に成功した。教会の中に入る。」
中は薄暗く、崩れた天井からは眩しい日差しが差し込み、緑がいっぱいなっていた。もうずいぶん使われていなかったようだ。
その時、奥の方から男の話声が聞こえてきた。
「だ…ら!なんでそ…んだ!いま…と…にならな…ぞ!」
ここではよく聞こえない。もう少し近付こうとした時だった。
ドン!と教会の扉が勢いよく開いた。入ってきたのは他でもない。最重要ターゲット、ジナ・ソーヴァ!
「シモン、あれ…!」
「ええ、ジナ・ソーヴァですね。」
そして無線を取り出しシモンが合図をする。
「ケーレス各員へ。最重要ターゲットを確認。行動を開始しろ。」
「やっと来たね!」
「久しぶりだ。派手に暴れるとしよう。」
呑気に鼻歌を歌う上機嫌な兵士の元へ、禍々しい存在が4人向かっていた。
その存在に気づくも、呑気な男はその邪悪さに気付かない。
「おい、ここは立ち入り禁止だ。とっとと失せろ!」
「こいつ、僕たちに向かって失せろだって!生意気だね!」
「ええ、生意気ね。」
「ああ、生意気じゃな。」
「生意気な貴様は万死に値する。」
ガルムがその大きな大剣を振り下ろす。
「え?」
次の瞬間、グチャ!と音を立てて男は豪快に潰れて肉片となった。その音を聞いた兵士が次々と駆けつけてくる。
「なんだ!?」
「あれって…!」
「魔王軍の精鋭…ケーレス…?」
「なんでいるんだよ!?」
「死んだはずだろ!」
パニックなった兵士たちは、弱々しい体でケーレスに襲いかかる。だがそんな攻撃が効くはずもなく、奴らは次々と肉片になっていった。
一方教会では、攻撃が開始したのを察知したシモンが動き出す。
「ターゲットは私が。他の者は頼みました。」
そして蛇のように地をするすると這いつくばって皇帝の元まで移動する。するといとも簡単にターゲットの背後を取ることができた。
(何かおかしい。こんなにも簡単に…)
そして次の瞬間、その疑問は確信に変わる。
皇帝は後ろをゆっくりと振り向くと、その満面の笑みと目が合った。
(違う、バレている!いや、バレていた!?)
その時だった。
「イラデウス。」
突如、眩い光とともに激しい雷撃がシモンに襲いかかる。背後からの攻撃に一手遅れたシモンだったが、間一髪で防御をしその魔法を防いだ。
「ふーん、今のを防ぐんだ。」
そこに立っていたのは青い髪の少年のような男だった。
防いだには防いだが、効いていない訳ではない。シモンは今の一撃でかなりの痛手を食らってしまった。
「このために僕をここに呼んだんでしょ、皇帝。」
「ああそうとも。あとは頼むよ。ゼウス。」
急いでケルベロスが追いかけようとするも、皇帝を逃がしてしまった。
「クソ!奴が!」
「大丈夫ですリノ。ゴホッ!外にはケーレスがいる。そう簡単には逃げれません。」
「そうだな。それよりも…」
ケルベロスが全員戦闘態勢になる。
「今はゼウスに集中すべきだ!」
6対1。だが奴は不意打ちとはいえシモンを一撃で弱らせるほどの魔力の持ち主。そんな相手を前に、彼らは初めて緊張をする。初めて勝てないかもしれないと思う敵が今、目の前にいる…。
そしてまたある日、今度は魔王が死んだという話が世界中に広まった。魔王がいなくなった世界は元の平和を取り戻した、ように思えた。だがしかし、人の世とは常に争い、殺し合い、憎み合う。この平穏の中、それを崩すように争いを始める男がいた…。
「ジナ・ソーヴァ、奴が今回の最重要ターゲットだ。帝国に、皇帝に!絶対なる死をもたらしてこい!」
目的の教会へ着くと、厳重な帝国兵士の警備が辺りを彷徨いていた。
「この人数で突破するのは厳しい。前のようにまず私が潜入する。今回はケーレスとケルベロスで二手に別れる。ケルベロスは私が潜入したら続け。残ったケーレスは我々がターゲットを始末する間、援軍及び敵軍の制圧を。」
「んもぉー、私達は居残りってこと?せっかく来たのにつまんないじゃないの。」
「シモンは、もしゼウスとやらがいたらワシらに倒してほしいと言っておるのじゃこのポンコツ女。」
「その役目承ったよ!頑張ってきてね、ケルベロス!」
そうして二手に別れた魔王軍は、各々行動を開始する。
風のように警備の目を掻い潜りなんなく潜入したシモン。それに続いてケルベロス達が施設内に入っていく。
「デルタ1-1だ。潜入に成功した。教会の中に入る。」
中は薄暗く、崩れた天井からは眩しい日差しが差し込み、緑がいっぱいなっていた。もうずいぶん使われていなかったようだ。
その時、奥の方から男の話声が聞こえてきた。
「だ…ら!なんでそ…んだ!いま…と…にならな…ぞ!」
ここではよく聞こえない。もう少し近付こうとした時だった。
ドン!と教会の扉が勢いよく開いた。入ってきたのは他でもない。最重要ターゲット、ジナ・ソーヴァ!
「シモン、あれ…!」
「ええ、ジナ・ソーヴァですね。」
そして無線を取り出しシモンが合図をする。
「ケーレス各員へ。最重要ターゲットを確認。行動を開始しろ。」
「やっと来たね!」
「久しぶりだ。派手に暴れるとしよう。」
呑気に鼻歌を歌う上機嫌な兵士の元へ、禍々しい存在が4人向かっていた。
その存在に気づくも、呑気な男はその邪悪さに気付かない。
「おい、ここは立ち入り禁止だ。とっとと失せろ!」
「こいつ、僕たちに向かって失せろだって!生意気だね!」
「ええ、生意気ね。」
「ああ、生意気じゃな。」
「生意気な貴様は万死に値する。」
ガルムがその大きな大剣を振り下ろす。
「え?」
次の瞬間、グチャ!と音を立てて男は豪快に潰れて肉片となった。その音を聞いた兵士が次々と駆けつけてくる。
「なんだ!?」
「あれって…!」
「魔王軍の精鋭…ケーレス…?」
「なんでいるんだよ!?」
「死んだはずだろ!」
パニックなった兵士たちは、弱々しい体でケーレスに襲いかかる。だがそんな攻撃が効くはずもなく、奴らは次々と肉片になっていった。
一方教会では、攻撃が開始したのを察知したシモンが動き出す。
「ターゲットは私が。他の者は頼みました。」
そして蛇のように地をするすると這いつくばって皇帝の元まで移動する。するといとも簡単にターゲットの背後を取ることができた。
(何かおかしい。こんなにも簡単に…)
そして次の瞬間、その疑問は確信に変わる。
皇帝は後ろをゆっくりと振り向くと、その満面の笑みと目が合った。
(違う、バレている!いや、バレていた!?)
その時だった。
「イラデウス。」
突如、眩い光とともに激しい雷撃がシモンに襲いかかる。背後からの攻撃に一手遅れたシモンだったが、間一髪で防御をしその魔法を防いだ。
「ふーん、今のを防ぐんだ。」
そこに立っていたのは青い髪の少年のような男だった。
防いだには防いだが、効いていない訳ではない。シモンは今の一撃でかなりの痛手を食らってしまった。
「このために僕をここに呼んだんでしょ、皇帝。」
「ああそうとも。あとは頼むよ。ゼウス。」
急いでケルベロスが追いかけようとするも、皇帝を逃がしてしまった。
「クソ!奴が!」
「大丈夫ですリノ。ゴホッ!外にはケーレスがいる。そう簡単には逃げれません。」
「そうだな。それよりも…」
ケルベロスが全員戦闘態勢になる。
「今はゼウスに集中すべきだ!」
6対1。だが奴は不意打ちとはいえシモンを一撃で弱らせるほどの魔力の持ち主。そんな相手を前に、彼らは初めて緊張をする。初めて勝てないかもしれないと思う敵が今、目の前にいる…。
0
お気に入りに追加
22
あなたにおすすめの小説
魔石と神器の物語 ~アイテムショップの美人姉妹は、史上最強の助っ人です!~
エール
ファンタジー
古代遺跡群攻略都市「イフカ」を訪れた新進気鋭の若き冒険者(ハンター)、ライナス。
彼が立ち寄った「魔法堂 白銀の翼」は、一風変わったアイテムを扱う魔道具専門店だった。
経営者は若い美人姉妹。
妹は自ら作成したアイテムを冒険の実践にて試用する、才能溢れる魔道具製作者。
そして姉の正体は、特定冒険者と契約を交わし、召喚獣として戦う闇の狂戦士だった。
最高純度の「超魔石」と「充魔石」を体内に埋め込まれた不死属性の彼女は、呪われし武具を纏い、補充用の魔石を求めて戦場に向かう。いつの日か、「人間」に戻ることを夢見て――。
強制フラグは、いりません! ~今いる世界が、誰かの二次小説の中だなんて思うかよ! JKと禁断の恋愛するなら、自力でやらせてもらうからっ!~
ハル*
ファンタジー
高校教師の俺。
いつもと同じように過ごしていたはずなのに、ある日を境にちょっとずつ何かが変わっていく。
テスト準備期間のある放課後。行き慣れた部室に向かった俺の目の前に、ぐっすり眠っているマネージャーのあの娘。
そのシチュエーションの最中、頭ん中で変な音と共に、俺の日常を変えていく声が聞こえた。
『強制フラグを、立てますか?』
その言葉自体を知らないわけじゃない。
だがしかし、そのフラグって、何に対してなんだ?
聞いたことがない声。聞こえてくる場所も、ハッキリしない。
混乱する俺に、さっきの声が繰り返された。
しかも、ちょっとだけ違うセリフで。
『強制フラグを立てますよ? いいですね?』
その変化は、目の前の彼女の名前を呼んだ瞬間に訪れた。
「今日って、そんなに疲れるようなことあったか?」
今まで感じたことがない違和感に、さっさと目の前のことを終わらせようとした俺。
結論づけた瞬間、俺の体が勝手に動いた。
『強制フラグを立てました』
その声と、ほぼ同時に。
高校教師の俺が、自分の気持ちに反する行動を勝手に決めつけられながら、
女子高生と禁断の恋愛?
しかも、勝手に決めつけているのが、どこぞの誰かが書いている某アプリの二次小説の作者って……。
いやいや。俺、そんなセリフ言わないし!
甘い言葉だなんて、吐いたことないのに、勝手に言わせないでくれって!
俺のイメージが崩れる一方なんだけど!
……でも、この娘、いい子なんだよな。
っていうか、この娘を嫌うようなやつなんて、いるのか?
「ごめんなさい。……センセイは、先生なのに。好きに…なっちゃ、だめなのに」
このセリフは、彼女の本心か? それともこれも俺と彼女の恋愛フラグが立たせられているせい?
誰かの二次小説の中で振り回される高校教師と女子高生の恋愛物語が、今、はじまる。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

初めて入ったダンジョンに閉じ込められました。死にたくないので死ぬ気で修行したら常識外れの縮地とすべてを砕く正拳突きを覚えました
陽好
ファンタジー
ダンジョンの発生から50年、今ではダンジョンの難易度は9段階に設定されていて、最も難易度の低いダンジョンは「ノーマーク」と呼ばれ、簡単な試験に合格すれば誰でも入ることが出来るようになっていた。
東京に住む19才の男子学生『熾 火天(おき あぐに)』は大学の授業はそれほどなく、友人もほとんどおらず、趣味と呼べるような物もなく、自分の意思さえほとんどなかった。そんな青年は高校時代の友人からダンジョン探索に誘われ、遺跡探索許可を取得して探索に出ることになった。
青年の探索しに行ったダンジョンは「ノーマーク」の簡単なダンジョンだったが、それでもそこで採取できる鉱物や発掘物は仲介業者にそこそこの値段で買い取ってもらえた。
彼らが順調に探索を進めていると、ほとんどの生物が駆逐されたはずのその遺跡の奥から青年の2倍はあろうかという大きさの真っ白な動物が現れた。
彼を誘った高校時代の友人達は火天をおいて一目散に逃げてしまったが、彼は一足遅れてしまった。火天が扉にたどり着くと、ちょうど火天をおいていった奴らが扉を閉めるところだった。
無情にも扉は火天の目の前で閉じられてしまった。しかしこの時初めて、常に周りに流され、何も持っていなかった男が「生きたい!死にたくない!」と強く自身の意思を持ち、必死に生き延びようと戦いはじめる。白いバケモノから必死に逃げ、隠れては見つかり隠れては見つかるということをひたすら繰り返した。
火天は粘り強く隠れ続けることでなんとか白いバケモノを蒔くことに成功した。
そして火天はダンジョンの中で生き残るため、暇を潰すため、体を鍛え、精神を鍛えた。
瞬発力を鍛え、膂力を鍛え、何事にも動じないような精神力を鍛えた。気づくと火天は一歩で何メートルも進めるようになり、拳で岩を砕けるようになっていた。
力を手にした火天はそのまま外の世界へと飛び出し、いろいろと巻き込まれながら遺跡の謎を解明していく。

幸福の魔法使い〜ただの転生者が史上最高の魔法使いになるまで〜
霊鬼
ファンタジー
生まれつき魔力が見えるという特異体質を持つ現代日本の会社員、草薙真はある日死んでしまう。しかし何故か目を覚ませば自分が幼い子供に戻っていて……?
生まれ直した彼の目的は、ずっと憧れていた魔法を極めること。様々な地へ訪れ、様々な人と会い、平凡な彼はやがて英雄へと成り上がっていく。
これは、ただの転生者が、やがて史上最高の魔法使いになるまでの物語である。
(小説家になろう様、カクヨム様にも掲載をしています。)

異世界でネットショッピングをして商いをしました。
ss
ファンタジー
異世界に飛ばされた主人公、アキラが使えたスキルは「ネットショッピング」だった。
それは、地球の物を買えるというスキルだった。アキラはこれを駆使して異世界で荒稼ぎする。
これはそんなアキラの爽快で時には苦難ありの異世界生活の一端である。(ハーレムはないよ)
よければお気に入り、感想よろしくお願いしますm(_ _)m
hotランキング23位(18日11時時点)
本当にありがとうございます
誤字指摘などありがとうございます!スキルの「作者の権限」で直していこうと思いますが、発動条件がたくさんあるので直すのに時間がかかりますので気長にお待ちください。
うちのポチ知りませんか? 〜異世界転生した愛犬を探して〜
双華
ファンタジー
愛犬(ポチ)の散歩中にトラックにはねられた主人公。
白い空間で女神様に、愛犬は先に転生して異世界に旅立った、と聞かされる。
すぐに追いかけようとするが、そもそも生まれる場所は選べないらしく、転生してから探すしかないらしい。
転生すると、最初からポチと従魔契約が成立しており、ポチがどこかで稼いだ経験値の一部が主人公にも入り、勝手にレベルアップしていくチート仕様だった。
うちのポチはどこに行ったのか、捜索しながら異世界で成長していく物語である。
・たまに閑話で「ポチの冒険」等が入ります。
※ 2020/6/26から「閑話」を従魔の話、略して「従話」に変更しました。
・結構、思い付きで書いているので、矛盾点等、おかしなところも多々有ると思いますが、生温かい目で見てやって下さい。経験値とかも細かい計算はしていません。
沢山の方にお読み頂き、ありがとうございます。
・ホトラン最高2位
・ファンタジー24h最高2位
・ファンタジー週間最高5位
(2020/1/6時点)
評価頂けると、とても励みになります!m(_ _)m
皆様のお陰で、第13回ファンタジー小説大賞で奨励賞を頂きました。ありがとうございます。
※ 2020/9/6〜 小説家になろう様にもコッソリ投稿開始しました。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる