14 / 44
予言の魔王編
第14話 自由への一歩
しおりを挟む
俺たちはすぐに街の復興作業を開始した。その時、目から滝のように涙を流してこちらに走ってくる男がいた。
「ザバス…?」
ザバスは猛スピードでシュナの元まで向かうとたちまち膝をついて頭を垂れた。
「シュナ様!生きておられたとは…!」
それを聞いたシュナが驚く。
「そなた、ザバスか!?」
「はい!実に300年ぶりでございます。」
「そなたこそよくぞ生きていた。私は嬉しいぞ。」
「あの時は貴方様を守りきれなかったことを今の今までずっと悔いていました。」
すると彼女はザバスの肩に手を置いた。彼が顔を見上げると、そこには女神のように微笑む彼女の姿があった。
「今はレオをサポートすることに全力を尽くしなさい。」
「はは!仰せのままに。」
彼はそう言うと勢いよく立ち上がり、復興作業に向かった。
「さあ、私たちも作業を開始しましょ。」
ーーークアトル共和国 緊急会議室ーーー
「静粛に!」
騒々しい会議室に、一人の男が声を上げた。
「我ら共和国は、一連の事件に関してまだ情報を集めてる最中です。」
オズウェルがそう言うと、不満のある者が次々に声を荒げて喋る。
「そもそも、魔王ハデスの王妃である彼女が世に解き放たれたのは共和国のせいだろう!」
そう言う彼は武器国家ウングィス王国国王のラドルフ・ヴォート。
ラドルフに続いて次々と共和国に避難の声が上がる。
「そうだそうだ!」
「魔王軍復活をどうするつもりだ!」
「静粛に!」
共和国国王が立ち上がり、その場にいる全員の顔を見て言った。
「今こそ、もう一度人類がひとつになって対抗する時なのだ。我ら共和国は、連合国結成を提案する。」
それを聞いたメトゥス帝国皇帝ジナ・ソーヴァは、冷静な声でこう言った。
「我ら帝国は貴様らと協力するつもりはない。」
各国の王や代表者達が困惑する。
「何を言っておるのだソーヴァ皇帝よ!?」
「我々人類が共に立ち上がらねば魔王軍には勝てないぞ!」
再び部屋は騒がしくなる。その時、オズウェルが重い腰を上げて口を開く。
「わかった。だが、帝国が魔王軍に襲われない限り、戦争に関与することは許可しない。それでもいいか?」
それを聞いた皇帝は立ち上がり、その提案を了承した。
「それではみなさん、今ここに連合国を結成します。」
全員が立ち上がり、連合国結成を受諾した。
ーーーアサイラム領 ホープシティーーー
俺は気を失って倒れていたと救助されたリリスのところへ行った。テントの中に入ると、そこにはベッドで横になってるリリスがいた。リリスは俺を見るなり魚のように跳ね上がり、目をハートのようにして喜んだ。
「怪我は平気か?」
俺がそう聞くと、彼女は胸を撃たれたかのように驚いた。
(私の心配をしてくださるなんて…あーん♡慈悲深き愛しの御方…!)
「ただのかすり傷でございます。」
それを聞いたレオは少しばかり安心する。
「そうか。あまり無茶はするな。」
それを聞いたリリスは子供のように無邪気な返事をした。
リリスの無事を確認した俺は、リベルタスに亡命を希望する者を受け入れるための準備を始めた。とは言っても、ほとんど母さんがしてくれるから見てるだけでいいんだけど…。
次々と入国を承諾していくと、1人だけ異様なオーラを放っている人物がいた。彼は鬼の仮面を被っている、腰まで伸びた金髪の男だった。
「トッツォ、あの男を調べてこい。」
「御意。」
シュナが受付しようとした時、トッツォが間に入って奴に話しかける。
「貴様、どこから来た?」
すると奴はイラついたような声で聞き返す。
「あん?まずあんたが誰か名乗った方がいいんじゃないのか!?」
「それは失礼した、私の名はトッツォ。魔王様の側近である。」
それを聞いた男は笑った。
「ハッハッハ!こいつは丁度いい。あんたを倒せば俺が魔王様の側近になれる訳だ。」
「ほう、面白いお考えですね。ではこちらでやりましょう。」
すると2人は人のいない広場に移動した。
おいおい、なんで戦うんだよあの二人は。
「俺の名前はジョーカー。よろしくな。」
「それでは始めましょうか、ジョーカー!」
トッツォがナイフを抜いて走り出す。距離をどんどん詰めるが、依然として男は武器を取り出さない。
(何をしようとしているんだ?奴は。)
トッツォは警戒して距離をとる。そこで奴は、思わぬ物を取り出した。それは2丁のリボルバーだった。奴はそれをトッツォに目掛けて撃ちまくる。
(なんだこれは!?)
銃を初めて見るトッツォは驚いたせいで一歩遅れた。奴の弾がトッツォの腹をえぐる。すかさずトッツォは奴に目掛けて魔法を放つ。おかげで奴は魔法を避けるために距離をとった。その隙に物陰に隠れる。
おいおいちょっと待て、あれは完全に銃だよな!?この世界にリボルバーどころか火縄銃すら無いし、もしやアイツ、俺と同じ世界から?
奴は物陰に隠れたトッツォを探しながら銃の弾を込める。トッツォの腹からは血が大量に出ていた。
(このままでは出血が酷くてまともに戦えない。仕方ない、あれをするしか。)
「スティーリア…!」
トッツォは自分の腹に手をかざして魔法を放った。それは一瞬にしてトッツォの腹を凍らして、出血を止めた。
(奴の武器は見たことがないが、おそらく弓と同じ遠距離武器。なら弓と魔法で対抗するか。)
次の瞬間、トッツォは物陰から飛び出して、奴に魔法を放つ。男は魔法をダンスのように避けると、銃口をトッツォに向ける。
「あらよっと!」
2発の弾が放たれる。トッツォはなんとそれをナイフで弾いた。
「はあ!?人間の技じゃねえだろ!」
さすがの男もこれにはビックリしたようだ。トッツォは魔法を放ちながら、距離を詰めていく。その間にも奴の銃弾が飛んでくる。それをカキンカキンとナイフで弾いていくと、ついに奴の目の前まで来た。何発も撃った奴のリボルバーはもう弾切れになっていた。ナイフで奴の首を掻っ切る寸前でレオが止める。するとはっと我に返ったトッツォは、膝をついて謝った。
「失礼しました、魔王様。命令を忘れて戦いをしてしまいました。」
「そんなことはいい、俺はただこいつに興味があるんだ…」
それを聞いた男はきょとんとした。
「お前は俺の側近になりたいらしいな。」
「はい、魔王様のお力になりたいと思っております。」
するとレオは笑った。
「いいだろう、ジョーカーと言ったか。お前には俺の配下になってもらおう。俺に忠誠を誓うか?」
「はい、このジョーカー。貴方様に忠誠を誓います。」
その後俺はジョーカーを連れて1度ダビネスに戻ることにした。奴にはいろいろと聞きたいことがあるからな。
少しづつだが、世界征服に近づいてるような気がした…。
「ザバス…?」
ザバスは猛スピードでシュナの元まで向かうとたちまち膝をついて頭を垂れた。
「シュナ様!生きておられたとは…!」
それを聞いたシュナが驚く。
「そなた、ザバスか!?」
「はい!実に300年ぶりでございます。」
「そなたこそよくぞ生きていた。私は嬉しいぞ。」
「あの時は貴方様を守りきれなかったことを今の今までずっと悔いていました。」
すると彼女はザバスの肩に手を置いた。彼が顔を見上げると、そこには女神のように微笑む彼女の姿があった。
「今はレオをサポートすることに全力を尽くしなさい。」
「はは!仰せのままに。」
彼はそう言うと勢いよく立ち上がり、復興作業に向かった。
「さあ、私たちも作業を開始しましょ。」
ーーークアトル共和国 緊急会議室ーーー
「静粛に!」
騒々しい会議室に、一人の男が声を上げた。
「我ら共和国は、一連の事件に関してまだ情報を集めてる最中です。」
オズウェルがそう言うと、不満のある者が次々に声を荒げて喋る。
「そもそも、魔王ハデスの王妃である彼女が世に解き放たれたのは共和国のせいだろう!」
そう言う彼は武器国家ウングィス王国国王のラドルフ・ヴォート。
ラドルフに続いて次々と共和国に避難の声が上がる。
「そうだそうだ!」
「魔王軍復活をどうするつもりだ!」
「静粛に!」
共和国国王が立ち上がり、その場にいる全員の顔を見て言った。
「今こそ、もう一度人類がひとつになって対抗する時なのだ。我ら共和国は、連合国結成を提案する。」
それを聞いたメトゥス帝国皇帝ジナ・ソーヴァは、冷静な声でこう言った。
「我ら帝国は貴様らと協力するつもりはない。」
各国の王や代表者達が困惑する。
「何を言っておるのだソーヴァ皇帝よ!?」
「我々人類が共に立ち上がらねば魔王軍には勝てないぞ!」
再び部屋は騒がしくなる。その時、オズウェルが重い腰を上げて口を開く。
「わかった。だが、帝国が魔王軍に襲われない限り、戦争に関与することは許可しない。それでもいいか?」
それを聞いた皇帝は立ち上がり、その提案を了承した。
「それではみなさん、今ここに連合国を結成します。」
全員が立ち上がり、連合国結成を受諾した。
ーーーアサイラム領 ホープシティーーー
俺は気を失って倒れていたと救助されたリリスのところへ行った。テントの中に入ると、そこにはベッドで横になってるリリスがいた。リリスは俺を見るなり魚のように跳ね上がり、目をハートのようにして喜んだ。
「怪我は平気か?」
俺がそう聞くと、彼女は胸を撃たれたかのように驚いた。
(私の心配をしてくださるなんて…あーん♡慈悲深き愛しの御方…!)
「ただのかすり傷でございます。」
それを聞いたレオは少しばかり安心する。
「そうか。あまり無茶はするな。」
それを聞いたリリスは子供のように無邪気な返事をした。
リリスの無事を確認した俺は、リベルタスに亡命を希望する者を受け入れるための準備を始めた。とは言っても、ほとんど母さんがしてくれるから見てるだけでいいんだけど…。
次々と入国を承諾していくと、1人だけ異様なオーラを放っている人物がいた。彼は鬼の仮面を被っている、腰まで伸びた金髪の男だった。
「トッツォ、あの男を調べてこい。」
「御意。」
シュナが受付しようとした時、トッツォが間に入って奴に話しかける。
「貴様、どこから来た?」
すると奴はイラついたような声で聞き返す。
「あん?まずあんたが誰か名乗った方がいいんじゃないのか!?」
「それは失礼した、私の名はトッツォ。魔王様の側近である。」
それを聞いた男は笑った。
「ハッハッハ!こいつは丁度いい。あんたを倒せば俺が魔王様の側近になれる訳だ。」
「ほう、面白いお考えですね。ではこちらでやりましょう。」
すると2人は人のいない広場に移動した。
おいおい、なんで戦うんだよあの二人は。
「俺の名前はジョーカー。よろしくな。」
「それでは始めましょうか、ジョーカー!」
トッツォがナイフを抜いて走り出す。距離をどんどん詰めるが、依然として男は武器を取り出さない。
(何をしようとしているんだ?奴は。)
トッツォは警戒して距離をとる。そこで奴は、思わぬ物を取り出した。それは2丁のリボルバーだった。奴はそれをトッツォに目掛けて撃ちまくる。
(なんだこれは!?)
銃を初めて見るトッツォは驚いたせいで一歩遅れた。奴の弾がトッツォの腹をえぐる。すかさずトッツォは奴に目掛けて魔法を放つ。おかげで奴は魔法を避けるために距離をとった。その隙に物陰に隠れる。
おいおいちょっと待て、あれは完全に銃だよな!?この世界にリボルバーどころか火縄銃すら無いし、もしやアイツ、俺と同じ世界から?
奴は物陰に隠れたトッツォを探しながら銃の弾を込める。トッツォの腹からは血が大量に出ていた。
(このままでは出血が酷くてまともに戦えない。仕方ない、あれをするしか。)
「スティーリア…!」
トッツォは自分の腹に手をかざして魔法を放った。それは一瞬にしてトッツォの腹を凍らして、出血を止めた。
(奴の武器は見たことがないが、おそらく弓と同じ遠距離武器。なら弓と魔法で対抗するか。)
次の瞬間、トッツォは物陰から飛び出して、奴に魔法を放つ。男は魔法をダンスのように避けると、銃口をトッツォに向ける。
「あらよっと!」
2発の弾が放たれる。トッツォはなんとそれをナイフで弾いた。
「はあ!?人間の技じゃねえだろ!」
さすがの男もこれにはビックリしたようだ。トッツォは魔法を放ちながら、距離を詰めていく。その間にも奴の銃弾が飛んでくる。それをカキンカキンとナイフで弾いていくと、ついに奴の目の前まで来た。何発も撃った奴のリボルバーはもう弾切れになっていた。ナイフで奴の首を掻っ切る寸前でレオが止める。するとはっと我に返ったトッツォは、膝をついて謝った。
「失礼しました、魔王様。命令を忘れて戦いをしてしまいました。」
「そんなことはいい、俺はただこいつに興味があるんだ…」
それを聞いた男はきょとんとした。
「お前は俺の側近になりたいらしいな。」
「はい、魔王様のお力になりたいと思っております。」
するとレオは笑った。
「いいだろう、ジョーカーと言ったか。お前には俺の配下になってもらおう。俺に忠誠を誓うか?」
「はい、このジョーカー。貴方様に忠誠を誓います。」
その後俺はジョーカーを連れて1度ダビネスに戻ることにした。奴にはいろいろと聞きたいことがあるからな。
少しづつだが、世界征服に近づいてるような気がした…。
11
お気に入りに追加
22
あなたにおすすめの小説
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
世界中にダンジョンが出来た。何故か俺の部屋にも出来た。
阿吽
ファンタジー
クリスマスの夜……それは突然出現した。世界中あらゆる観光地に『扉』が現れる。それは荘厳で魅惑的で威圧的で……様々な恩恵を齎したそれは、かのファンタジー要素に欠かせない【ダンジョン】であった!
※カクヨムにて先行投稿中
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

せっかくのクラス転移だけども、俺はポテトチップスでも食べながらクラスメイトの冒険を見守りたいと思います
霖空
ファンタジー
クラス転移に巻き込まれてしまった主人公。
得た能力は悪くない……いや、むしろ、チートじみたものだった。
しかしながら、それ以上のデメリットもあり……。
傍観者にならざるをえない彼が傍観者するお話です。
基本的に、勇者や、影井くんを見守りつつ、ほのぼの?生活していきます。
が、そのうち、彼自身の物語も始まる予定です。

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第三章フェレスト王国エルフ編
あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~
深楽朱夜
ファンタジー
13人の神がいる異世界《アタラクシア》にこの世界を治癒する為の魔術、異界人召喚によって呼ばれた主人公
じゃ、この世界を治せばいいの?そうじゃない、この魔法そのものが治療なので後は好きに生きていって下さい
…この世界でも生きていける術は用意している
責任はとります、《アタラクシア》に来てくれてありがとう
という訳で異世界暮らし始めちゃいます?
※誤字 脱字 矛盾 作者承知の上です 寛容な心で読んで頂けると幸いです
※表紙イラストはAIイラスト自動作成で作っています

1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
*****************************
***毎日更新しています。よろしくお願いいたします。***
*****************************
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる