勇者の野郎と元婚約者、あいつら全員ぶっ潰す
大陸最大の王国である『ファーレン王国』
そこに住む少年ライトは、幼馴染のリリカとセエレと共に、元騎士であるライトの父に剣の稽古を付けてもらっていた。
ライトとリリカはお互いを意識し婚約の約束をする。セエレはライトの愛妾になると宣言。
愛妾を持つには騎士にならなくてはいけないため、ライトは死に物狂いで騎士に生るべく奮闘する。
そして16歳になり、誰もが持つ《ギフト》と呼ばれる特殊能力を授かるため、3人は王国の大聖堂へ向かい、リリカは《鬼太刀》、セエレは《雷切》という『五大祝福剣』の1つを授かる。
一方、ライトが授かったのは『???』という意味不明な力。
首を捻るライトをよそに、1人の男と2人の少女が現れる。
「君たちが、オレの運命の女の子たちか」
現れたのは異世界より来た『勇者レイジ』と『勇者リン』
彼らは魔王を倒すために『五大祝福剣』のギフトを持つ少女たちを集めていた。
全てはこの世界に復活した『魔刃王』を倒すため。
5つの刃と勇者の力で『魔刃王』を倒すために、リリカたちは勇者と共に旅のに出る。
それから1年後。リリカたちは帰って来た、勇者レイジの妻として。
2人のために騎士になったライトはあっさり捨てられる。
それどころか、勇者レイジの力と権力によって身も心もボロボロにされて追放される。
ライトはあてもなく彷徨い、涙を流し、決意する。
悲しみを越えた先にあったモノは、怒りだった。
「あいつら全員……ぶっ潰す!!」
そこに住む少年ライトは、幼馴染のリリカとセエレと共に、元騎士であるライトの父に剣の稽古を付けてもらっていた。
ライトとリリカはお互いを意識し婚約の約束をする。セエレはライトの愛妾になると宣言。
愛妾を持つには騎士にならなくてはいけないため、ライトは死に物狂いで騎士に生るべく奮闘する。
そして16歳になり、誰もが持つ《ギフト》と呼ばれる特殊能力を授かるため、3人は王国の大聖堂へ向かい、リリカは《鬼太刀》、セエレは《雷切》という『五大祝福剣』の1つを授かる。
一方、ライトが授かったのは『???』という意味不明な力。
首を捻るライトをよそに、1人の男と2人の少女が現れる。
「君たちが、オレの運命の女の子たちか」
現れたのは異世界より来た『勇者レイジ』と『勇者リン』
彼らは魔王を倒すために『五大祝福剣』のギフトを持つ少女たちを集めていた。
全てはこの世界に復活した『魔刃王』を倒すため。
5つの刃と勇者の力で『魔刃王』を倒すために、リリカたちは勇者と共に旅のに出る。
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2人のために騎士になったライトはあっさり捨てられる。
それどころか、勇者レイジの力と権力によって身も心もボロボロにされて追放される。
ライトはあてもなく彷徨い、涙を流し、決意する。
悲しみを越えた先にあったモノは、怒りだった。
「あいつら全員……ぶっ潰す!!」
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※1回の投稿文字数は少な目です。
※前半と後半はストーリーの雰囲気が変わります。
表紙は「かんたん表紙メーカー2」にて作成いたしました。
❇❇❇❇❇❇❇❇❇
2024年10月追記
お読みいただき、ありがとうございます。
こちらの作品は完結しておりますが、10月20日より「番外編 バストリー・アルマンの事情」を追加投稿致しますので、一旦、表記が連載中になります。ご了承ください。
1ページの文字数は少な目です。
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今更ですが、お疲れ様でした。
完結して頂きありがとうございます。ライトがそこそこ幸せそうで良かった。
救いのある結末で満足です。
一応、ご報告を。
ーーーカクヨムでバリバリ公開されてます。
最近更新がされていないので、少し気になっています。
口が悪い方、悪意しか感じない方、気にしたらダメです。昔は『こんなつまらない作品、とっととやめろ!』『無駄に時間使ったわ。とっとと詫びて、作品と垢消して筆折らんかい』と言う感じの垂れ流しを繰り返すしかない読者が多かったころに比べれば、随分と丁寧な方々です。
更新、待っています。
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読んでてモヤモヤするんですけど
復讐劇って長編向きでは無いですね。長編にすれば、するほど難しく複雑になっていきますし。自分が今まで読んだモノでは、50~100話位の決着が丁度、イイ感じで面白かったです。序盤、中盤で、もう少し分かりやすい復讐があれば良かったなと思います。
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まさかの展開でびっくりですね……能ある鷹は爪を隠すだったわけですね……
テンポが少し早くなって読みやすくなった、と思います。ヘイトが溜まりすぎるとメシマズになるので、好き嫌いは分かれるところでしょうが、私は面白いと思います。ただ、なんとなくですが、リンがどうもライトにとって不良債権化してきてるような気もします。いつもイライラさせられるのはリンなので。そろそろリンを処分するときかもな、とも思います。
アンジェラを代わりにメンバーにするのもオプションかも。
やっぱり、撤去一択ですか!(*´・ω・`)bよね。屑に屑ですから、次に期待しましょう。邪魔です。
無慈悲に弾丸!
やっぱ、復讐の完遂はなかったか……拘り過ぎで、復讐するしかないと決めつけて動いてる感じしかしなかったのですが。
でもさ、勇者だけは殺そう。悪気がなかったとは、言えないでしょう。他人の恋人寝取るって、こちらの世界の住人としては、吐き気がする。
この復讐劇、ひょっとして空しいものに終わるとか。元恋人達は、実は女神の精神操作で、好悪の感情を一部反転させられていた、とか。確か……今の恋人?の特技でしたよね。リンも同じ状況になっていた過去ありますし。女神の残忍な高笑いが聞こえるような気がする……
いつも楽しみに読ませてもらっています。
ちょっと思ったのですが、第三相の冥霧を使えば制約を麻痺させると言うことはライトは剣を使えるのでは?と思ってしまいましたが、今は銃の扱いに慣れてしまってますもんね。
これからも更新楽しみにしています。
復讐より大切なモノが出来た、って、ライトの復讐心ってそんな軽いモノじゃないと思います。
彼女達が大切な存在だと言うのは、否定しませんが。
弱過ぎる相手を殺す気が起きないって気持ちは、ライトから色々なモノを奪って来た勇者達が「この程度」なのは奪われたモノが軽いようで許せないとか、何の代償も払わず力を得て来た勇者達が身の程を理解しないまま終わるのが気に入らないとか、様々な理由があるんじゃないかと思うのです。
結局愛の女神からもらっていた加護?は何だったんですかねぇ……
レイジを助けるリン、、、殺さないのです?
どういった決着になるか気になって、今日まで粘ってきましたが
ヘイトの溜まる展開ばかりでスカッとするシーンがありません
最初の方が期待できる展開だっただけに残念です
ありがとうございました
やはりあんたは、、、そんな気がしていたよ。。作者さん、、面白すぎて手が止まりません笑笑
もうヒロインの賞味期限がとっくに切れてしまってるので、そろそろ新しい、それもも少し賢い女性に登場して欲しい気がするな。出ないと、ライト君の24hフルタイム難行苦行が辛すぎる。彼にはむしろ適当に娼館通いでもさせて息抜きさせて、ついでにレズッ子のリン達にはあたふたさせると面白い展開になっただろうにね。
もともととても面白かったんですが、なんか、どしてこうなる?っていう展開が多いように思います。
ヒロインがクズなのは刺激的で面白いんですが、行きすぎるとただのアホにしか見えず、作品をスポイルする可能性もあるかと。
嫉妬のシンクは綺麗な手足を求めていて、強い奴と戦いたい……って、どう考えても勇者の仲間の女共、誰か殺られる気しかしねぇ。
81話でライトとリンに呼びかけているのって誰ですか?(別パーティに加勢に行った時です。)
毎日の更新ありがとうございます。
いまや6時の更新で起きて作品を見るのがルーティンになっています。
大自然のほうが人との助け合い、思いやり等、人間の光にスポットを当ててるに対して此方のほうは裏切り
、傲慢等、闇の部分にスポットを当てていると感じています。
どちらも素晴らしき世界観、キャラクターを持った作品なので更新がんばってください。
追伸 復讐のペースはもう少し縮めてもよいと思います。
今のペースで1人は個人的には少し遅く感じました。
初めてカドゥケウスを使った時のような使い方はもうできないんですか?
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