靴磨きの聖女アリア
孤児の少女アリア。彼女は八歳の時に自分が『転生者』であることを知る。
記憶が戻ったのは、両親に『口減らし』として捨てられ、なんとかプロビデンス王国王都まで辿り着いた時。
スラム街の小屋で寝ていると、同じ孤児の少年クロードと知り合い、互いに助け合って生きていくことになる。
アリアは、生きるために『靴磨き』をすることを提案。クロードと一緒に王都で靴磨きを始め、生活は楽ではなかったが何とか暮らしていけるようになる。
そんなある日……ちょっとした怪我をしたクロードを、アリアは魔法で治してしまう。アリアは『白魔法』という『聖女』にしか使えない希少な魔法の使い手だったのだ。
靴磨きを始めて一年後。とある事件が起きてクロードと離れ離れに。アリアは靴磨き屋の常連客であった老夫婦の養女となり、いつしかクロードのことも忘れて成長していく。そして、アリアもすっかり忘れていた『白魔法』のことが周りにバレて、『聖女』として魔法学園に通うことに。そして、魔法学園で出会ったプロビデンス王国の第一王子様は何と、あのクロードで……?
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面白かったです。
最後が詰め込みすぎだけど、アリアのさっぱりした性格は好感が持てました。
話が急展開で終わっちゃった😳
はじめまして。
素敵な物語ありがとうございます。
ただ、ヒロインさんは元アラサーなんだから、もう少し思慮深くあって欲しいですね。
まずは、同性の友達を作るべきかと思います。
クロードの記憶が戻ったらますます面白くなりそうですね。
続きも楽しみにしています。
主人公、転生者だから、魔力量も豊富なのでは?
「お姉ちゃん」「クラス編成」「聖女」の話のなかで、ケイムスがケイモンになっています。
続きも楽しみにしてます。
主人公が前向きで好感が持てます。養女になった先も愛情ある家族でよかった。でも別世界なんだから勉強はしようよ😅 知識は力だよ。
クロードは病気で記憶を失ったのでしょうか? それとも誰かに記憶を操作されたのでしょうか? 先が楽しみです☺️
聖女の家系ねぇ……
まあ、阿呆なのは確定した。
自分以外の白属性にマウント取るつもりなら、高圧的にではなく、先達として優しく、柔らかく取り込む位の才覚がないと。
聖女で公爵令嬢とはいえ、人格面で未熟な人物では王子妃となるには不十分。
未来の国母を目指すには、淑女教育が足らなさすぎるねぇ……
姉上……
ま、頑張れ男の子。
厄ネタ凸。面倒な……
生徒の個人情報、簡単に漏らすなや……
駄目だ、この教師……
(*-ω-)
昔から『長』とつく人の話は『長い』と言われます。
気持ちは判りますが、耐えましょう。
目が、合いましたか。
ただし、いつ接触出来るかは不明です。
公爵家の教育、どうなっとるのか。
淑女教育甘く見てると、結果的に令嬢が恥をかいて、家の名誉が傷付く事になりますよ?
遂に来ましたね。この時が。
クロードどうでるのか。
現代チートでどうにかなるのは算術位だしねぇ
テーブルマナーとかも本格的なものは無理だし、そもそも時代と国によって差違があるものですから。
まあ知識系は、効率的な勉強の方法を知っているだけで随分違いますが。
刺繍とかもやっておくと良いですね。
子爵家は良い人達のようで少し安心。
所で子爵夫人は?
家督を譲って、現子爵の代行者として子爵領の運営をしているなら、立場的には『代爵』となりますね。
代爵になってからの養子なので、子爵家の継承等には絡みませんが、一応一代貴族の家人として貴族扱いですね。
選別の儀、まあ、実際はもう知っているのですけどね。
一度金を渡せば、次からも全部巻き上げられる。
対応として突っぱねたのは正解。そのあとの逃げ道を確保してなかったのは失策でした。
まあ、クロードくんは助かる。
アリアも救われた
あとは運命の導き次第さね。
スラムだからねぇ
結局は吹き溜まりなので、治安なんて期待するだけ無駄。
逃げ道とか、護身具は考えておかないと。
代物属性が治癒とかに通じているなら、病気や毒物に対しての耐性もありそう。
スラムで健康に生きる上でも役に立っていそうですね。
クロードくんは知識階級出身かな?
生活力が微妙なのは経験が浅いからっぽい。
直接食べ物拾うしか考えないというのも……
靴磨きも良いけれど、良さげな端切れが手に入ったらそれこそテディベアでも作れば売れるねぇ。
レースも編めれば結構高く売れる可能性が高い。
川魚で有毒のものは少ない。可能性が高いのはやはり寄生虫と、粘膜や血液成分。成分の場合は大抵加熱することでたんぱく質が変質して無毒化/旨味成分に変わるので、かえって美味しさが増しているんじゃないかな?
摩擦式着火法はとても大変なので、点いた火種は大事にしましょう。
どうもスラム住人には生きる気力とか知力が足らなさすぎなきらいがありますね。
学力はなくて当然ですが、あまりにも無知で無気力。
よく誤解されますが、女衒(ぜげん)は貧しい農村などではむしろ救いの神であった側面がありました。
『娘が高く売れて万々歳』と言われたもので、家族も娘も命が繋がり、江戸や大阪などの都会で女郎となれば証文を巻くまで努めれば自由になれたし、読み書き計算に料理、繕い物等を仕込まれていたので結婚相手に困らない程でした。
テレビ時代劇や戦後台頭した暴力団主体の違法風俗などのイメージで、女郎=汚らわしいとか悲惨といったイメージが強いですが、実際には男にとっては結構アイドル扱いでしたし、女性にとっても綺麗なべべ着て華やかな化粧が出来るとしてファッションリーダー的立ち位置でした。
いわゆる『必要悪』であった訳ですね。女衒の方も売った女性の家族に娘の現状を伝えたり、アフターフォローをしていたんですよ?
まあヨーロッパ圏では単に奴隷扱いでしたから、売られなくて良かったね。となりますが。
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