令嬢はまったりをご所望。

三月べに

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第七章 龍が飛ぶ国。

92 愛せたら。

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 水音が聞こえる。それも大きな音。
 滝があるのだと、薄々勘付く。
 滝を上から見下ろす光景だろうか。
 なんて予想をしていたら、ようやく上に到着をした。
 突き抜ける強風に、危うく崖から落ちかけたが、オルヴィアス様が手を離さないでくれている。
 すぐに引き寄せてくれた。

「大丈夫か?」
「はい」

 照れつつ、頷く。
 前世も小説のことも打ち明けて、泣いてしまった。
 なんだか私の全部をさらけ出してしまったように感じて、心もとない。
 ううん。過去の想いも、見抜かれたのだ。
 私は全部をさらけ出してしまっただろう。
 恥ずかしい。
 頬の火照りが、どうかこの強風で冷めますように……ーー。

「どうだ? この世界は」
「! ……うわぁ」

 滝が零れ落ちる横で、世界を見下ろす。
 その滝からは、水玉がいくつも浮いていく。
 だから、深い森と一緒に無数の水玉が飾られているような、そんな光景があった。
 相変わらず、強い風が吹いてくるけれど、オルヴィアス様が支えてくれる。
 そして、オルヴィアス様が一緒に見たかったという光景を眺めた。

「とても、美しい光景ですね……」
「ローニャなら、そう言ってくると思っていた」

 また少年が小さな悪戯を成功させたような無邪気な笑みを浮かべるオルヴィアス様の横顔を見上げる。

「恋とは……とても厄介なものだな」

 そうポツンと言葉を溢す。

「どんな光景を目にしても、どんな経験をしても、恋をした相手と一緒にいたら……と想像してしまう。どうしても、頭から離れない。考えてしまうのだ」

 いや、と付け加える。

「ーー想ってしまうのだろう」

 星色と称される白金と白銀に艶めく長い髪が、風で舞う。
 キラキラしていて、とてもまばゆかった。

「……オルヴィアス様のそれは、きっと恋とは呼べません。愛でしょう」

 こんなことを私が言ってよかったのだろうか。
 そう思いつつも、オルヴィアス様の反応を待つ。

「そなたが、愛と認めてくれるなら」

 それでいい。そう微笑むオルヴィアス様。

「……オルヴィアス様は、私を永遠に想う覚悟をしたと仰っていましたが、具体的にいつ覚悟を決めたのですか?」

 そなたへの想いを認めた瞬間、永遠に片想いをする覚悟は出来ている。

 そうオルヴィアス様が告げたことを、今でもはっきり覚えていた。
 星が瞬くような藍色の瞳で、熱く見つめていたことも。
 離れがたそうに手を離した仕草さえも。

「そなたがあの蓮華畑の丘で歌っていた時だ」
「えっ!?」
「俺がいたことに気付いて恥ずかしそうにしていたローニャをよく覚えている」
「オルヴィアス様が笑っていたことも、私は覚えてます……」

 おかしそうにオルヴィアス様は笑い出す。

「ははは! ああ、愛おしくて笑っていたのだ。そなたを見ながら、決意をした。永遠にこの人を想うと」

 私と繋いでいる手を上げると、そっと口付けを落とした。

「報われなくとも、永遠に想い続ける」

 なんてことのない瞬間に、とても大きな決意がされていたのだ。
 知らぬ間に、誰かに恋する想いが芽生えて。
 知らぬ間に、誰かを愛する想いに変わっていく。
 私は、その瞬間を、自覚できるだろうか。

 そのあと、オルヴィアス様は崖にいながら、魔法で作り出した弓矢を放つ。
 そして、下の森にいたガウーという動物を仕留めた。
 すごい。オルヴィアス様の弓矢の腕前を目の当たりにして、ぱちぱちと拍手する。

「昼食にしよう」

 オルヴィアス様がもてなすということで、全てオルヴィアス様が調理してくれた。
 滝が作り出した川のそばで、焚火を起こして、手際よく捌いては焼いてくれる。
 鶏肉に近い柔らかい肉には、塩コショウだけで味付けても旨味があった。

「夕陽で照らされた光景も美しいんだ。見ていくか?」
「はい、ぜひ」

 オルヴィアス様がそう教えてくれたので、夕陽が沈む世界を見下ろしたいと思い、頷く。
 それまで、森を散策した。
 もう一度、水玉の森にも足を運ばせて、弾力を楽しんだ。
 オルヴィアス様が氷の魔法で、ゆっくりと凍らせてくれた。
 雪の結晶が表面に現れると、そのまま凍り付く水の玉。
 素敵だ、と笑みを溢した。
 そのあとは、ラッテ様の様子も、見に行く。
 夕方頃に崖の上に戻ってみれば、滝から溢れ出るいくつもの水玉が、夕陽を浴びてルビー色に艶めいていた。
 美しい太陽の赤が、世界を塗り替える。そんな壮大な光景があって、また声を洩らしてしまう。

「いつか、俺の知る全ての景色を見せたい……ともに見たい」

 独り言のように溢したオルヴィアス様。
 私は、つい言ってしまいそうになった。
 私は人間です、と。
 いつかは必ずあなたを置き去りにしてしまう存在です、と。
 オルヴィアス様を傷付けてしまう言葉が浮かんでしまったから、喉の奥へ呑み込んだ。
 不老長寿のエルフであるオルヴィアス様と、人間である私では、生きる時間が違いすぎる。
 それでも、私を永遠に愛するのでしょう。
 オルヴィアス様は、きっとそういうお方だ。

「そろそろ帰ろう」
「……はい」

 オルヴィアス様の言葉に頷いて、また手を引かれて、ラッテ様の元まで戻る。

「オルヴィアス様。後ろに乗ってもいいですか?」
「ああ、構わない」

 行きの時のように、前で横乗りするのではなく、オルヴィアス様の後ろに乗らせてもらう。
 オルヴィアス様は先に乗ると、私を引き上げて後ろに乗せてくれた。

「しっかり掴まっていろ」
「はい」

 オルヴィアス様がお腹に腕を回すから、そのままぎゅっとしがみ付く。
 ペガサスのラッテ様は、羽ばたくと空を駆けた。
 私は。
 私は貴族をやめた身だ。
 王弟殿下という立場にあるオルヴィアス様の妻になったら、社交の場に出るしかない。
 オルヴィアス様は無理に出なくていいとは言うでしょう。けれども、そうもいかない。
 こんなことを考えている時点で、きっと私ではだめなのでしょう。
 オルヴィアス様には、相応しくない。

 もっと違う、生い立ちならよかったのにーーーー……。
 私が私でなければ、この愛に応えられただろう。
 貴族令嬢を捨てて、まったりしたい願いを叶えたローニャじゃなければ。
 人間の時間をまったり過ごしていくローニャじゃなければ。
 この愛に応えられたかもしれない。

 なんて、とてもおかしなことを考えてしまった。
 オルヴィアス様が愛してくれているのは。
 オルヴィアス様が深い愛を注いでくれるのは。
 まぎれもなく私自身だから、違う私では意味がない。
 また泣いてしまいそうだった。

 私にはもったいないくらい、海のように広く深い愛。
 この愛に応えたい。そう願うのに。
 応えられないーーーー……。
 オルヴィアス様。
 あなたを愛せたら。
 どんなにいいでしょう。

 私はきつく、オルヴィアス様の背中にしがみ付いた。

 ラッテ様が、地上に降り立つ。
 私の家の前だ。
 先に降りて、オルヴィアス様はまた私を降ろしてくれた。

「オルヴィアス様。今日はどうもありがとうございました。ラッテ様も、乗せてくださりありがとうございます」

 オルヴィアス様とラッテ様に、お礼を伝える。
 すると、オルヴィアス様が跪いた。
 私の手を取ると、口付けをする。

「こちらこそ、ありがとう。とても素敵な時間になった」

 オルヴィアス様が嬉しそうに微笑むから、私も笑みを返す。
 翼の生えた白馬に乗って、空を駆けて帰っていく英雄様を見送る。
 今日の甘い時間だけを振り返り、私は日記に書き記す。
 そして、少しだけ、悲しい気持ちを抱き締めて、ベッドの中で眠った。



 翌朝はとても早くに目を覚ましたから、精霊オリフェドートの森へ向かった。
 ペリドットやエメラルドの宝石の輝きのある森。早朝でも明るい。
 でも、とても静かだ。
 少し歩いたけれど、私は清らかな空気を吸い込だあと、木陰の下に横たわった。
 キラキラする木漏れ陽を見上げながら、ぼんやりとしてしまう。
 昨日はデートだったから、言えなかったけれど、ううん、言わなかったのだけれど。
 いつかはオルヴィアス様の気持ちを断らないといけない。
 それは、いつがいいのだろう。
 どんなタイミングでも、彼の想いを拒むことは、すごく躊躇してしまいそうだ。

「考えるのが好きだな」

 ラクレインの声。
 視界に見下ろしてくるラクレインが入る。
 限りなく人の姿に近付けたその姿を見上げて、力なく微笑む。

「おはよう、ラクレイン」

 黒いズボンとブーツを履いたように見えるけれど、鳥の下半身。腕は翼のまま。
 髪に見えるのは、羽毛だ。後頭部にある羽根は長く、ライトグリーンからスカイブルーに艶めいている。
 そして、黒いリップをしたような唇。
 幻獣のラクレイン。

「……どうした?」

 ラクレインはそっと私の横に腰を下ろして、心配をする。
 片腕である翼を広げて私の上に翳したかと思えば、コロコロッと妖精ロト達が落ちてきた。

「ふあ」
「あーい」
「あいー?」

 どの子も、寝ぼけた様子。
 くすくすと笑いつつ、私は起き上がって、ロト達を膝の上の乗せた。
 とろんとした瞳で見上げるロトの頬を、軽くつつくとぷにぷにだ。
 まだ結んでいないウェーブした長い髪が垂れたので、くすぐったそうにするロト。
 妖精であるロトも、不老長寿。
 幻獣であるラクレインもそうだ。
 長い長い時間を生きる妖精と幻獣。そして、この森の精霊を想う。

「……ねぇ、ラクレイン」

 朝の冷たいそよ風が、髪を撫でて舞い上がらせた。

「ラクレイン達は……私がいなくなった時……大丈夫?」

 こんなことを尋ねても、きっと困らせてしまうだろう。
 けれど、どうしても口から出てしまった。

「私と違って、長い長い時を生きるあなた達を、置いていってしまう。その日が来た時、大丈夫なのか……知りたくて」
「……何故」
「え?」
「何故、お主が泣く?」

 ラクレインに言われて気付く。
 私の瞳から、涙がポロポロと落ちていた。
 膝の上のロト達は驚いて、大慌てする。

「っ、ごめんなさい……なんでかしら」
「……」

 私はおかしくて笑ってしまうけれど、涙は止まらなかった。
 やがてロト達は、もらい泣きしてしまう。

「ああ、ごめんなさい。あなた達がきっと泣いてくれると思うと、涙が溢れてきてしまって……」
「ああうー」

 ロト達は大粒の涙を溢しては、私のお腹を小さな手でさする。
 慰めようとしているのでしょう。

「ローニャよ」

 するっと、ラクレインが私に顔を擦り寄せてきて、肩に凭れた。

「お主の言う通り、お主は我々を置いていってしまう。きっと泣くだろう。この森の者は、皆が涙を落とす。我はより人間を嫌いになり、もう二度と人間を愛さないと思ってしまうだろう」
「ラクレイン……」
「だが、これは、長い時間を生きるもの達の定めなのだ。想うあまりに悲しみを与えられてしまうのも、仕方のないこと。限りある命ほど、尊く愛おしい……」

 後ろから両腕の翼で抱き締めて、ラクレインは言葉を続けた。

「大丈夫なものか。お主を失って、大丈夫なはずはない。けれども、時間は進む。長い時間を経てから、きっと大丈夫だと言えるようになるだろう」

 すりすりと頬擦りをしては、深く息を吐く。

「今はお主を失ったあとのことを話すでない。限りある時間の中で、笑ってくれ」
「……うん、ごめんなさい……ありがとう」

 笑みを溢して、涙も溢す。

「ありがとう、皆」

 すぐそばにオリフェドートの気配がしたが、今は顔を出す気はないみたいだから、そっと気付かぬふりをした。

「こんな話をしたのは……やはりオルヴィアスの想いと向き合ったからか?」

 泣き止んで、ロト達と今日の分の果物を収穫していれば、ラクレインが確認してくる。

「ええ、まぁ……」
「人嫌いである我より、あやつの方が覚悟を決めているはずだぞ。短い時を生きる人間を、幾度も見送っただろう。……ああ、だが、ローニャだけは特別か」

 ラクレインは、呟く。
 私だけは、特別、か。

「……ラクレイン。やっぱり、想わないでくださいって言うのは……」
「我なら、言われてほしくはないな。お主にぶつけたりしないのなら、自由に想わせてやった方がいい」
「……そう」

 想わないでください。
 それだけは、言わないでおこう。
 いつか、想いを断る時。

「答えは、決まったんだな」
「……ええ」

 私は薄く微笑む。

「お主がそう選ぶなら、それでいいと思うぞ」
「ありがとう。ラクレイン」

 相談に乗ってくれたお礼を伝える。
 果物を収穫したロト達にも、しゃがんで「ありがとう」と笑いかけた。



 ††† ††† †††

新作どうぞ!
連載版。
パーティをクビにされた聖女は、親が最強故に自分が規格外という自覚がない!!! https://www.alphapolis.co.jp/novel/94131096/906456440
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