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05 魔法生物の召喚。

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 翌朝、宿の食堂で朝食をいただいていた私の元に、袋一杯の金貨が運ばれた。それは米袋よりも、大きくそして重そうな麻袋。

「なんですか? それ」
「これは寄付です、化身様」
「寄付……」

 私はパンにかぶり付いて、一汗かいた黒い髭の警備隊を見上げた。

「つまり、私にくれると?」

 内心で驚きつつ、確認する。
 警備隊は頷く。

「でも私は、服も食事も無料でいただいている身、その上お金までいただくのは……」

 物を無料提供してくれるだけでいい。それにそんな大金、渡されても困る。

「ああ、大丈夫ですよ! 一家に付き金貨一つ、出しただけのこと。もちろん、余裕のない家からは気持ちだけもらっておきましたよ!」

 にへらと冗談のように言う警備隊は胸を叩いた。
 それなら気を負うことなく、受け取れるとでも思っているのだろうか。

『もらっておきなよ、アイナ』
『魔力を売り払われてしまった分は足りないけれど、もらって損はないわ、アイナ』

 昨夜は静かだった二人が、話しかけてきた。
 私の一ヶ月分の魔力は、これの袋の金貨をあと何枚積むのだろうか。

『そうは言われても、旅には邪魔でしょう』

 重いし、持ちたくない。それが本音である。

『大丈夫だよ。異空間を作って、そこに収納してしまえばいい』
『そんなことも可能なんですか!?』
『収納魔法だよ、他の魔法使いも使っている魔法さ』

 納得をした私は、不安げな表情になり始めた警備隊に受け取ると言った。
 それから食事を中断して、早速、異空間を開ける。チャックを下ろすような動作で開いた異空間の入り口に、自分で持つには重すぎる麻袋をなんとか放り込んだ。そしてチャックを上げる動作で閉じた。
 目の前で見ていた警備隊は、呆気にとられた様子だ。
 食事を再開して、他に用件はないか問う。

「あっ、えっと、燃えた屋敷の中から、化身様の神聖な魔力が入っていたであろう小瓶がいくつか発見されました」
「そうなんですか?」
「はい。残念ながら、小瓶が割れて回収は不可能です……」
「まぁ、私が燃やしたのでしょうがないです」

 いくつかは、まだ売られていなかったのか。屋敷ごと燃えた。
 首にぶら下げている小瓶に手を当てて、一息つく。

「引き続き、よろしくお願いします」
「はい、必ずネーク男爵の悪党仲間を捕らえてみせます!」

 息巻いた様子で黒い髭の警備隊は、宿をあとにした。
 私も食事を終えたので、旅の準備をしよう。
 とはいえ、何がいるだろうか。
 野宿を考えると毛布や、水と食料か。次の街に着くまでの分。また収納魔法の出番だ。
 お世話になった宿の人達にお礼を伝えて、お金を支払おうとしたが「化身様からいただけません」と怯えられたので、もう一度お礼を伝えた。
 また出来上がっていた人集りに尋ねて、旅に必要なものが揃う店を教えてもらう。
 そこに行けば、待ってましたと言わんばかりに店長が出迎えてくれた。その店長にお任せで、旅の荷物をもらう。これもまたお金は必要ないとのこと。お礼を言っておく。
 次は、服だ。流石にヒラヒラなドレスでは行けないと、また人集りに問うと、街一番の仕立て屋のおばあちゃんの元に連れていかれた。
 いくつか仕立ててくれたようだ。シンプルなドレスから、なんだか聖女みたいな豪華で品のあるドレスまで。仕立て屋のおばあちゃんや店員さん達はやりきった顔をしていた。

「全部いただいてもいいですか?」

 ちょっと確認してみる。

「もちろんです、化身様。全部いただけるなんて光栄です」
「金貨何枚分ですか?」
「ただ、いただいてください。化身様」

 仕立て屋のおばあちゃんは、シワのある手で私の右手をギュッと握った。
 この量なら徹夜しただろうに。そんな努力にお金を支払いたかったけれど、望んでいない。なら、ありがたくもらっておこう。

「ありがとうございます、皆さん」

 早速、着替えさせてもらったのは、シンプルなドレス。オフホワイトなドレスに、赤い花が一輪、刺繍されたもの。動きやすいブーツももらえた。ダークブラウン色だ。
 また無料でいただいた食料も果物から干し肉まで、収納魔法の中にしまった。
 あとは大丈夫だろうか。ちょっと記憶を振り返って必要なものを、もらい忘れていないかと考えていた。
 馬や馬車はいらないかと提案してきた男の人達に、歩いていくことを伝えてお断りをしていると彼女が駆け寄る。

「化身様!」
「シンシアさん」

 どうやたのかと首を傾げていたけれど、今自分が羽織っているのものは昨夜シンシアさんにもらったものだと思い出す。

「あ、このマントを取りに?」
「いいえ! 差し上げます! あの、えっと、これ! もらってください!」

 頬を真っ赤にしたシンシアさんが差し出したのは、一冊の本だ。

「なんですか?」
「この世界の美しいものを描いた図鑑です」
「いいんですか?」
「はいっ! もらってほしいんです!」
「ありがとうございます、シンシアさん」

 図鑑にしては少し薄く思える本は、何度も読み返した証だろうか。大切なものそうなのに、本当にいいのかな。

「小さい頃、それを読んで、旅に出て実際に見たいと思っていたんです! 旅の参考になればと!」

 それは参考になりそうだ。必死に言うシンシアさんに笑ってもう一度お礼を言うと、私は本を抱えて旅立とうと歩き出した。

「いつか、また来てください!」
「またもてなしますので!」
「お気を付けてください!」

 割れんばかりの声が後ろで溢れる。
 私は振り返って、手を振った。
 何人もの人々が手を振り返してくれる。中には涙ぐんでいる人もいた。
 私はニッと笑顔を見せてから、前を向いて川の横を歩き続ける。
 しばらくして、街の人々の声が聞こえなくなった。
 川の水面を撫でて、ひんやりした風が私の髪を靡かせる。気持ちがいい風だ。ふと自分の影を見れば、髪の部分が赤く透けていた。本物のルビーで出来ている髪じゃないのか、私はひと房持って、凝視してしまう。
 目立つ髪だから、新しい街に到着したら、フードを被って隠そうか。

『アイナ』

 また歩き続けていたら、お父様が声をかけてきた。

「なんですか?」

 周りに人もいないから、声に出す。

『夜は野宿をするのだろう? でも無防備に寝るのは、お父さん心配だよ』
『お母さんも心配だわ』
『だから信頼出来るものを召喚してみるのはどうだろうか』

 信頼出来るもの。
 心当たりがいない。

「それって、誰のことですか?」
『人間じゃないよ。魔法生物を召喚するんだ』
「魔法生物!」

 ルビーレッドの瞳は今、輝いているに違いない。

「召喚まで出来るのですか! やった!」
『あはは、はしゃいで可愛いな。我らの娘は』
『本当に可愛いわ、私達の娘は』

 飛び跳ねそうな勢いの私は、早速イメージをしようとした。
 ここは作家だった自分の出番だ。
 想像力を駆使して、最高に美しい魔法生物を生み出してやる!
 まずは過去に描いた魔法生物を記憶の中から掘り起こそうとした。

「………………?」

 でもうっすら覚えているだけで、鮮明に脳裏に描けない。
 ドラゴンから幻獣まで、ファンタジーな生き物をたくさん書いてきたのに、それをイメージに出来ない。前は息をするように簡単だった想像が、出来なかった。

「えっ、想像力が……落ちた?」
『ああ、君の妄想……いや想像力は確かに落ちたよ。代償に支払っただろう?』

 新しい自分に転生した代償。作家としての能力。
 ちょっと。お父様、今、妄想力と言いかけなかった?
 想像力と言ってください!

『でも人並みの想像力はあるわ! 誰しも想像力はあるもの。それに魔法を使うことには必要だしね』
「作家の能力って……てっきり文章を書く能力とばかり」
『それも失ったけれど、作家としての想像力も、今の君にはないよ』
「そんなぁ……」

 私はその場に蹲る。
 想像力を失うことが、こんなにも辛いとは思いもしなかった。
 脳内でアニメのように再生していた想像力はもちろん、過去に描いた物語のイメージも思い浮かべないのか。失ったものの大きさに気付かされて、泣きそうになった。
 やっぱり前の人生を支えてきた能力を失うのは痛手だ。

『泣かないで! アイナ!』
『そうよ! 想像力がちょっと足りなくても、召喚は出来るわ!』

 励まそうとしてくれる二人だが、それで満足出来るだろうか。
 でも、慣れなくちゃ。私はもうその能力を失ったのだ。
 そのまま、生きていく。
 そうだ。生きるのだ。

「自分らしく、正直に、堂々と自由に、傍若無人に。至極最高に人生を楽しむ!」

 私の今世の目標を口にして、バッと立ち上がった。
 すると、膝の上に置いた本を落とす。

「そうだ。この中にないかな……」

 シンシアさんからもらった【この世の美しいもの図鑑】を開く。
 川を背にして、その場に座る。

「あ、お母様だ」

 一番最初に出てきたのは、美しい女神フレーア様だ。
 美と愛の神として描かれていた。そっくりな絵。

「お父様は載ってないの?」

 次のページをめくっても、お父様の絵はない。

『僕は創造の神だからね、カウントしなかったんじゃないかな』

 なるほど。美しさの象徴であるお母様だけが載っているのか。

「……ほー、エルフかぁ」

 最も美しい妖精として、エルフが描かれていた。
 長く尖っている耳が特徴的で、白金や白銀色の髪を持つ美しい男性と女性が描かれている。

「会ってみたいですね、エルフ」
『森に住む傾向が強いから、街を目指すと会いにくいかもしれないね』
「そうですね。運良く会えたらいいですね。とりあえず王都に着いても会えなかったら、エルフの森とか目指しましょうか」
『いいわね!』

 そんな計画を立てつつ、ペラペラとページをめくっていけば、見付けた。

「ドラゴン!」

 最も美しいドラゴン。名前は、レウドラゴン。
 白の長い毛に覆われているようだ。もふもふのドラゴン。

『ああ、レウドラゴンは絶滅したドラゴンだよ』
「そうなんですか?」
『うん、元々希少だったから、今はいない。ちょうどいいね、世界に一頭だけのドラゴンを召喚しようか』

 絶滅したなんて、可哀想に。
 そう思いつつも、世界に一頭しかいないレウドラゴンを召喚出来ることを喜んだ。

「じゃあ早速」
『あ、待って。召喚する前に、いくつか条件をつけるといい』
「条件?」
『うん。召喚された魔法生物は無条件で創造者に従うし、どこまでもついてくる。でも街に絶滅したドラゴンを連れていっては悪目立ちするだろう? アイナが構わないならいいけれど、ミニサイズに変身出来るようにすれば店に入っても邪魔にならないだろう?』

 流石は創造の神様だ。
 次の街では化身と名乗ることなく、満喫したいと考えているし、ミニサイズに変身出来ると条件に入れよう。

『それと性格だね。どんな性格がいいかい? 温厚や獰猛』
「そうですね……やっぱり温厚で懐いてくれるドラゴンがいいです」
『じゃあ、それを条件に加えよう』
『あと、瞳の色は何色にする? レウドラゴンは確か、白い瞳だったけれど、アイナが好きに選んだら?』
「そうですね……純白の毛並みなら、ルビーレッド色の瞳が似合いそうです」

 ルンルンな声のお母様に答えてから、また条件を付け加える。
 それから大きさや毛並みの美しさまで事細かにお父様が尋ねるので、それに答えつつ、イメージを固めた。

「それでは……召喚!」

 目の前に白い大きな円を光らせる。
 そこに浮かび上がる純白の毛に覆われたドラゴン。
 性格は温厚で私に懐く設定にしたけれど、馬車よりも大きな生き物は迫力があった。
 私に真っ直ぐに向けられる瞳は、ルビーレッド色。私とお揃い。
 じっと見据えて、様子を伺うドラゴンを見て、私は震えた。
 怯えからではない。興奮からだ。
 ドラゴン! ドラゴンだ!

「私、アイナ! よろしくね、レウ!」

 ネーミングセンスも失ったので、取ってつけた名前。
 触ってもいいだろうか。そわそわしながら、レウの反応を待つ。

「キュウ」

 甲高い声を出して、レウは頭を下げた。
 触ってもいいという許可だ!
 私は鱗ではなく、毛に覆われた額に触れた。顔周りは短い毛だ。
 純白なそれは雪のように溶けてしまいそう。ひんやりしていて艶やか。

「わぁ! もふもふ!」
「キューウ!」
「レウ。お前は私が眠る間、護衛していてね?」
「キュー!」

 存分にもふもふしている間に、陽が暮れた。
 そこで野宿することにする。焚き火は面倒だったので、ただ果物を食べて、そのまま丸くなるレウに寄り添って眠ることにした。
 空は満点の星空だ。隣を見れば、川に星空がくっきりと映っていて、美しい。その光景に満足して目を閉じようとしたけれど、思い出す。
 私を昏睡状態から目覚めさせてくれた美しい男性のこと。
 名前は、ルヴィンス。
 どうか、彼とまた会えますように。
 そう念じて、眠ってみた。


 
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