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08:ドリンク、どうする?

アバン

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 私は、顔を俯けながら、必死に口を開かないように抵抗していた。
「こんな、濃そうなの嫌」
「大丈夫、味わってみてください」
「やっぱりダメ、飲むなんて無理ー!」
 私は、突起を口に突っ込まれながら、悲鳴を上げた。
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