【完結】cat typing ~猫と麦酒~第10回ドリーム小説大賞奨励賞

第10回ドリーム小説大賞の最終選考9作に残り、奨励賞をいただきました。ありがとうございます。
https://www.alphapolis.co.jp/prize/result/287000140

続柄の呼び方もわからない遠縁の親戚から、「家族に縁が薄いだろうから、大人数で食卓を囲ませてやりたい」という想いで譲られた「ささやかな場所」。

偶然の譲渡会で、出会った保護猫。
一人ぼっちの「猫」と「僕」の、ほのぼの初同居生活。

猫カフェならぬ、看板猫がいるビア・バーを「開店するまで」の物語(とその後や過去の番外編)。
特に大きな事件はなく、日常がほんわか描かれてます。
猫と暮らしている方には、「あるある」って笑ってもらえるかもしれません。
【保護猫や譲渡会についても、知っていだけたら、幸いです】

ビールに関しては、お好きな方にはこのシーンにこの銘柄、味が選ばれた理由を想像して、飲まれない方にもそんなビールがあるんだ、という知的好奇心の刺激として、楽しんでいただけたら、と思います。
飯テロ成分が、後半増加していますが、登場するお店、メニュー、団体はフィクションですので、ご了承ください。なお、食レポ的な描写は控えめですが、定番料理本には載っていないような、ちょっと捻ったお料理をお楽しみください。

「僕」の性別、年齢、容姿は、お好みに妄想してお楽しみください。
(この目的で、意図的に描写しておりません。イラスト重視、漫画化アニメ化偏向へのアンチテーゼ)

「メニュー」は「番外編」や「この謎、どう思います? バーテンダーさん」「恋愛で痩せますか?いいえ痩せるなら××運動です 」に対応して、時々更新されておりますので、たまに見に来てくださる、と嬉しいです。

表紙は、リアル雪さんの(ipadを踏んでの)自撮り写真です。
24h.ポイント 28pt
0
小説 21,008 位 / 192,645件 大衆娯楽 303 位 / 5,480件

あなたにおすすめの小説

老婆の魔法

一宮 沙耶
大衆娯楽
老婆と会った翌朝、女性となっていた。男性と女性はどちらが幸せ? 幸せって何? 偏ったシチュエーションですが、そんな永遠なテーマを一緒に考えさせてください。 今回は、タイトルとは違って、少しシリアスな内容ですが、飽きずにお付き合いくださいね。

下宿屋 東風荘 2

浅井 ことは
キャラ文芸
※※※※※ 下宿屋を営み、趣味は料理と酒と言う変わり者の主。 毎日の夕餉を楽しみに下宿屋を営むも、千年祭の祭りで無事に鳥居を飛んだ冬弥。 しかし、飛んで仙になるだけだと思っていた冬弥はさらなる試練を受けるべく、空高く舞い上がったまま消えてしまった。 下宿屋は一体どうなるのか! そして必ず戻ってくると信じて待っている、残された雪翔の高校生活は___ ※※※※※ 下宿屋東風荘 第二弾。

結城 隆一郎 の事件簿 Seazon 4

一宮 沙耶
大衆娯楽
パラレルワールドで結婚願望が叶うの? たった半年ぐらいの時間ですが、いろいろなことが起こります。 また、「老婆の魔法って、古いでしょ。本当に幸せになれるの?」の占い師にも再登場いただきました。 淡々と流れるお話しですが、お楽しみくださいね。

【短編】旦那様、2年後に消えますので、その日まで恩返しをさせてください

あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
「二年後には消えますので、ベネディック様。どうかその日まで、いつかの恩返しをさせてください」 「恩? 私と君は初対面だったはず」 「そうかもしれませんが、そうではないのかもしれません」 「意味がわからない──が、これでアルフの、弟の奇病も治るのならいいだろう」 奇病を癒すため魔法都市、最後の薬師フェリーネはベネディック・バルテルスと契約結婚を持ちかける。 彼女の目的は遺産目当てや、玉の輿ではなく──?

優しく、さようなら✨

一宮 沙耶
大衆娯楽
元カノのことを、体が変わっても、ずっと想い続ける話しです。 美しい情景から気持ちの揺れ動き、切ない気持ちを間接的に書いてみました。 本題は3話からなんですが、それまでの話しがあっての3話からなんで、3話までなんとかたどり着いていただけるとと思っています。 共感いただける方が少しでもいれば嬉しいです。

はじめましての、

MEIRO
大衆娯楽
【注意】特殊な小説を書いています。下品注意なので、タグをご確認のうえ、閲覧をよろしくお願いいたします。・・・ ちょっと変で下品な関係の話です。

悪魔のささやき

一宮 沙耶
大衆娯楽
異性になってみたいと思ったことはないですか? そう、横の芝生は青く見えるんですよね。本当は、どうなんでしょう? そんな世界を覗いてみてください。

【取り下げ予定】愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。