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読み始めてもらうためには
作品内容欄で、読まれるかどうかは決まっている
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スマホでの読者様にとっては「内容」と書かれている「アラスジ」っぽいコトが書かれている部分。
書き手としては、「作品情報」の「内容紹介」です。
これは読者様に、「この物語はこうです読んでください!」と伝える部分で、いかに自分の物語を好んでくれそうな読者様に突き刺さる言葉を書けるか、悩ましいトコです。
他の方のココを読んでいて、気になったのが「主人公××××(フルネーム)は気がつくと異世界にいた。運命の彼らは出会い。二人の出会いで戦乱の歯車が回り出し、異世界を揺るがすバトルファンタジーの開幕! これは、ある勇者の戦いと愛の記録である」的な文。
書き手としては、よくわかるんですよね。
なんとなく、かっこいい文章ですもの。
でも、書いてある内容は、テンプレです、ってコトだけ。
【耳に痛いコトが書いてあるからって、読むのを止めればナニも変わらないぞ】
読者様として知りたいのは、そのテンプレ発、どう他の物語とは違う方向行きか、ではないでしょうか。
そういった物語の特長や構想の説明はありません。
主人公の名前なんて、どうでもいいです。
そうかというと、ラストまでのアラスジが書いてあることもあり、長編の掲載中で、まだ公開文字数三千くらいだったりすると、もう読了気分で、本編読みません。
だってアラスジ、読んじゃったんで、ドキドキしないもの。
(お前も主人公のフルネーム書いてるだろう、とツッコミありそうですが、拙作の中男で書いていなかった場合、内容紹介そのものを読まなくなる確率の上下を考察してみてください)
この長編と短編も曲者で、長編なのに二万文字くらいで完結していたりする。
短編なのに、五千文字程度。
書籍化するのに、どのくらい書けばいいのか知らない、ということです。
あと、R指定。
「保険でR15指定」的な文も見ます。
でもこれって、書籍化を目指しているのに、ガイドラインを読んでも守って書けない、と自分でバラしてしまっています。
何がいいたいか、というと、下記を「作品情報」で試されているわけです。
・自分の物語の特長を理解しているか
・自分の物語が類似の物語とどこが違うか
・どのくらいの文字数を書く構想か
・どの程度の期間で、どれ程書けているか
・書籍化できるレベル(R指定なし)で書けるか
・そのR指定(なし)を守れているか
なので、登録日から一年以上たっているのに、長編連載中で一万文字いっていない。
更には、そんな作品がずらずら並んでいたりする、と読者様は、どう思うでしょうか?
物語はもちろんですが、一ページ目を読んでもらうために、「作品情報」をわかりやすく伝える、というところから、もう書籍化への道は、始まっているのではないでしょうか。
だって、作品情報でページ閉じられて本編読んでもらえなかったら、書籍化なんて夢のまた夢です。
要約すると「作品内容欄で、読まれるかどうかは決まっている」でした。
書き手としては、「作品情報」の「内容紹介」です。
これは読者様に、「この物語はこうです読んでください!」と伝える部分で、いかに自分の物語を好んでくれそうな読者様に突き刺さる言葉を書けるか、悩ましいトコです。
他の方のココを読んでいて、気になったのが「主人公××××(フルネーム)は気がつくと異世界にいた。運命の彼らは出会い。二人の出会いで戦乱の歯車が回り出し、異世界を揺るがすバトルファンタジーの開幕! これは、ある勇者の戦いと愛の記録である」的な文。
書き手としては、よくわかるんですよね。
なんとなく、かっこいい文章ですもの。
でも、書いてある内容は、テンプレです、ってコトだけ。
【耳に痛いコトが書いてあるからって、読むのを止めればナニも変わらないぞ】
読者様として知りたいのは、そのテンプレ発、どう他の物語とは違う方向行きか、ではないでしょうか。
そういった物語の特長や構想の説明はありません。
主人公の名前なんて、どうでもいいです。
そうかというと、ラストまでのアラスジが書いてあることもあり、長編の掲載中で、まだ公開文字数三千くらいだったりすると、もう読了気分で、本編読みません。
だってアラスジ、読んじゃったんで、ドキドキしないもの。
(お前も主人公のフルネーム書いてるだろう、とツッコミありそうですが、拙作の中男で書いていなかった場合、内容紹介そのものを読まなくなる確率の上下を考察してみてください)
この長編と短編も曲者で、長編なのに二万文字くらいで完結していたりする。
短編なのに、五千文字程度。
書籍化するのに、どのくらい書けばいいのか知らない、ということです。
あと、R指定。
「保険でR15指定」的な文も見ます。
でもこれって、書籍化を目指しているのに、ガイドラインを読んでも守って書けない、と自分でバラしてしまっています。
何がいいたいか、というと、下記を「作品情報」で試されているわけです。
・自分の物語の特長を理解しているか
・自分の物語が類似の物語とどこが違うか
・どのくらいの文字数を書く構想か
・どの程度の期間で、どれ程書けているか
・書籍化できるレベル(R指定なし)で書けるか
・そのR指定(なし)を守れているか
なので、登録日から一年以上たっているのに、長編連載中で一万文字いっていない。
更には、そんな作品がずらずら並んでいたりする、と読者様は、どう思うでしょうか?
物語はもちろんですが、一ページ目を読んでもらうために、「作品情報」をわかりやすく伝える、というところから、もう書籍化への道は、始まっているのではないでしょうか。
だって、作品情報でページ閉じられて本編読んでもらえなかったら、書籍化なんて夢のまた夢です。
要約すると「作品内容欄で、読まれるかどうかは決まっている」でした。
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