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書いた部分を最後まで読んでもらうのためには
我慢して書いた物語は、誰も読まないし評価もしない
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他の方の作品を読んでいて、ちょっと気になりましたのが、「某ジャンルなんて書いてて気持ち悪いだけだけど、我慢して書きました」的な文。
それ、自分が大好きなジャンルで、同じこと書かれたら、どう思うか、想像したことないのでしょうか?
ソレが好きだからこそ、そのジャンルを選んで読みにきて頂いているのであって、その書き手が、「気持ち悪い」「我慢して」って、読む気になりますか?
ましてや、お気に入りしてくれた読者様の面目は?
そもそも、書き手自身の評価が低い物語を、誰が高く評価してくれるのでしょう。
(きっと、高く評価されたいのですよね?)
「プロになるのであれば、どんなジャンルも書けるべきだ」的な文も、よく見ます。
それ、本当でしょうか?
弁護士を考えてみましょう。
特許関係に詳しい弁護士もいれば、離婚のやり手もいます。
それぞれ得意の分野があります。
人ですから、得意不得意があって当然です。
では、アナタが離婚するとして、特許に詳しい弁護士を雇いますか?
訴訟に勝つために、離婚専門家の中でも、より凄腕を探してきませんか。
では、出版業では?
より売る、という勝負の中で、専門誌に書かせるのに、そのジャンル嫌いでへたくそ作家を使うと思いますか?
【穴埋め雑文を書くコトを目的としてのプロ志望ならソレでいいですが】
つまり、どんなジャンルも書けるように訓練したところで、それを得意とする人に勝てる技量、才能がなければ、採用してもらえないのです。
そんな才覚あるのならば、得意ジャンルで、もう書籍化デビューされているコトでしょう。
嫌いなジャンルあって結構。
ただし、それを表に出せば、出した責任は、自分に返ってくるだけです。
どう振舞うのが賢いか、考えてみては、いかがでしょうか。
要約すると「我慢して書いた物語は、誰も読まないし評価もしない」でした。
それ、自分が大好きなジャンルで、同じこと書かれたら、どう思うか、想像したことないのでしょうか?
ソレが好きだからこそ、そのジャンルを選んで読みにきて頂いているのであって、その書き手が、「気持ち悪い」「我慢して」って、読む気になりますか?
ましてや、お気に入りしてくれた読者様の面目は?
そもそも、書き手自身の評価が低い物語を、誰が高く評価してくれるのでしょう。
(きっと、高く評価されたいのですよね?)
「プロになるのであれば、どんなジャンルも書けるべきだ」的な文も、よく見ます。
それ、本当でしょうか?
弁護士を考えてみましょう。
特許関係に詳しい弁護士もいれば、離婚のやり手もいます。
それぞれ得意の分野があります。
人ですから、得意不得意があって当然です。
では、アナタが離婚するとして、特許に詳しい弁護士を雇いますか?
訴訟に勝つために、離婚専門家の中でも、より凄腕を探してきませんか。
では、出版業では?
より売る、という勝負の中で、専門誌に書かせるのに、そのジャンル嫌いでへたくそ作家を使うと思いますか?
【穴埋め雑文を書くコトを目的としてのプロ志望ならソレでいいですが】
つまり、どんなジャンルも書けるように訓練したところで、それを得意とする人に勝てる技量、才能がなければ、採用してもらえないのです。
そんな才覚あるのならば、得意ジャンルで、もう書籍化デビューされているコトでしょう。
嫌いなジャンルあって結構。
ただし、それを表に出せば、出した責任は、自分に返ってくるだけです。
どう振舞うのが賢いか、考えてみては、いかがでしょうか。
要約すると「我慢して書いた物語は、誰も読まないし評価もしない」でした。
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