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1806年/冬
競技会≪ルール≫【読み飛ばしてヨシ!】
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フィズ・ボールの細かいレギュレーションやルールは、こうだ。
【すっげー細かいので、この話は読み飛ばしてヨシ! 次の話でもっと大雑把な解説アリ!】
・フィールドは、縦横約三十メートル四方
・フィールドには、審判が魔法でつくる、視界を遮る直径約一メートルの黒い円柱の幻影が設置される
(幻影なので、物理的な影響はない)
・この幻影の位置、数は、審判がカードを引いて決定する
・この幻影は、試合開始前に設置され、全員が見ることができる
・フィールド外の地面に、身体もしくは装備品が触れたら、退場
(例えば、後述の盾や持ち込み道具を地面について、フィールド外を経由しての移動は不可)
・フィールドの中心に、高さ約四メートル、直径約五センチの金属ポールが立つ
・ポールは、中が空洞になっていて、約一メートル置きに、直径約五センチの横穴が、全部で三つ空いている
・ボールは、粘土を乾かして、直径約四十センチ、中を空洞につくられる
・攻めるオフェンスと守るディフェンスに別れ、各三名のチームで行う
・攻守は、最長三分づつ、一回
・両チームがボールを割れなかった場合は、引き分けで終了
(勝ち残り戦のときは、両リームとも負け扱い)
・両チームが割った場合は、より短い時間で割った方の勝利
(砂時計で時間を測り、割った瞬間に、審判が砂を止め、重さを比べる。ボールが地面に落ちて割れるのも含む)
・ディフェンス・チームは、ポールの地上約一メートル位置にある横穴から、魔法で風を入れ、先端まで通し、その上に高さ自由で、ボールを浮かべなければならない
(審判が、魔法で風の流れを監視していて、より高い位置の横穴から風を入れた場合は負け)
・この行為をブローと呼ぶ
・ブロー役は、一人である必要はなく、複数もしくは交代でも可
・ディフェンス・チームは、ボールにブロー以外の方法で干渉することは禁止
(例えば、ボールを硬化したり、動きを止めたりは不可。ボールを狙う火の玉を風で妨害するのは可)
・ディフェンス・チームは、全員が直径約六十センチの盾を一つ持たなければならない
・この盾で、オフェンス・チームのボールへの攻撃を妨害するのは可
・ディフェンス・チームは、魔法および物理的にオフェンス・チームを攻撃するのは禁止
(審判が、危険と判断したら、魔法で介入する)
・ディフェンス・チームは、開始時どこにいてもいい
(フィールド外も可だが、開始と同時にフィールドに入らないと退場)
・オフェンス・チームのボールを割る手段は、魔法、物理的な方法のどちらでもいい
・オフェンス・チームは、個人で持てる範囲であれば、道具を持ち込むことができる
(例えば、棒、石などを持ち込み、ボールを割ってもいいが、当然、魔法、盾で妨害される)
・オフェンス・チームは、ディフェンス・チームが持つ盾以外に攻撃禁止
(審判が、危険と判断したら、魔法で介入する)
・オフェンス・チームは、開始時フィールド外のどこにいてもいい
(開始と同時にフィールドに入らないと退場)
【すっげー細かいので、この話は読み飛ばしてヨシ! 次の話でもっと大雑把な解説アリ!】
・フィールドは、縦横約三十メートル四方
・フィールドには、審判が魔法でつくる、視界を遮る直径約一メートルの黒い円柱の幻影が設置される
(幻影なので、物理的な影響はない)
・この幻影の位置、数は、審判がカードを引いて決定する
・この幻影は、試合開始前に設置され、全員が見ることができる
・フィールド外の地面に、身体もしくは装備品が触れたら、退場
(例えば、後述の盾や持ち込み道具を地面について、フィールド外を経由しての移動は不可)
・フィールドの中心に、高さ約四メートル、直径約五センチの金属ポールが立つ
・ポールは、中が空洞になっていて、約一メートル置きに、直径約五センチの横穴が、全部で三つ空いている
・ボールは、粘土を乾かして、直径約四十センチ、中を空洞につくられる
・攻めるオフェンスと守るディフェンスに別れ、各三名のチームで行う
・攻守は、最長三分づつ、一回
・両チームがボールを割れなかった場合は、引き分けで終了
(勝ち残り戦のときは、両リームとも負け扱い)
・両チームが割った場合は、より短い時間で割った方の勝利
(砂時計で時間を測り、割った瞬間に、審判が砂を止め、重さを比べる。ボールが地面に落ちて割れるのも含む)
・ディフェンス・チームは、ポールの地上約一メートル位置にある横穴から、魔法で風を入れ、先端まで通し、その上に高さ自由で、ボールを浮かべなければならない
(審判が、魔法で風の流れを監視していて、より高い位置の横穴から風を入れた場合は負け)
・この行為をブローと呼ぶ
・ブロー役は、一人である必要はなく、複数もしくは交代でも可
・ディフェンス・チームは、ボールにブロー以外の方法で干渉することは禁止
(例えば、ボールを硬化したり、動きを止めたりは不可。ボールを狙う火の玉を風で妨害するのは可)
・ディフェンス・チームは、全員が直径約六十センチの盾を一つ持たなければならない
・この盾で、オフェンス・チームのボールへの攻撃を妨害するのは可
・ディフェンス・チームは、魔法および物理的にオフェンス・チームを攻撃するのは禁止
(審判が、危険と判断したら、魔法で介入する)
・ディフェンス・チームは、開始時どこにいてもいい
(フィールド外も可だが、開始と同時にフィールドに入らないと退場)
・オフェンス・チームのボールを割る手段は、魔法、物理的な方法のどちらでもいい
・オフェンス・チームは、個人で持てる範囲であれば、道具を持ち込むことができる
(例えば、棒、石などを持ち込み、ボールを割ってもいいが、当然、魔法、盾で妨害される)
・オフェンス・チームは、ディフェンス・チームが持つ盾以外に攻撃禁止
(審判が、危険と判断したら、魔法で介入する)
・オフェンス・チームは、開始時フィールド外のどこにいてもいい
(開始と同時にフィールドに入らないと退場)
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