【完結】中身は男子高校生が全寮制女子魔法学園初等部に入学した

登場人物と用語説明

登場人物紹介

このページの説明は、ネタバレ設定を除いてはおりますが、各話によっては、ネタバレになります。
最新話まで、お読みになった後、ご覧になることをお勧めします。


・エイミー・ロイエンタール（六歳/初等部一年生）/プロセッサ数：四（一つ損傷）
魔法学園入学式前日、頭をぶつけた（？）ことで、前世（？）の記憶を思い出した。その記憶の中では、この世界とは異なる科学文明の恩恵を受けて生活している男子高校生だった。検査で、プロセッサの破損（前世？の記憶と関係あり？）は、頭をぶつけたのが原因ではなさそう。

・ハンナ・チェスタ（六歳/初等部一年生）
エイミーの同級生。となりの席で同室。庶民出身。濃い茶色のセミロング、髪質が固くて伸ばすとハネるのが悩み。身体に傷痕があるが、どうしてかは聞けない。このせいか大浴場には、来ない。

・ローザ・ロッテルーノ
エイミーのクラス担任教師。メガネ属性。

・サニー（六歳/初等部一年生）
エイミーの同級生。

・ニーナ・ウォレスタ（十五歳/高等部四年生）
エイミーと同室。庶民出身。高等部四年生。金髪ショート、ソバカス活発スポーツ系。エイミーにバカ先輩と呼ばれる。乳が湯に浮く。

ナレッツ・ミュークス（十五歳/高等部四年生）
エイミーと同室。庶民出身。高等部四年生。茶髪ロング、インドア読書系。出身地での迷信のため、湯船には入らない。

・マーサー先生
医務室所属の女医の一人。プロセッサが損傷しているエイミーの主治医。マーサ「ー」と伸ばさないと拗ねる、口利かない。ファミリー・ネームは結婚離婚の関係で触れてはいけない。朝が弱い。

・調理場のオバちゃん
新たな料理に貪欲。

・ナンシー先生
くすんだ金髪のショートカット。出るトコが出ている。学園の警備隊の傭兵で、体育の指導を行う。

・アリス・ウォルフガング
フィズボールでチームを組むことになった隣のクラスの子。ストレートのプラチナブロンドスのおかっぱ、小柄で肌が透けるように白い。魔法、特にコンパイルに天才的な才能を持つ。

・ヤンデル・ローラウ
アリスのクラス担任教師。メガネ以外、ほぼローザ先生のクローンのように似ている。年齢はローザ先生より上っぽい。

・アウグステ
アリスのクラスで隣の席で同室。黒いショートカットで、ほんわか。

・マリア
若い調理場のオバちゃん。ドジっこ属性。

・ルイ・フェルディナント・フォン・プロイセン
現在のプロイセン王国国王の三男である王子様。フリードリヒ・ルートヴィヒ・クリスティアンをルイに改名。ベートーヴェン崇拝者であり、自らも作曲を手がける。