猫嫌いの探偵が猫探しをすることになりまして
ひいらぎ探偵事務所所長、柊凛太朗は、大の猫嫌い。
そんな凛太朗の元に、ある日猫探しの依頼が舞い込んだ。
依頼主の女性に一目で心を奪われてしまった凛太朗は、条件付きで依頼を引き受けることにするが……。
心温まる、ちょっぴり不思議な物語です。
そんな凛太朗の元に、ある日猫探しの依頼が舞い込んだ。
依頼主の女性に一目で心を奪われてしまった凛太朗は、条件付きで依頼を引き受けることにするが……。
心温まる、ちょっぴり不思議な物語です。
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
第十章
あなたにおすすめの小説
一輪の廃墟好き 第一部
流川おるたな
ミステリー
僕の名前は荒木咲一輪(あらきざきいちりん)。
単に好きなのか因縁か、僕には廃墟探索という変わった趣味がある。
年齢25歳と社会的には完全な若造であるけれど、希少な探偵家業を生業としている歴とした個人事業者だ。
こんな風変わりな僕が廃墟を探索したり事件を追ったりするわけだが、何を隠そう犯人の特定率は今のところ百発百中100%なのである。
年齢からして担当した事件の数こそ少ないものの、特定率100%という素晴らしい実績を残せた秘密は僕の持つ特別な能力にあった...
【完結】ぼくとママの3,735日 ~虹の橋の天使~
朔良
ライト文芸
子犬と飼い主が出逢い
お互いの信頼を築いていく
お出掛けや旅行
楽しいことも悲しいことも
一緒に乗り越えていく
ワンコ目線で描いています。
※著者の体験談を元に書いてます。
Eカップ湯けむり美人ひなぎくのアトリエぱにぱに!
いすみ 静江
ライト文芸
◆【 私、家族になります! アトリエ学芸員と子沢山教授は恋愛ステップを踊る! 】
◆白咲ひなぎくとプロフェッサー黒樹は、パリから日本へと向かった。
その際、黒樹に五人の子ども達がいることを知ったひなぎくは心が揺れる。
家族って、恋愛って、何だろう。
『アトリエデイジー』は、美術史に親しんで貰おうと温泉郷に皆の尽力もありオープンした。
だが、怪盗ブルーローズにレプリカを狙われる。
これは、アトリエオープン前のぱにぱにファミリー物語。
色々なものづくりも楽しめます。
年の差があって連れ子も沢山いるプロフェッサー黒樹とどきどき独身のひなぎくちゃんの恋の行方は……?
◆主な登場人物
白咲ひなぎく(しろさき・ひなぎく):ひなぎくちゃん。Eカップ湯けむり美人と呼ばれたくない。博物館学芸員。おっとりしています。
黒樹悠(くろき・ゆう):プロフェッサー黒樹。ワンピースを着ていたらダックスフンドでも追う。パリで知り合った教授。アラフィフを気に病むお年頃。
黒樹蓮花(くろき・れんか):長女。大学生。ひなぎくに惹かれる。
黒樹和(くろき・かず):長男。高校生。しっかり者。
黒樹劉樹(くろき・りゅうき):次男。小学生。家事が好き。
黒樹虹花(くろき・にじか):次女。澄花と双子。小学生。元気。
黒樹澄花(くろき・すみか):三女。虹花と双子。小学生。控えめ。
怪盗ブルーローズ(かいとうぶるーろーず):謎。
☆
◆挿絵は、小説を書いたいすみ 静江が描いております。
◆よろしくお願いいたします。
おにぎり食堂『そよかぜ』
如月つばさ
ライト文芸
観光地からそれほど離れていない田舎。
山の麓のその村は、見渡す限り田んぼと畑ばかりの景色。
そんな中に、ひっそりと営業している食堂があります。
おにぎり食堂「そよかぜ」。
店主・桜井ハルと、看板犬ぽんすけ。そこへ辿り着いた人々との物語。
【完結】現世の魔法があるところ 〜京都市北区のカフェと魔女。私の世界が解ける音〜
tanakan
ライト文芸
これは私、秋葉 琴音(あきは ことね)が現世で自分の魔法を探す物語である。
現世の魔法は夢物語の話ではない。ただ夢を叶えるための魔法なのだ。
京都市に住まう知らなければ見えない精霊たちや魔法使い、小さな小さな北区のカフェの一角で、私は自分の魔法を探すことになる。
高校二年生の冬に学校に行くことを諦めた。悪いことは重なるもので、ある日の夜に私は人の言葉を話す猫の集会に巻き込まれ気を失った。
気がついた時にはとある京都市北区のカフェにいた。
そして私はミーナ・フォーゲルと出会ったのだ。現世に生きる魔女である彼女と・・・出会えた。
これは私が魔法と出会った物語。そして自分と向き合うための物語。

世界で一番ママが好き! パパは二番目!
京衛武百十
ライト文芸
ママは、私が小学校に上がる前に亡くなった。ガンだった。
当時の私はまだそれがよく分かってなかったと思う。ひどく泣いたり寂しがった覚えはない。
だけど、それ以降、治らないものがある。
一つはおねしょ。
もう一つは、夜、一人でいられないこと。お風呂も一人で入れない。
でも、今はおおむね幸せかな。
だって、お父さんがいてくれるから!。
待つノ木カフェで心と顔にスマイルを
佐々森りろ
キャラ文芸
祖父母の経営する喫茶店「待つノ木」
昔からの常連さんが集まる憩いの場所で、孫の松ノ木そよ葉にとっても小さな頃から毎日通う大好きな場所。
叶おばあちゃんはそよ葉にシュガーミルクを淹れてくれる時に「いつも心と顔にスマイルを」と言って、魔法みたいな一混ぜをしてくれる。
すると、自然と嫌なことも吹き飛んで笑顔になれたのだ。物静かで優しいマスターと元気いっぱいのおばあちゃんを慕って「待つノ木」へ来るお客は後を絶たない。
しかし、ある日突然おばあちゃんが倒れてしまって……
マスターであるおじいちゃんは意気消沈。このままでは「待つノ木」は閉店してしまうかもしれない。そう思っていたそよ葉は、お見舞いに行った病室で「待つノ木」の存続を約束してほしいと頼みこまれる。
しかしそれを懇願してきたのは、昏睡状態のおばあちゃんではなく、編みぐるみのウサギだった!!
人見知りなそよ葉が、大切な場所「待つノ木」の存続をかけて、ゆっくりと人との繋がりを築いていく、優しくて笑顔になれる物語。
夜紅の憲兵姫
黒蝶
ライト文芸
烏合学園監査部…それは、生徒会役員とはまた別の権威を持った独立部署である。
その長たる高校部2年生の折原詩乃(おりはら しの)は忙しい毎日をおくっていた。
妹の穂乃(みの)を守るため、学生ながらバイトを複数掛け持ちしている。
…表向きはそういう学生だ。
「普通のものと変わらないと思うぞ。…使用用途以外は」
「あんな物騒なことになってるなんて、誰も思ってないでしょうからね…」
ちゃらい見た目の真面目な後輩の陽向。
暗い過去と後悔を抱えて生きる教師、室星。
普通の人間とは違う世界に干渉し、他の人々との出逢いや別れを繰り返しながら、詩乃は自分が信じた道を歩き続ける。
これは、ある少女を取り巻く世界の物語。