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上司と部下の「恋」模様
12・八潮
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自分のを、後ろで咥えて善がる姿はたまらなく色っぽい。
既に口と手で良くした後。放った欲で太腿と腹まで濡らして、それがまた淫らでイイ。
「あぁんっ、ゆぅ、いちろ、さん」
「蓮、可愛いよ。こんなにびちょびちょに濡らして、あぁ、僕の手もこんなだよ」
濡れた手で胸を撫でてれば、可愛い声を上げる。
「そんなにされたら、また俺だけイっちゃいます」
自分ばかりと、それが気になっているようだ。
「あぁ、僕は、ほら、歳もいっているからね。僕に付き合っていたら君が満足できないだろう?」
可愛い姿を見る事が出来るのも楽しみの一つなのだから。
「でも」
「そうだねぇ、可愛くお願いされたら、頑張っちゃうかもしれないよ。さぁ、言ってごらん」
ぺろりと三木本の唇を舐め、そのまま筋をたどる。
「ふ、んんっ、ゆう……、あっ」
手は両方の突起した箇所を指で摘まんでコリコリと動かす。
「ほら、じゃないと、また先ってことになっちゃうよ?」
「や、いじわる、しないで、ください」
「蓮、そうじゃないでしょう?」
「奥に、欲しぃ」
「何が?」
「俺の中にある、雄一郎さんの……、が」
目とトロンとさせて、アレの名前を耳元で囁く。
「ふふ、じゃぁ、蓮のお願いを聞いてあげようかな」
体位をかえて奥を突けば、足が腰へと絡みつく。
嬉しそうに声を上げ腰を振る三木本に、八潮は共に高みにのぼるために激しさを増した。
久しぶりに暖かい朝食を食べた。しかも結構な量があるなと思っていたが出汁が効いているので食べれてしまう。
「俺の目標は雄一郎さんの体重を5キロ増やす事ですから」
と年下の恋人は恐ろしい事を口にする。
「えぇ、でも、歳も歳だし……」
「大丈夫ですよ。貴方の場合はそれで丁度よい位です」
確かに薄っぺらい体つきだし、夜もそんなには付き合ってあげれないが、年下の恋人を喜ばせる事はできたと思っている。
「もしかして、物足りなかった?」
「いいえ、そんな事はありませんでしたよ。充分と可愛がっていただきました」
「そう。よかった」
「ただ、雄一郎さんには元気でいて欲しんです。貴方が倒れた時、俺がどれだけ心配したか」
自分のせいだと責めた彼。二度と、そんな思いをさせてはいけない。
「うん、あの時はごめんね。もう、君を心配させるようなことはしないよ」
「なら、俺に雄一郎さんのお世話をさせてください」
一緒に住みませんか、と、そう彼がいう。
八潮の住む部屋は家族が増える事を見据えて購入した4LDK。温かみのない寂しくてただ広いだけの我が家。だが、ここは暖かくて居心地が良い。
「とても魅力的なお誘いだね」
「……その時は、寝室も一緒がイイです」
ぎゅっと袖を掴んで目元を赤く染める。甘える君は、本当に可愛い。
勿論だよとこたえて額に口づければ、三木本がふわりと微笑んだ。
既に口と手で良くした後。放った欲で太腿と腹まで濡らして、それがまた淫らでイイ。
「あぁんっ、ゆぅ、いちろ、さん」
「蓮、可愛いよ。こんなにびちょびちょに濡らして、あぁ、僕の手もこんなだよ」
濡れた手で胸を撫でてれば、可愛い声を上げる。
「そんなにされたら、また俺だけイっちゃいます」
自分ばかりと、それが気になっているようだ。
「あぁ、僕は、ほら、歳もいっているからね。僕に付き合っていたら君が満足できないだろう?」
可愛い姿を見る事が出来るのも楽しみの一つなのだから。
「でも」
「そうだねぇ、可愛くお願いされたら、頑張っちゃうかもしれないよ。さぁ、言ってごらん」
ぺろりと三木本の唇を舐め、そのまま筋をたどる。
「ふ、んんっ、ゆう……、あっ」
手は両方の突起した箇所を指で摘まんでコリコリと動かす。
「ほら、じゃないと、また先ってことになっちゃうよ?」
「や、いじわる、しないで、ください」
「蓮、そうじゃないでしょう?」
「奥に、欲しぃ」
「何が?」
「俺の中にある、雄一郎さんの……、が」
目とトロンとさせて、アレの名前を耳元で囁く。
「ふふ、じゃぁ、蓮のお願いを聞いてあげようかな」
体位をかえて奥を突けば、足が腰へと絡みつく。
嬉しそうに声を上げ腰を振る三木本に、八潮は共に高みにのぼるために激しさを増した。
久しぶりに暖かい朝食を食べた。しかも結構な量があるなと思っていたが出汁が効いているので食べれてしまう。
「俺の目標は雄一郎さんの体重を5キロ増やす事ですから」
と年下の恋人は恐ろしい事を口にする。
「えぇ、でも、歳も歳だし……」
「大丈夫ですよ。貴方の場合はそれで丁度よい位です」
確かに薄っぺらい体つきだし、夜もそんなには付き合ってあげれないが、年下の恋人を喜ばせる事はできたと思っている。
「もしかして、物足りなかった?」
「いいえ、そんな事はありませんでしたよ。充分と可愛がっていただきました」
「そう。よかった」
「ただ、雄一郎さんには元気でいて欲しんです。貴方が倒れた時、俺がどれだけ心配したか」
自分のせいだと責めた彼。二度と、そんな思いをさせてはいけない。
「うん、あの時はごめんね。もう、君を心配させるようなことはしないよ」
「なら、俺に雄一郎さんのお世話をさせてください」
一緒に住みませんか、と、そう彼がいう。
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「……その時は、寝室も一緒がイイです」
ぎゅっと袖を掴んで目元を赤く染める。甘える君は、本当に可愛い。
勿論だよとこたえて額に口づければ、三木本がふわりと微笑んだ。
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