[1分読書] 高校生 家を買う そして同棲する・・・

無責任

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陽華の受難

第18話 今度は・・・(6)

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いつものように、陽華とセックスした。
そして、僕は、横で眠る陽華の顔を見ながら考えていた。

正直、星華から陽華の病気について言われた時、びっくりした。
なんで、また・・・。
陽華に苦難を与えすぎでしょう。

僕の中で陽華は、大人の香りがするお姉さん。
いつも甘やかせてくれて、エッチな感じが最高なんだよね。

エッチのお師匠様だし・・・。

正直、触ってもおっぱいのしこりってよく解らない。
けど、言われてみれば、しこりがある気がする。

僕ってダメだね。
あんなに触っているのに、星華が教えてくれなかったら、解らなかった。

今も触っているけど、あんまり・・・。

陽華は、治療してくれるって言ってくれた。
星華の作戦通り、うまくいって良かった。

みんなには、僕より長生きして欲しい。
これが正直な気持ちだ。

だって、僕が死ぬ時は、みんなに看取って欲しいから。
あと40年は生きる予定だけど・・・。

「信繁、どうしたの?」

考えながら陽華に触りすぎていたみたい。
起こしてしまった。

「乳がんは大変かもしれないけど、絶対に完治するよ。
 応援しているからね」
「ありがとう」

僕は陽華を抱きしめながら眠りについた。
この香りも良いんだよね。
フェロモンたっぷりで・・・。
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