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10章 ・・・
第57話 孫との旅行(1)
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今日は旅行。
久しぶりに権蔵さんと会う。
今回はひかりは身重なのでお留守番。
もう、8か月だしね。
長時間の移動は怖いから、家にいるって。
僕と星華、あいの3人に加えて球一郎を連れて旅行。
権蔵さんは、新幹線で小田原まで行く。
車で待っていると権蔵さんが来た。
「こんにちは。あいちゃん。久しぶりだね」
「こんにちは。おじーちゃん」
「あいちゃんは、本当に星華に似て美人だね」
「ありがとう。
お姉ちゃんに聞かれると、また怒られるよ」
「ごめんごめん。
けど、ひかりちゃんが来れなくて残念だったなぁ」
「そうですね。
その代わりに、子供の球一郎が来ていますから・・・」
「大じーじだぞ」
「いやー」
ベビーシートの球一郎は、星華の方に逃げようとするが、逃げられない。
「お父さん。怖がってるよ。
少しづつ、慣らさないと・・・」
「すまんすまん」
「ばーばが、いるから大丈夫だよ」
「あい」
完璧に星華に懐いている。
権蔵さんの事はチラ見して星華の方を見るを繰り返す。
嫌いでは無さそうだ。
「そろそろ、出発しましょうか」
「信繁くん。いつもありがとうね」
「たいしたおもてなしはできないですが・・・」
とりあえず、近くのみんなで箱根駅伝で有名な蒲鉾屋に行く。
今日は、土曜日。
多くの人で賑わっていた。
久しぶりに権蔵さんと会う。
今回はひかりは身重なのでお留守番。
もう、8か月だしね。
長時間の移動は怖いから、家にいるって。
僕と星華、あいの3人に加えて球一郎を連れて旅行。
権蔵さんは、新幹線で小田原まで行く。
車で待っていると権蔵さんが来た。
「こんにちは。あいちゃん。久しぶりだね」
「こんにちは。おじーちゃん」
「あいちゃんは、本当に星華に似て美人だね」
「ありがとう。
お姉ちゃんに聞かれると、また怒られるよ」
「ごめんごめん。
けど、ひかりちゃんが来れなくて残念だったなぁ」
「そうですね。
その代わりに、子供の球一郎が来ていますから・・・」
「大じーじだぞ」
「いやー」
ベビーシートの球一郎は、星華の方に逃げようとするが、逃げられない。
「お父さん。怖がってるよ。
少しづつ、慣らさないと・・・」
「すまんすまん」
「ばーばが、いるから大丈夫だよ」
「あい」
完璧に星華に懐いている。
権蔵さんの事はチラ見して星華の方を見るを繰り返す。
嫌いでは無さそうだ。
「そろそろ、出発しましょうか」
「信繁くん。いつもありがとうね」
「たいしたおもてなしはできないですが・・・」
とりあえず、近くのみんなで箱根駅伝で有名な蒲鉾屋に行く。
今日は、土曜日。
多くの人で賑わっていた。
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