［1分読書］ 高校生 家を買う そして同棲する・・・

１０章 ・・・

第47話 妻と元妻と愛人から見た子供たち（3）

「信繁くんは、ひかりだけで大丈夫なのかなぁ」
「あたしが考えるに大丈夫だと思う。
　ひかりちゃんの事が大好きだもん。
　今の状態で浮気をしたら、この家族関係がうまくいかなくなる事を心配しているし・・・」

「そうだよね。立場としては、弱いからなぁ。
　めぐみも私も・・・。
　星華みたいな考え方は、少数派だと思う」
「それは理解できなくもないけど・・・。
　信繁くん。プロ野球選手としても大成しそうだし・・・。
　息抜きも必要なんじゃないの？」

「私も少しは息抜きもあっても良いと思うけど・・・。
　信繁くん。強引にひかりちゃんを口説いていたよね」
「そこが不思議なんだよね。
　ひかりって私に似ておっぱいも大きくないし・・・」

「信繁くん。おっぱい大きい方が良さそうだよね。
　たまに視線を感じるし・・・」
「そうね。私より陽華のおっぱいは気になるみたいだよね」

「母親としては、なんと言えば・・・」
「男の子だもん。そのくらいは・・・。
　けど、そう考えると、ひかりが良い理由がよくわかんないや。
　おっぱいも小さいし、かなり、性格もきついし・・・」

「相性でしょう。
　小さい時からずっと一緒にいるし・・・。
　ずっと、好きだったみたいだから・・・」
「親が言うのもなんだけど、趣味悪い・・・」
「私は、二人の親じゃないけど、ひかりちゃんも立てる所は立てているし、良いと思うけど・・・」