302 / 484
9章 新たな生活(陽華の苦難、リターンズ)
第5話 陽華と信繁(8)
しおりを挟む
子供たちが寝た後、陽華さんは、僕の部屋に来た。
「今日はありがとう」
「たいした事はしてないよ」
「それなら、やろうか」
「本当にやるの?」
「もちろん。
私の身体を好きに使って・・・。
それぐらいしかできないから・・・」
「そんなの要らないよ。
病気を治す事を頑張ってくれれば・・・」
「けど・・・」
「僕は、そんなに良い人でもないよ。
僕は既婚者だから、結婚もしないよ」
「結婚したいなんて、求めていないし・・・」
「嫌な言い方をすれば、これ以上、陽華さんが求めるものがあるの?」
「身も蓋もないなぁ・・・。
もう、子供もできないし、私と楽しんで欲しいって思うんだけど」
「それより身体を治す方が大切だと・・・」
「私みたいな病人。
髪の毛もないし・・・。
可愛くもないよね」
「そんな事はないよ。
陽華さんは魅力的だよ」
たしかに、髪の毛はない。
けど、ウェッグで隠しているし・・・。
めぐみよりおっぱいが大きくて魅力的だとは思うし・・・。
「それなら・・・」
「わかった。けど、後悔はしない?」
「うん。もちろん」
一応、僕の部屋にもベットがある。
ほとんど、使っていないけど・・・。
二人は結ばれた。
信繁、星華、めぐみ。
この三人は経験が少ない。
信繁とめぐみは2人。
星華は1人のみ・・・。
陽華さんは、その三人より経験が豊富だったのか?
信繁はすごく良い体験を・・・。
「今日はありがとう」
「たいした事はしてないよ」
「それなら、やろうか」
「本当にやるの?」
「もちろん。
私の身体を好きに使って・・・。
それぐらいしかできないから・・・」
「そんなの要らないよ。
病気を治す事を頑張ってくれれば・・・」
「けど・・・」
「僕は、そんなに良い人でもないよ。
僕は既婚者だから、結婚もしないよ」
「結婚したいなんて、求めていないし・・・」
「嫌な言い方をすれば、これ以上、陽華さんが求めるものがあるの?」
「身も蓋もないなぁ・・・。
もう、子供もできないし、私と楽しんで欲しいって思うんだけど」
「それより身体を治す方が大切だと・・・」
「私みたいな病人。
髪の毛もないし・・・。
可愛くもないよね」
「そんな事はないよ。
陽華さんは魅力的だよ」
たしかに、髪の毛はない。
けど、ウェッグで隠しているし・・・。
めぐみよりおっぱいが大きくて魅力的だとは思うし・・・。
「それなら・・・」
「わかった。けど、後悔はしない?」
「うん。もちろん」
一応、僕の部屋にもベットがある。
ほとんど、使っていないけど・・・。
二人は結ばれた。
信繁、星華、めぐみ。
この三人は経験が少ない。
信繁とめぐみは2人。
星華は1人のみ・・・。
陽華さんは、その三人より経験が豊富だったのか?
信繁はすごく良い体験を・・・。
0
お気に入りに追加
489
あなたにおすすめの小説
保健室の秘密...
とんすけ
大衆娯楽
僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。
吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。
吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間まで保健室で過ごしていた。
僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。
そんな吉田さんには、ある噂があった。
「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」
それが吉田さんだと、男子の間で噂になっていた。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
後悔と快感の中で
なつき
エッセイ・ノンフィクション
後悔してる私
快感に溺れてしまってる私
なつきの体験談かも知れないです
もしもあの人達がこれを読んだらどうしよう
もっと後悔して
もっと溺れてしまうかも
※感想を聞かせてもらえたらうれしいです
女の子にされちゃう!?「……男の子やめる?」彼女は優しく撫でた。
広田こお
恋愛
少子解消のため日本は一夫多妻制に。が、若い女性が足りない……。独身男は女性化だ!
待て?僕、結婚相手いないけど、女の子にさせられてしまうの?
「安心して、いい夫なら離婚しないで、あ・げ・る。女の子になるのはイヤでしょ?」
国の決めた結婚相手となんとか結婚して女性化はなんとか免れた。どうなる僕の結婚生活。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる