273 / 484
9章 新たな生活(うまくいかない陽華)
第30話 陽華の相談 中編
しおりを挟む
「けど、いきなり仕事がそこまでたくさんない。
最終的には、頑張りが給与になる形にするけど、それまでは・・・。
最低限の給与は保証するけど、そのお店の利益の半分をインセンティブで払う形で・・・。
最初は、いきなり仕事もあまりないから、我が家のお手伝いをしてもらっても良い?」
「うん。もちろん」
「あと、その間は、会社として寮を借りれないから、我が家で同居でも良い?」
「そこまでしてもらって良いの?」
「星華も良いよね」
「もちろん、良いよ。めぐみにも聞かないといけないけどね。
私が聞いてくるね」
星華は、めぐみの所へ・・・。
「できる限り、やりたい事の方向で決めたいと思うけど、お弁当屋で良い?」
「うん。息子が育てられるなら・・・何でも・・・」
星華が戻って来た。
「めぐみもOKだって」
「星華、いろいろありがとう。
もちろん、信繁も・・・」
「全然良いよ。
引越しの希望日はある?」
「できる限り早くが良いけど・・・。
私の希望より、できる日付で大丈夫」
「持っていくものはたくさんあるの?」
「いや、あんまりないかなぁ・・・。
家電や家具は全て置いて行こうと思っているし・・・。
旦那は、その女と再婚するみたいだから・・・」
「それなら、今週末にでも、僕たちが運ぼうか」
「ありがとう。本当に助かる。
何から何までごめんね」
最終的には、頑張りが給与になる形にするけど、それまでは・・・。
最低限の給与は保証するけど、そのお店の利益の半分をインセンティブで払う形で・・・。
最初は、いきなり仕事もあまりないから、我が家のお手伝いをしてもらっても良い?」
「うん。もちろん」
「あと、その間は、会社として寮を借りれないから、我が家で同居でも良い?」
「そこまでしてもらって良いの?」
「星華も良いよね」
「もちろん、良いよ。めぐみにも聞かないといけないけどね。
私が聞いてくるね」
星華は、めぐみの所へ・・・。
「できる限り、やりたい事の方向で決めたいと思うけど、お弁当屋で良い?」
「うん。息子が育てられるなら・・・何でも・・・」
星華が戻って来た。
「めぐみもOKだって」
「星華、いろいろありがとう。
もちろん、信繁も・・・」
「全然良いよ。
引越しの希望日はある?」
「できる限り早くが良いけど・・・。
私の希望より、できる日付で大丈夫」
「持っていくものはたくさんあるの?」
「いや、あんまりないかなぁ・・・。
家電や家具は全て置いて行こうと思っているし・・・。
旦那は、その女と再婚するみたいだから・・・」
「それなら、今週末にでも、僕たちが運ぼうか」
「ありがとう。本当に助かる。
何から何までごめんね」
0
お気に入りに追加
492
あなたにおすすめの小説


どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。
たかなしポン太
青春
僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。
助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。
でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。
「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」
「ちょっと、確認しなくていいですから!」
「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」
「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」
天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。
異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー!
※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。

隣人の女性がDVされてたから助けてみたら、なぜかその人(年下の女子大生)と同棲することになった(なんで?)
チドリ正明@不労所得発売中!!
青春
マンションの隣の部屋から女性の悲鳴と男性の怒鳴り声が聞こえた。
主人公 時田宗利(ときたむねとし)の判断は早かった。迷わず訪問し時間を稼ぎ、確証が取れた段階で警察に通報。DV男を現行犯でとっちめることに成功した。
ちっぽけな勇気と小心者が持つ単なる親切心でやった宗利は日常に戻る。
しかし、しばらくして宗時は見覚えのある女性が部屋の前にしゃがみ込んでいる姿を発見した。
その女性はDVを受けていたあの時の隣人だった。
「頼れる人がいないんです……私と一緒に暮らしてくれませんか?」
これはDVから女性を守ったことで始まる新たな恋物語。

ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる