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4章 新しい高校生活(前編)
第5話 星華の夜這い?
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僕は驚いた。
星華がネグリジェを・・・。
下着はつけているけど・・・スケスケで見えている。
すごくエッチだ。
「部屋に入っていい?」
「うん」
僕は恥ずかしくて目を逸らした。
チラ見しているが・・・。
「一緒に寝ない?
私の事、いや?」
「い、いやじゃない。
・・・
けど、怖いんだ」
僕は星華の目を見る事ができない。
星華が僕の両手で僕の頬をもち、顔を向けた。
「何が?」
逃げられない。
観念して言う事にした。
「知っての通り、僕は童貞だ。
セックスも上手にできる自身もない。
すごく弱虫なんだ。
けど、セックスがしたいと思う別の自分もいる。
あと、僕には親もいない。
もし、子供ができたら大丈夫か・・・?
コンドームがあれば、大丈夫なはずだけど、破れたりしたら・・・」
「安心してよ。
私も処女だよ。
だから、人と比べる事はできないよ。
上手かどうかなんて関係ないよ。
失敗して子供ができるかどうかは、わからない。
私はノブの考えを否定して、無理してセックスをしたいとは思わない。
けど、二人が考える範囲でラブラブしても良いんじゃない?
もう少し、私に遠慮しなくて良いと思うよ」
僕は何か気が楽になった気がした。
「ど、どこまで、しても良いと思う?」
「今の所、セックス以外は良いと思うよ。
だって、万が一の責任を取る事を考えれば、それも一つの選択肢だと・・・」
「ありがとう。
弱虫で何もできないダメ彼氏だけど、見捨てないでくれて」
「私は、ノブに助けられた。
すごく、感謝しているんだよ。
二人で考えて、間違う事もあると思うけど・・・。
けど、後悔だけはないようにしたいの。
隣の部屋で一緒に寝よ」
僕はうなづいた。
星華がネグリジェを・・・。
下着はつけているけど・・・スケスケで見えている。
すごくエッチだ。
「部屋に入っていい?」
「うん」
僕は恥ずかしくて目を逸らした。
チラ見しているが・・・。
「一緒に寝ない?
私の事、いや?」
「い、いやじゃない。
・・・
けど、怖いんだ」
僕は星華の目を見る事ができない。
星華が僕の両手で僕の頬をもち、顔を向けた。
「何が?」
逃げられない。
観念して言う事にした。
「知っての通り、僕は童貞だ。
セックスも上手にできる自身もない。
すごく弱虫なんだ。
けど、セックスがしたいと思う別の自分もいる。
あと、僕には親もいない。
もし、子供ができたら大丈夫か・・・?
コンドームがあれば、大丈夫なはずだけど、破れたりしたら・・・」
「安心してよ。
私も処女だよ。
だから、人と比べる事はできないよ。
上手かどうかなんて関係ないよ。
失敗して子供ができるかどうかは、わからない。
私はノブの考えを否定して、無理してセックスをしたいとは思わない。
けど、二人が考える範囲でラブラブしても良いんじゃない?
もう少し、私に遠慮しなくて良いと思うよ」
僕は何か気が楽になった気がした。
「ど、どこまで、しても良いと思う?」
「今の所、セックス以外は良いと思うよ。
だって、万が一の責任を取る事を考えれば、それも一つの選択肢だと・・・」
「ありがとう。
弱虫で何もできないダメ彼氏だけど、見捨てないでくれて」
「私は、ノブに助けられた。
すごく、感謝しているんだよ。
二人で考えて、間違う事もあると思うけど・・・。
けど、後悔だけはないようにしたいの。
隣の部屋で一緒に寝よ」
僕はうなづいた。
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