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2章 告白 そして
第5話 めぐみの家
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今日はめぐみの家に行く。
「おじゃまします」
「いらっしゃい。久しぶりね。ノブシゲ君」
「ご無沙汰しています」
「大きくなったね。
見違えちゃうぐらい。
かっこよくなって。
さぁ、中に入って」
「ありがとうございます」
めぐみのお母さんがしゃべってる。
めぐみのお父さんはニコやかだが、無言だ。
昔からあんまり声を聞いた覚えがない。
めぐみの家は両親+めぐみの3人家族だ。
昔は、よく遊んだが、5年ぶりぐらいに行く。
両親とは別れてめぐみの部屋に行った。
小さい頃の部屋しか行った事はない。
何故、こんな良い匂いがする・・・
見た目は、ごくごく普通の部屋なのに・・・
めぐみの部屋というだけで、落ち着かない・・・
「どうしたの?」
「女の子の部屋に初めて来て、ドキドキしているんだ」
「昔、来た事あるでしょ」
「小さい時だけだからな」
「嫌な感じ?」
「全然。かわいくて良い部屋だと思うよ」
勉強を始めた。
めぐみは学年TOPクラスの実力者だ。
教え方もうまい。
なんとなく、わかった気がする。
急に、めぐみのお母さんが入ってきた。
「はい。おやつよ」
僕たちはびっくりした。
「お母さん!ノックくらいしてよー!」
「別に、キスでもしてたわけじゃないんでしょ?」
「キ、キス?・・・まぁ」
「それぐらいならしても良いと思うわよ」
嵐のように去って行った。
僕たちはまだ、キスもしていない。
ちょっと気まずかった。
「おじゃまします」
「いらっしゃい。久しぶりね。ノブシゲ君」
「ご無沙汰しています」
「大きくなったね。
見違えちゃうぐらい。
かっこよくなって。
さぁ、中に入って」
「ありがとうございます」
めぐみのお母さんがしゃべってる。
めぐみのお父さんはニコやかだが、無言だ。
昔からあんまり声を聞いた覚えがない。
めぐみの家は両親+めぐみの3人家族だ。
昔は、よく遊んだが、5年ぶりぐらいに行く。
両親とは別れてめぐみの部屋に行った。
小さい頃の部屋しか行った事はない。
何故、こんな良い匂いがする・・・
見た目は、ごくごく普通の部屋なのに・・・
めぐみの部屋というだけで、落ち着かない・・・
「どうしたの?」
「女の子の部屋に初めて来て、ドキドキしているんだ」
「昔、来た事あるでしょ」
「小さい時だけだからな」
「嫌な感じ?」
「全然。かわいくて良い部屋だと思うよ」
勉強を始めた。
めぐみは学年TOPクラスの実力者だ。
教え方もうまい。
なんとなく、わかった気がする。
急に、めぐみのお母さんが入ってきた。
「はい。おやつよ」
僕たちはびっくりした。
「お母さん!ノックくらいしてよー!」
「別に、キスでもしてたわけじゃないんでしょ?」
「キ、キス?・・・まぁ」
「それぐらいならしても良いと思うわよ」
嵐のように去って行った。
僕たちはまだ、キスもしていない。
ちょっと気まずかった。
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