[1分読書] 高校生 家を買う そして同棲する・・・

無責任

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2章 告白 そして

第4話 イメチェン

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「ファッションなんて興味なかったよね」
「うん」
「そしたら、気にいるかわかんないから、
 あまりお金がかからない方向で考えるね」

二人はそのままの足でCUに行った。
安いのにファッションが良いとめぐみは力説していた。
「予算は決まってる?5,000円ぐらい?」
「とりあえず、20,000円ぐらいまでなら、1週間分ぐらい買いたいな」
「けっこうあるね。りょーかい」

いろいろ試着。
そして購入。

「あと、コンタクトにして欲しいな」
「了解」

眼鏡からコンタクトに変える。

1,000円カットで切る。

ドラッグストアで整髪剤を買う。

めぐみは楽しそう。
僕はヘトヘトだ。
ファッションは、大変だ。

家に帰った。

めぐみが僕をセットする。

自分でもびっくりした。
イメージが変わる。

めぐみは満足そうだ。

「明日、一緒に学校に行こう
 ちゃんとセットしてね」
「はい」
めぐみが満足そうだから良いか、と思った。

翌日、早く起きた。
そしてシャワーを・・・。

のんびり朝食。
そうしているとめぐみが来た。

僕のファッションをチェック。
おおむね問題ないらしい。
少し手直しされたけど・・・。

そして一緒に登校。

クラスに入るとめぐみと来た人は誰だ?という感じでびっくりされている。

「真田くん、イメージ変わったね。こっちの方が良いよ」
女子からも好評だ。

「真田、もしかして、めぐみさんと付き合ったのか?」
「うん。OKもらった」
「くそ―。けど、お前たち幼馴染っていうもんな。しかたねー」

基本的に好意的にとってもらえた。

一部男からは、恨み節も聞こえるが・・・

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