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第5章 ・・・
第88話 ラブホで・・・
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信長がシャワーに入った。
シャワーの音が聞こえる。
なんか、エッチな感じ。
やっぱり、そういう場所だから・・・。
私も二十歳。
成人している女。
信長も期待しているよね。
ちょっと怖いけど・・・。
しばらくして、信長が出てきた。
少し顔が赤い。
「僕、こっちの椅子で寝るから・・・」
「同じベットで寝ないの?」
「うん。間違いをしたらいけないから・・・」
「一緒に寝よう」
「桜美は、まだ酔っているの?」
「いや。もう酔ってないよ」
「そしたら、なぜ?
間違いが起きるかもしれないよ。
僕だって、一応男だよ」
「そんなのわかっているよ」
「僕を信頼しているから?」
「もちろん、信頼はしているよ。
けど、それだけじゃない。
もう、二十歳だし・・・。
私をあげるよ」
「えっ。でも・・・。結婚まで・・・」
「このままだと、信長を取られてしまうかもしれないし・・・」
「僕が桜美を裏切るって事?」
「そんな事は思っていない。
けど、心変わりはあるかもしれないよね」
「ないと思うよ。
心変わりに関しては、ゼロとは言えないけど・・・。
急にどうしたの?」
「ちょっと心配になったの。
今日も上杉さんに言い寄られたんでしょう」
「まぁ・・・。でも、裏切らないよ」
「知ってる」
「こんな展開でしてしまって良いの?」
桜美が上目遣いで頷いた。
「するよ」
・・・
シャワーの音が聞こえる。
なんか、エッチな感じ。
やっぱり、そういう場所だから・・・。
私も二十歳。
成人している女。
信長も期待しているよね。
ちょっと怖いけど・・・。
しばらくして、信長が出てきた。
少し顔が赤い。
「僕、こっちの椅子で寝るから・・・」
「同じベットで寝ないの?」
「うん。間違いをしたらいけないから・・・」
「一緒に寝よう」
「桜美は、まだ酔っているの?」
「いや。もう酔ってないよ」
「そしたら、なぜ?
間違いが起きるかもしれないよ。
僕だって、一応男だよ」
「そんなのわかっているよ」
「僕を信頼しているから?」
「もちろん、信頼はしているよ。
けど、それだけじゃない。
もう、二十歳だし・・・。
私をあげるよ」
「えっ。でも・・・。結婚まで・・・」
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けど、心変わりはあるかもしれないよね」
「ないと思うよ。
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急にどうしたの?」
「ちょっと心配になったの。
今日も上杉さんに言い寄られたんでしょう」
「まぁ・・・。でも、裏切らないよ」
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