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第4章 高校3年生
第39話 期末試験の結果
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今回の期末試験には異変が・・・。
桜美さんの点数が・・・。
今まで、大差をつけて学年1位を死守していた。
けど、今回のテストは、同率1位。
2位の学生が頑張ったのもあるだろう。
けど、桜美さんの点数が落ちているのも明らかだった。
一方、僕は4位。
初めて松永に勝利した。
ようやく、松永に勝てた。
その時、強い殺気が・・・。
その方向を見ると松永が・・・。
嫌な視線だ。
けど、仕方ない。
恨みを持っても不思議ではないのだから・・・。
「桜美、大丈夫?」
「うん。私、なにか・・・。
ダメだよね。
点数を落とすなんて・・・。
学生の本分なのに・・・」
「失敗したのは仕方ない。
けど、今後に生かせば良いんじゃないの?」
「まぁ、そうなんだけど・・・」
「原因は、解っているの?」
「うん・・・」
「改善は出来そう?」
「解らない・・・」
「そうなの?僕にできる事なら協力するけど・・・。
もしかして、僕との勉強で勉強時間が減ったとか?」
「そんな事はないよ。
もともと、その時間には、勉強していなかったから・・・」
「それなら、勉強時間は増えているの?」
「それは・・・」
「ごめん。言いにくい事もあるよね。
何かあったら、教えて。
絶対に協力するから・・・」
「ありがとう」
桜美さんの点数が・・・。
今まで、大差をつけて学年1位を死守していた。
けど、今回のテストは、同率1位。
2位の学生が頑張ったのもあるだろう。
けど、桜美さんの点数が落ちているのも明らかだった。
一方、僕は4位。
初めて松永に勝利した。
ようやく、松永に勝てた。
その時、強い殺気が・・・。
その方向を見ると松永が・・・。
嫌な視線だ。
けど、仕方ない。
恨みを持っても不思議ではないのだから・・・。
「桜美、大丈夫?」
「うん。私、なにか・・・。
ダメだよね。
点数を落とすなんて・・・。
学生の本分なのに・・・」
「失敗したのは仕方ない。
けど、今後に生かせば良いんじゃないの?」
「まぁ、そうなんだけど・・・」
「原因は、解っているの?」
「うん・・・」
「改善は出来そう?」
「解らない・・・」
「そうなの?僕にできる事なら協力するけど・・・。
もしかして、僕との勉強で勉強時間が減ったとか?」
「そんな事はないよ。
もともと、その時間には、勉強していなかったから・・・」
「それなら、勉強時間は増えているの?」
「それは・・・」
「ごめん。言いにくい事もあるよね。
何かあったら、教えて。
絶対に協力するから・・・」
「ありがとう」
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