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第9章
第3話 ユキムラの日常 後編
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今日はエレシュキガルの日。
「僕の性欲がこんなに強かったなんて、ビックリだよ」
「そりゃー。仕方ないことだと思うぞ。
わらわの恋人だからだ」
「どういう事?」
「わらわとセックスしておるじゃろ。
そうすると性欲が強くなるんじゃ」
「えっ!そうなの?
すごく悩んでいたのに・・・」
「そうか。だけど、悪いことじゃないと思うが」
「悪いことではないかもしれないけど・・・」
「わらわの覚醒の為に必要な事じゃ。許せ」
エレシュキガルのその時の表情。
文句を言いにくくなってしまう。
かわいいんだよね。
何とも言えないあの表情が・・・。
僕がSなのかもしれないけど・・・。
「あと、どのくらい覚醒できそうなの?」
「ずっとじゃ。セックスをやめてしまうと力が落ちてしまう。
だから、一生じゃな」
「いっ一生!」
「そうじゃ」
「そしたら、僕が結婚したいと思ったら?」
「わらわは、結婚というものは興味ない。
そやつとすれば良い」
「人間は、一人の人と結婚する文化があるの」
「それは知らん。
今でも二人でうまくやっておるじゃろ」
「それを言われると・・・」
「獣人の村では、複数と結婚しておるぞ」
「そうかもしれないけど・・・」
「まぁ良い。
わらわは、ずっと仲良くする気じゃ」
「けど、人間は、年齢を重ねると性欲が落ちると・・・」
「それは大丈夫じゃ。今の状態を見ればわかるじゃろ」
「そうか・・・」
「僕の性欲がこんなに強かったなんて、ビックリだよ」
「そりゃー。仕方ないことだと思うぞ。
わらわの恋人だからだ」
「どういう事?」
「わらわとセックスしておるじゃろ。
そうすると性欲が強くなるんじゃ」
「えっ!そうなの?
すごく悩んでいたのに・・・」
「そうか。だけど、悪いことじゃないと思うが」
「悪いことではないかもしれないけど・・・」
「わらわの覚醒の為に必要な事じゃ。許せ」
エレシュキガルのその時の表情。
文句を言いにくくなってしまう。
かわいいんだよね。
何とも言えないあの表情が・・・。
僕がSなのかもしれないけど・・・。
「あと、どのくらい覚醒できそうなの?」
「ずっとじゃ。セックスをやめてしまうと力が落ちてしまう。
だから、一生じゃな」
「いっ一生!」
「そうじゃ」
「そしたら、僕が結婚したいと思ったら?」
「わらわは、結婚というものは興味ない。
そやつとすれば良い」
「人間は、一人の人と結婚する文化があるの」
「それは知らん。
今でも二人でうまくやっておるじゃろ」
「それを言われると・・・」
「獣人の村では、複数と結婚しておるぞ」
「そうかもしれないけど・・・」
「まぁ良い。
わらわは、ずっと仲良くする気じゃ」
「けど、人間は、年齢を重ねると性欲が落ちると・・・」
「それは大丈夫じゃ。今の状態を見ればわかるじゃろ」
「そうか・・・」
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