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第8章 恋人・・・
第21話 今後について
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エレシュキガルの歓迎会が・・・。
みんなたくさん飲んでいる。
ユキムラの横には、ベッタリくっついたロザリーが・・・。
その反対の席をエレシュキガルとアンジュで取り合いになるかと思ったら・・・、ならなかった。
二人は僕の前に座っている。
なんかあったのか?
けど、聞けない。
ロザリーはお酒を飲んでいないけど、眠くなってきたのか僕の膝の上で寝てしまった。
僕は、ロザリーの頭を撫でてやる。
「本当にロザリーちゃんの事を娘のように思ってるね」
「うん。なんかね。もしかして、嫌だった?」
「そんな事はないけど・・・。
けど、妬いちゃうわ」
「ごめんね。
ずっと離れていたから、甘えさせてあげたいと思って・・・」
「それは良いんだけどね」
「エレシュキガル。みんなと仲良くて安心したよ」
「わらわは、そんなにわがままか?」
「そんな事はないけど・・・。なんか、長老さんの対応がビックリしたんだけど・・・」
「そうじゃな。父親は、魔王だったからなぁ」
「えっ。そうなの?」
「そうじゃ。もう死んだがの」
「命を狙われていたりするのか?」
「それはないが、人間に捕まったのは、対抗勢力の陰謀じゃ。
それがなければ、捕まったりせん」
「これから、どうするの?」
「この村にお世話になるつもりじゃ」
「それが良いかもね」
みんなたくさん飲んでいる。
ユキムラの横には、ベッタリくっついたロザリーが・・・。
その反対の席をエレシュキガルとアンジュで取り合いになるかと思ったら・・・、ならなかった。
二人は僕の前に座っている。
なんかあったのか?
けど、聞けない。
ロザリーはお酒を飲んでいないけど、眠くなってきたのか僕の膝の上で寝てしまった。
僕は、ロザリーの頭を撫でてやる。
「本当にロザリーちゃんの事を娘のように思ってるね」
「うん。なんかね。もしかして、嫌だった?」
「そんな事はないけど・・・。
けど、妬いちゃうわ」
「ごめんね。
ずっと離れていたから、甘えさせてあげたいと思って・・・」
「それは良いんだけどね」
「エレシュキガル。みんなと仲良くて安心したよ」
「わらわは、そんなにわがままか?」
「そんな事はないけど・・・。なんか、長老さんの対応がビックリしたんだけど・・・」
「そうじゃな。父親は、魔王だったからなぁ」
「えっ。そうなの?」
「そうじゃ。もう死んだがの」
「命を狙われていたりするのか?」
「それはないが、人間に捕まったのは、対抗勢力の陰謀じゃ。
それがなければ、捕まったりせん」
「これから、どうするの?」
「この村にお世話になるつもりじゃ」
「それが良いかもね」
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