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第8章 恋人・・・
第5話 魔族の女の子
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「はじめまして。僕はユキムラ
お名前は?」
「わらわはエレシュキガルじゃ。
今回はありがとう。助けてくれて」
「大丈夫だった?」
「そなたらのおかげで大丈夫じゃ。
わらわと通信したのはそなたか?」
「はい」
アンジュは、手紙を出してすぐに戻った。
「はじめまして、私はアンジュです」
「そなたらのおかげで助かった」
「それは良かった。
僕の考えとしては、当分の間、このまま、この宿にいて欲しい」
「なぜじゃ?」
「まだ、山賊から逃げ切った訳ではありません。
山賊から逃げ切ってからの方が良いかと・・・」
「なるほど・・・。
わかった」
「私からは、1点。何か必要なものある?食料とかって一緒で大丈夫?」
「人間と一緒で大丈夫じゃ」
「そしたら、私が準備してくるね」
「よろしく」
「僕から一つ聞いても良い?」
「なんじゃ?」
「僕との通信ができたのってなんで?
精霊と似た感じがするんだけど・・・」
「わらわは、精霊とは近しい関係だからな」
「そうなんですか?もしかして、高位の魔族とか・・・」
「わらわは高位魔族じゃ」
「えっ!?
でも、それなら、なんで・・・」
「高位魔族と言っても強い訳ではない」
「そうなの?」
「高位魔族は覚醒を繰り返す事によって強くなる。
わらわは覚醒をしていないから、まだ弱いんじゃ」
「そうなんだ」
あとは雑談が続いた・・・。
お名前は?」
「わらわはエレシュキガルじゃ。
今回はありがとう。助けてくれて」
「大丈夫だった?」
「そなたらのおかげで大丈夫じゃ。
わらわと通信したのはそなたか?」
「はい」
アンジュは、手紙を出してすぐに戻った。
「はじめまして、私はアンジュです」
「そなたらのおかげで助かった」
「それは良かった。
僕の考えとしては、当分の間、このまま、この宿にいて欲しい」
「なぜじゃ?」
「まだ、山賊から逃げ切った訳ではありません。
山賊から逃げ切ってからの方が良いかと・・・」
「なるほど・・・。
わかった」
「私からは、1点。何か必要なものある?食料とかって一緒で大丈夫?」
「人間と一緒で大丈夫じゃ」
「そしたら、私が準備してくるね」
「よろしく」
「僕から一つ聞いても良い?」
「なんじゃ?」
「僕との通信ができたのってなんで?
精霊と似た感じがするんだけど・・・」
「わらわは、精霊とは近しい関係だからな」
「そうなんですか?もしかして、高位の魔族とか・・・」
「わらわは高位魔族じゃ」
「えっ!?
でも、それなら、なんで・・・」
「高位魔族と言っても強い訳ではない」
「そうなの?」
「高位魔族は覚醒を繰り返す事によって強くなる。
わらわは覚醒をしていないから、まだ弱いんじゃ」
「そうなんだ」
あとは雑談が続いた・・・。
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