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第6章 3人の再会・・・
第16話 翌朝・・・
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ユキムラは朝早く起きた。
隣では、アンジュが寝ている。
昨日、アンジュと・・・。
本当に良かったのかなぁ?
アンジュに告白されて拒絶した僕が・・・。
絶対にアンジュを幸せにしなきゃ。
起きたら、謝ろう。
そして、エリスを忘れないと・・・。
しばらくすると、アンジュが起きた。
「おはよう。
アンジュ。
昨日はごめん」
「おはよう。
なーに?急に・・・」
「昨日は、自分でいっぱいいっぱいだった。
アンジュのおかげで元気にはなったけど・・・」
「ユキムラは何も悪くないよ」
「でも・・・。
恋人でもないアンジュに・・・」
「恋人にしてなんて言わないよ。
エリスが好きなの知っているから・・・。
私がユキムラの童貞をもらっただけ」
「それでは・・・、僕が・・・」
「エリスの事、嫌いになったの?」
「いや・・・
けど、アンジュの処女をもらったのに・・・。
そんな不誠実な事は・・・」
この状態では、ユキムラに言えない。
エリスが、無理やり犯されている可能性があるなんて・・・。
それを言うと、もっと混沌な議論に・・・。
「そしたら、もっと私を見て。
それが私が処女を捧げた報酬。
これならどう?」
「それで良いの?
アンジュに対して不誠実じゃない?」
「いいよ。
そんな誠実なユキムラが好きなんだから・・・」
隣では、アンジュが寝ている。
昨日、アンジュと・・・。
本当に良かったのかなぁ?
アンジュに告白されて拒絶した僕が・・・。
絶対にアンジュを幸せにしなきゃ。
起きたら、謝ろう。
そして、エリスを忘れないと・・・。
しばらくすると、アンジュが起きた。
「おはよう。
アンジュ。
昨日はごめん」
「おはよう。
なーに?急に・・・」
「昨日は、自分でいっぱいいっぱいだった。
アンジュのおかげで元気にはなったけど・・・」
「ユキムラは何も悪くないよ」
「でも・・・。
恋人でもないアンジュに・・・」
「恋人にしてなんて言わないよ。
エリスが好きなの知っているから・・・。
私がユキムラの童貞をもらっただけ」
「それでは・・・、僕が・・・」
「エリスの事、嫌いになったの?」
「いや・・・
けど、アンジュの処女をもらったのに・・・。
そんな不誠実な事は・・・」
この状態では、ユキムラに言えない。
エリスが、無理やり犯されている可能性があるなんて・・・。
それを言うと、もっと混沌な議論に・・・。
「そしたら、もっと私を見て。
それが私が処女を捧げた報酬。
これならどう?」
「それで良いの?
アンジュに対して不誠実じゃない?」
「いいよ。
そんな誠実なユキムラが好きなんだから・・・」
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