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第24話 みんなの前で・・・
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学校に行くと、みんながエリーゼの優勝を褒めたたえてくれた。
「エリーゼ様おめでとうございます」
「エリーゼ様おめでとう」
・・・
けど、あきらの事を褒める人はいない。
それどころか、あきらの事を悪く言う。
「あきらが足を引っ張らなければ、もっと楽に勝てたのにね」
私は腹が立ってしまった。
「私の彼氏であり、パートナーの悪口を言うな!」
教室中が『シーン』とした。
そして、あきらにたくさんの視線が・・・。
視線が痛い。
あきらは苦笑い。
静かになった事は良かった。
けど・・・。
あきらは、自分のミスを感じていた。
エリーゼに口止めするの忘れた・・・。
もう、手遅れだ。
どうしようもできない。
つきあう事が悪いわけではない。
けど、相手は人気者。
今後、どうなるのか?
今までも学術が良くて実技が悪い。
それで悪目立ちしていて、嫌がらせされていたのに・・・。
仕方ない・・・。
自分が情けないけど・・・。
基本的にエリーゼと一緒にいて、守ってもらうしか・・・。
少しでも嫌がらせを避ける為に・・・。
あきらはエリーゼのもとに行った。
みんなの視線が集中する。
「ちょっとごめん。来て・・・」
「いいよ」
短い言葉。
私は、自分のミスを感じていた。
あきらに不愉快な思いをさせてしまったみたい・・・。
--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--
※ 変更なし。
あきら
冒険者ランキング:101位(超一流の手前)
Lv30 冒険者としては一流と言われるレベル
HP 1500(普通)
MP 500(普通)
攻撃力 100(弱い)
防御力 100(弱い)
攻撃魔力 500(普通)
癒し魔力 500(普通)
スピード 550(普通)
スキル:
情報収集(神級)
武器改造(上級)
防具改造(上級)
薬剤調合(上級)
装備:
ショートボウ(特製各種状態付与有)
短剣(特製各種状態付与有)
皮の兜(認識妨害付与)
皮の鎧(認識妨害付与)
皮の靴(スピードUP付与)
鋼鉄の右小手(光魔法付与)
鋼鉄の左小手(闇魔法付与)
今回、レベルアップせず・・・。
エリーゼ
冒険者ランキング:3,987位(二流の真ん中)
Lv14 冒険者としては中堅というところ
HP 1900(普通)
MP 540(普通)
攻撃力 680(やや強い)
防御力 580(普通)
攻撃魔力 320(やや弱い)
癒し魔力 320(やや弱い)
スピード 730(やや速い)
スキル:
ソード乱舞(中級)
ソード通貫(中級)
装備:
魔法刀(スピードUP付与)
魔法小太刀(スピードUP付与)
鉄のサークレット
鉄の鎖帷子
鉄の小手(左右同じ)
「エリーゼ様おめでとうございます」
「エリーゼ様おめでとう」
・・・
けど、あきらの事を褒める人はいない。
それどころか、あきらの事を悪く言う。
「あきらが足を引っ張らなければ、もっと楽に勝てたのにね」
私は腹が立ってしまった。
「私の彼氏であり、パートナーの悪口を言うな!」
教室中が『シーン』とした。
そして、あきらにたくさんの視線が・・・。
視線が痛い。
あきらは苦笑い。
静かになった事は良かった。
けど・・・。
あきらは、自分のミスを感じていた。
エリーゼに口止めするの忘れた・・・。
もう、手遅れだ。
どうしようもできない。
つきあう事が悪いわけではない。
けど、相手は人気者。
今後、どうなるのか?
今までも学術が良くて実技が悪い。
それで悪目立ちしていて、嫌がらせされていたのに・・・。
仕方ない・・・。
自分が情けないけど・・・。
基本的にエリーゼと一緒にいて、守ってもらうしか・・・。
少しでも嫌がらせを避ける為に・・・。
あきらはエリーゼのもとに行った。
みんなの視線が集中する。
「ちょっとごめん。来て・・・」
「いいよ」
短い言葉。
私は、自分のミスを感じていた。
あきらに不愉快な思いをさせてしまったみたい・・・。
--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--
※ 変更なし。
あきら
冒険者ランキング:101位(超一流の手前)
Lv30 冒険者としては一流と言われるレベル
HP 1500(普通)
MP 500(普通)
攻撃力 100(弱い)
防御力 100(弱い)
攻撃魔力 500(普通)
癒し魔力 500(普通)
スピード 550(普通)
スキル:
情報収集(神級)
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今回、レベルアップせず・・・。
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