[完結:1話 1分読書] 冒険者学校の落ちこぼれが、学年主席の美人に惚れられる

無責任

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第23話 家でのエリーゼ

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エリーゼは、酔っぱらって家に帰った。
家には、お姉ちゃんが・・・。

「飲みすぎ!」
角を出すくらい怒ってる。

「ごめんなしゃーい」
もう、酔っぱらってきちんと話せない。

「あきらくんとつきあう事になったの?」
「ひゃーい」
やれやれ。

「今日は、早く寝なさい」
「ひゃーい」

そのまま、自分の部屋に行った。

そして眠る・・・
翌日朝。

あたま痛ーい。
完全に二日酔いだ。

リビングに行くとお姉ちゃんが・・・。
会いたくない人・・・。

尋問が始まる。

基本的に何も答えなかった。
秘密には・・・。

気になる事を言われたけど・・・。
「新しい形の冒険者になるかも・・・」

なんか、理解できるような、できないような・・・。


お父さんはこのやり取りを見ていて・・・
少し寂しそう。

やっぱり、彼氏ができたからかなぁ・・・。
娘の私には、激アマなので何も言ってこない。


お母さんは、興味津々。
嫌な流れ・・・。

逃げるように学校に・・・。
とは行かなくて捕獲される。

「彼氏できたの?」
「うん」
「良かったね。
 男なんて興味ないって言っていたけど・・・。
 どんな人なの?」
「優しい人。
 ダンジョンで助けてくれて・・・。
 けど、お礼もいらないって言われて・・・。
 パーティを組んでいても、サポートしてくれて・・・」
「お名前は?」
「あきら」

お母さんの顔が変わる。
「あきら?
 もしかして、強くはない」
「うん」
「情報師?」
「知ってるの?」
「まぁ、これでもギルド幹部だからね」
「ギルドでは、有名なの?」
「秘匿情報だから言えない。
 けど、有名ではないよ。
 普通の職員には・・・」

お母さんは、これ以上の話はしてくれなかった。

--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--
※ 変更なし。

あきら
冒険者ランキング:101位(超一流の手前)
Lv30 冒険者としては一流と言われるレベル

HP  1500(普通)
MP   500(普通)
攻撃力  100(弱い)
防御力  100(弱い)
攻撃魔力 500(普通)
癒し魔力 500(普通)
スピード 550(普通)

スキル:
 情報収集(神級)
 武器改造(上級)
 防具改造(上級)
 薬剤調合(上級)

装備:
 ショートボウ(特製各種状態付与有)
 短剣(特製各種状態付与有)
 皮の兜(認識妨害付与)
 皮の鎧(認識妨害付与)
 皮の靴(スピードUP付与)
 鋼鉄の右小手(光魔法付与)
 鋼鉄の左小手(闇魔法付与)

今回、レベルアップせず・・・。


エリーゼ
冒険者ランキング:3,987位(二流の真ん中)
Lv14 冒険者としては中堅というところ

HP  1900(普通)
MP   540(普通)
攻撃力  680(やや強い)
防御力  580(普通)
攻撃魔力 320(やや弱い)
癒し魔力 320(やや弱い)
スピード 730(やや速い)

スキル:
 ソード乱舞(中級)
 ソード通貫(中級)

装備:
 魔法刀(スピードUP付与)
 魔法小太刀(スピードUP付与)
 鉄のサークレット
 鉄の鎖帷子
 鉄の小手(左右同じ)
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