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第4話 学校の成績
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「あきら。もう一つ、教えて頂けますでしょうか?」
「いいよ」
「あきらのランキングっていくつなんでしょうか?」
「内緒にできる?」
「もちろん。誰にも話しません」
あきらは、カードを見せた。
ランキングは、101位だった。
「えっ。この順位は・・・。学校は手を抜いているのですか?」
エリーゼはちょっと怒っている。
エリーゼの順位は4,578位だ。
圧倒的な差なのに・・・。
「まず、落ち着こう。僕は手は抜いていない。純粋に実力がないだけだ」
「そしたら、ゴブリンアーマーなんて倒せないと思う」
「そこに間違いがある。
僕の事は少しでも聞いた?」
確か、噂には聞いた事がある。
「はい。実技はダメだけど、学術は完璧と・・・」
「そこにヒントはある。
どんな相手でも弱点や特徴がある。
それを把握して、最適な動きをすればある程度、勝つ事は可能なんだ」
「それで倒したと・・・」
「うん。あとは、救助ポイント。
これはランキングを上げるには最適だ。
ギルドからの報酬として一番良いからね」
「なるほど、実際の実力と学校では違うって事だね」
「こんな僕だけど、パーティを組む?」
「もちろん。よろしくお願いします」
--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--
※ エリーゼを追加
あきら
冒険者ランキング:101位(超一流の手前)
Lv30 冒険者としては一流と言われるレベル
HP 1500(普通)
MP 500(普通)
攻撃力 100(弱い)
防御力 100(弱い)
攻撃魔力 500(普通)
癒し魔力 500(普通)
スピード 550(普通)
スキル:
情報収集(神級)
武器改造(上級)
防具改造(上級)
薬剤調合(上級)
装備:
ショートボウ(特製各種状態付与有)
短剣(特製各種状態付与有)
皮の兜(認識妨害付与)
皮の鎧(認識妨害付与)
皮の靴(スピードUP付与)
鋼鉄の右小手(光魔法付与)
鋼鉄の左小手(闇魔法付与)
今回、レベルアップせず・・・。
エリーゼ
冒険者ランキング:4,578位(二流の真ん中)
Lv10 冒険者としては中堅というところ
HP 1500(普通)
MP 500(普通)
攻撃力 600(やや強い)
防御力 500(普通)
攻撃魔力 300(やや弱い)
癒し魔力 300(やや弱い)
スピード 650(やや速い)
スキル:
ソード乱舞(中級)
ソード通貫(中級)
装備:
魔法刀(スピードUP付与)
魔法小太刀(スピードUP付与)
鉄のサークレット
鉄の鎖帷子
鉄の小手(左右同じ)
「いいよ」
「あきらのランキングっていくつなんでしょうか?」
「内緒にできる?」
「もちろん。誰にも話しません」
あきらは、カードを見せた。
ランキングは、101位だった。
「えっ。この順位は・・・。学校は手を抜いているのですか?」
エリーゼはちょっと怒っている。
エリーゼの順位は4,578位だ。
圧倒的な差なのに・・・。
「まず、落ち着こう。僕は手は抜いていない。純粋に実力がないだけだ」
「そしたら、ゴブリンアーマーなんて倒せないと思う」
「そこに間違いがある。
僕の事は少しでも聞いた?」
確か、噂には聞いた事がある。
「はい。実技はダメだけど、学術は完璧と・・・」
「そこにヒントはある。
どんな相手でも弱点や特徴がある。
それを把握して、最適な動きをすればある程度、勝つ事は可能なんだ」
「それで倒したと・・・」
「うん。あとは、救助ポイント。
これはランキングを上げるには最適だ。
ギルドからの報酬として一番良いからね」
「なるほど、実際の実力と学校では違うって事だね」
「こんな僕だけど、パーティを組む?」
「もちろん。よろしくお願いします」
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※ エリーゼを追加
あきら
冒険者ランキング:101位(超一流の手前)
Lv30 冒険者としては一流と言われるレベル
HP 1500(普通)
MP 500(普通)
攻撃力 100(弱い)
防御力 100(弱い)
攻撃魔力 500(普通)
癒し魔力 500(普通)
スピード 550(普通)
スキル:
情報収集(神級)
武器改造(上級)
防具改造(上級)
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装備:
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皮の兜(認識妨害付与)
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鋼鉄の右小手(光魔法付与)
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今回、レベルアップせず・・・。
エリーゼ
冒険者ランキング:4,578位(二流の真ん中)
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≪一番のヒット作≫不思議とカクヨムで公開停止に・・・
高校生 家を買う そして同棲する・・・
https://www.alphapolis.co.jp/novel/940695879/924492179
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幼馴染に裏切られた最弱職業冒険者がセフレとともに頂点をとる
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【短編】
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