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第3章 貴族離脱時代
第102話 会談後のノブシゲ
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マーガレット王女との会談は終わった。
ノブシゲは自室で悩んでいた。
どうしたら良いんだ。
別にマーガレット王女の事を嫌いなわけではない。
僕も男だ。
絶世の美女であるマーガレット王女ともしてみたい気持ちはあるけど・・・。
みんなを裏切るような行為にならないか・・・。
その部分が難しい。
コンコン。
ドアにノックが・・・。
「どうぞ」
「ノブシゲ大丈夫?」
「うん。エリザベスこそ、どうしたの?」
「今日の会談の事」
「何か聞いたの?」
「聞いてないよ」
「けど・・・。予想はつく」
エリザベスに説明した。
「結婚するのが良いと思うけど・・・」
「なんで、みんなを裏切る事にならない?」
「まぁねぇ・・・。
今でも一緒でしょう。
ハーレム持っているんだから・・・」
「結婚は?」
「するべきだね。
人材は多い方が良いし・・・。
マーガレット王女は、最適だよ。
一番の常識人」
「そしたら、なんで応援しなかったの?」
「応援したら、臣下だよ。
どうせなら、ノブシゲを王様にしたかったからね」
「えっ!?そうなの」
「うん。とりあえず、結婚して、女王の配偶者になる・
その後に王位を譲ってもらうのが良いね」
「そんなにうまくいく?」
「たぶんね。
次回は、マーガレット王女と話す時に呼んで欲しい」
「わかった」
ノブシゲは自室で悩んでいた。
どうしたら良いんだ。
別にマーガレット王女の事を嫌いなわけではない。
僕も男だ。
絶世の美女であるマーガレット王女ともしてみたい気持ちはあるけど・・・。
みんなを裏切るような行為にならないか・・・。
その部分が難しい。
コンコン。
ドアにノックが・・・。
「どうぞ」
「ノブシゲ大丈夫?」
「うん。エリザベスこそ、どうしたの?」
「今日の会談の事」
「何か聞いたの?」
「聞いてないよ」
「けど・・・。予想はつく」
エリザベスに説明した。
「結婚するのが良いと思うけど・・・」
「なんで、みんなを裏切る事にならない?」
「まぁねぇ・・・。
今でも一緒でしょう。
ハーレム持っているんだから・・・」
「結婚は?」
「するべきだね。
人材は多い方が良いし・・・。
マーガレット王女は、最適だよ。
一番の常識人」
「そしたら、なんで応援しなかったの?」
「応援したら、臣下だよ。
どうせなら、ノブシゲを王様にしたかったからね」
「えっ!?そうなの」
「うん。とりあえず、結婚して、女王の配偶者になる・
その後に王位を譲ってもらうのが良いね」
「そんなにうまくいく?」
「たぶんね。
次回は、マーガレット王女と話す時に呼んで欲しい」
「わかった」
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