[1分読書]対女性のみ最高の支援師が最強冒険者パーティを追放され、奴隷ハーレムを作って成り代わる

無責任

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1章 1人目の奴隷との出会い

第14話 えっ!誰・・・

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カンスケは起きた。
隣には裸の女性が・・・。

「えっ!誰・・・」

完全に思考は停止状態。

とりあえず、裸の女性に布団をかける。
僕の服は・・・。

普通だ。
特におかしい部分はない。

なんで、裸の女性がいるのか?
記憶をたどる・・・。

全然、思い出せない。
ハニートラップ?

クリストファーさんの刺客?
そんな事をする人だとは思ってないけど・・・。

そういえば、クレアは?
周りを探すけど・・・。いない。

「クレア・・・」
「なに?カンスケ?」

布団の方から声が・・・。
見ると布団から裸の女性が・・・。

もしかして、クレア?

「クレアか?」
「なに言ってるの?私の顔を忘れたの?」

「だって、昨日と全然違う」
「たぶん、成長したんだよ」
「なんで、裸なの?」

クレアは布団の中から切れ端を見せる。

「ここに服の切れ端が・・・。
 寝ている時に破ってしまったみたい」
「とりあえず、僕の服で我慢して欲しい」

カンスケが自分のカバンから予備の服を手渡す。

「ありがとう」
「僕は外に出ているから・・・」

「別にいいよ。見ても・・・。
 ご主人様だし・・・」
「けど、女性の身体を・・・」

「私は、カンスケとセックスでも何でもするよ。
 だから、恥ずかしくないよ」
「ありがとう。けど、僕はその為に買った訳ではない。
 一緒に戦ってくれる仲間として・・・」

「仲間兼恋人っていうのもあるって聞くけど・・・」
「たしかに・・・。けど、そのつもりはないから・・・」

カンスケは外に出て行った。
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