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#153 山雨来らんと欲して 風楼に満つ
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*月*日
なにやら心中穏やかではないのだった。ひとつの願い事が叶い幸せなはずなのに海は凪いではいない。
だが、嵐が来るということでもない、ただ心がざわついている。
過去の堆積を知らないから現象だけを捉えて奇跡ということになるが偶然は万にひとつもない。
なにやら心中穏やかではないのだった。ひとつの願い事が叶い幸せなはずなのに海は凪いではいない。
だが、嵐が来るということでもない、ただ心がざわついている。
過去の堆積を知らないから現象だけを捉えて奇跡ということになるが偶然は万にひとつもない。
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