討伐師〜ハンター〜

夏目 涼

文字の大きさ
上 下
50 / 60

第50話

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

神在(いず)る大陸の物語~月闇の戦記~【第一章】

坂田 零
ファンタジー
神在る大陸、シァル・ユリジアン。 栄華を誇る大国リタ・メタリカの王都は、その夜、にわかに巻き起こった争乱にどよめいていた。 闇の魔物と、強大な魔力(ちから)を持つ古の魔法使いが大国の歴史を揺るがしていく。 朱き獅子の魔法剣士ジェスター・ディグ(名を棄てた者)。 蒼き狼の大魔法使いスターレット。 静寂に眠る白銀の森の守護騎士、シルバ・ガイ。 そして、大国の勇ましき美姫リーヤティア。 魔王と呼ばれる古の魔法使いラグナ・ゼラキエルをめぐり、三人の青年と大国の美姫が織りなす幻想抒情詩第一章。 ※この作品はライトノベル系の文章でも設定でもありません。  活字が好きな方向けの本格ファンタジー小説となっています。  活字を読むのが好きな方にお勧めです。  オーソドックスな魔王退治物のようでそうではないかも???

幼女からスタートした侯爵令嬢は騎士団参謀に溺愛される~神獣は私を選んだようです~

桜もふ
恋愛
家族を事故で亡くしたルルナ・エメルロ侯爵令嬢は男爵家である叔父家族に引き取られたが、何をするにも平手打ちやムチ打ち、物を投げつけられる暴力・暴言の【虐待】だ。衣服も与えて貰えず、食事は食べ残しの少ないスープと一欠片のパンだけだった。私の味方はお兄様の従魔であった女神様の眷属の【マロン】だけだが、そのマロンは私の従魔に。 そして5歳になり、スキル鑑定でゴミ以下のスキルだと判断された私は王宮の広間で大勢の貴族連中に笑われ罵倒の嵐の中、男爵家の叔父夫婦に【侯爵家】を乗っ取られ私は、縁切りされ平民へと堕とされた。 頭空っぽアホ第2王子には婚約破棄された挙句に、国王に【無一文】で国外追放を命じられ、放り出された後、頭を打った衝撃で前世(地球)の記憶が蘇り【賢者】【草集め】【特殊想像生成】のスキルを使い国境を目指すが、ある日たどり着いた街で、優しい人達に出会い。ギルマスの養女になり、私が3人組に誘拐された時に神獣のスオウに再開することに! そして、今日も周りのみんなから溺愛されながら、日銭を稼ぐ為に頑張ります! エメルロ一族には重大な秘密があり……。 そして、隣国の騎士団参謀(元ローバル国の第1王子)との甘々な恋愛は至福のひとときなのです。ギルマス(パパ)に邪魔されながら楽しい日々を過ごします。

戦国武将異世界転生冒険記

詩雪
ファンタジー
 撤退戦。殿を務めあえなく討ち死にした足軽大将 相良甚之助  その魂は神獣によって剣と魔法の世界において大陸最大の版図を誇る、アルバート帝国にある辺境の村へと誘われた。  『この小さな光を育てて欲しい』  誰もが神獣の災厄を恐れて口をつぐむ中、深い慈愛をもってある一人の女性がその言葉を受け入れた。  小さな光はのちにジンと名付けられ、父と母、その仲間に厳しくも強く育てられた彼は、十五歳で冒険者となるべく故郷を後にする。  王竜迎撃戦、ダンジョン下層攻略、亜人の国の解放、古代種の戦い―――  数多の出会いと別れを繰り返し、ジンは冒険者として名を上げていくこととなる。  その腰にはドワーフの傑作刀が淡く光っていた。 「クソ以下の汚名…雪がせてもらう!!」  軌跡が歴史となった、前世と現世の狭間に生きる戦国武将異世界冒険譚、ここに開幕! ◇ ◇ ◇ ◇ 2021.7.30 完結しました。 第零章 転生編 第一章 スルト村編 第二章 帝国中央編 第三章 帝国西部・刀編 第四章 エーデルタクト編 第四・一章 ドルムンド防衛戦 第五章 ホワイトリム編 第六章 ラクリ解放編 最終章 ジオルディーネ王国編 挿話  ~神々の小噺~ 他  ガチ寄りの異世界冒険話です。ゆっるゆるがお好みの方は向かないかもしれません。  主人公視点は第二章から、冒険者として活躍し始めるのは第三章からとなります。  タイトル、タグ通りになるのは三章以降となりますので、あらかじめご了承下さい。

イルカと一緒に異世界で無双する ~空を飛ぶイルカは移動も戦闘も万能だって? スローライフには過剰じゃないか?~

八神 凪
ファンタジー
水族館の飼育員である『斑鳩 蓮』、彼はイルカをメインに飼育をしていた。 しかしある日、水族館が台風に見舞われた。 亮はいけすに居たイルカを解放しようと外に出た際、強風により海に投げ出されてしまう。 イルカは海原へ出ることができたが、漣はそのまま海の藻屑となってしまうのだった。 だが、死んだと思われたその時―― 『オレはイルカの神だ。仲間を助けてくれたことに敬意を表し、別世界で生きれるように手配してやる』 ――妙に渋い声をした王冠とマントを羽織ったイルカにそんなことを言われた。 胡散臭い。 そう思ったが、次に目が覚めた時には地球とは違う場所で生まれ変わっていた。 『よう、レン。俺がお供についてやるぜ』 そして生前、自分が飼育していたイルカの『フリンク』が転生特典とやらでついてきた。 やはり、渋い声で喋りながら。 かくして、異世界で過ごすことになったレンは青年となり村で静かに暮らすことになる。 喋るイルカとの生活はどうなってしまうのか? ◆ ◇ ◆ 第四回ファンタジーカップ大賞に参加してます! BETやいいね、お気に入りなどよろしくお願いします!

私は聖女ではないですか。じゃあ勝手にするので放っといてください。

アーエル
ファンタジー
旧題:私は『聖女ではない』ですか。そうですか。帰ることも出来ませんか。じゃあ『勝手にする』ので放っといて下さい。 【 聖女?そんなもん知るか。報復?復讐?しますよ。当たり前でしょう?当然の権利です! 】 地震を知らせるアラームがなると同時に知らない世界の床に座り込んでいた。 同じ状況の少女と共に。 そして現れた『オレ様』な青年が、この国の第二王子!? 怯える少女と睨みつける私。 オレ様王子は少女を『聖女』として選び、私の存在を拒否して城から追い出した。 だったら『勝手にする』から放っておいて! 同時公開 ☆カクヨム さん ✻アルファポリスさんにて書籍化されました🎉 タイトルは【 私は聖女ではないですか。じゃあ勝手にするので放っといてください 】です。 そして番外編もはじめました。 相変わらず不定期です。 皆さんのおかげです。 本当にありがとうございます🙇💕 これからもよろしくお願いします。

冷遇ですか?違います、厚遇すぎる程に義妹と婚約者に溺愛されてます!

ユウ
ファンタジー
トリアノン公爵令嬢のエリーゼは秀でた才能もなく凡庸な令嬢だった。 反対に次女のマリアンヌは社交界の華で、弟のハイネは公爵家の跡継ぎとして期待されていた。 嫁ぎ先も決まらず公爵家のお荷物と言われていた最中ようやく第一王子との婚約がまとまり、その後に妹のマリアンヌの婚約が決まるも、相手はスチュアート伯爵家からだった。 華麗なる一族とまで呼ばれる一族であるが相手は伯爵家。 マリアンヌは格下に嫁ぐなんて論外だと我儘を言い、エリーゼが身代わりに嫁ぐことになった。 しかしその数か月後、妹から婚約者を寝取り略奪した最低な姉という噂が流れだしてしまい、社交界では爪はじきに合うも。 伯爵家はエリーゼを溺愛していた。 その一方でこれまで姉を踏み台にしていたマリアンヌは何をしても上手く行かず義妹とも折り合いが悪く苛立ちを抱えていた。 なのに、伯爵家で大事にされている姉を見て激怒する。 「お姉様は不幸がお似合いよ…何で幸せそうにしているのよ!」 本性を露わにして姉の幸福を妬むのだが――。

スキル【海】ってなんですか?

陰陽@2作品コミカライズと書籍化準備中
ファンタジー
スキル【海】ってなんですか?〜使えないユニークスキルを貰った筈が、海どころか他人のアイテムボックスにまでつながってたので、商人として成り上がるつもりが、勇者と聖女の鍵を握るスキルとして追われています〜 ※書籍化準備中。 ※情報の海が解禁してからがある意味本番です。  我が家は代々優秀な魔法使いを排出していた侯爵家。僕はそこの長男で、期待されて挑んだ鑑定。  だけど僕が貰ったスキルは、謎のユニークスキル──〈海〉だった。  期待ハズレとして、婚約も破棄され、弟が家を継ぐことになった。  家を継げる子ども以外は平民として放逐という、貴族の取り決めにより、僕は父さまの弟である、元冒険者の叔父さんの家で、平民として暮らすことになった。  ……まあ、そもそも貴族なんて向いてないと思っていたし、僕が好きだったのは、幼なじみで我が家のメイドの娘のミーニャだったから、むしろ有り難いかも。  それに〈海〉があれば、食べるのには困らないよね!僕のところは近くに海がない国だから、魚を売って暮らすのもいいな。  スキルで手に入れたものは、ちゃんと説明もしてくれるから、なんの魚だとか毒があるとか、そういうことも分かるしね!  だけどこのスキル、単純に海につながってたわけじゃなかった。  生命の海は思った通りの効果だったけど。  ──時空の海、って、なんだろう?  階段を降りると、光る扉と灰色の扉。  灰色の扉を開いたら、そこは最近亡くなったばかりの、僕のお祖父さまのアイテムボックスの中だった。  アイテムボックスは持ち主が死ぬと、中に入れたものが取り出せなくなると聞いていたけれど……。ここにつながってたなんて!?  灰色の扉はすべて死んだ人のアイテムボックスにつながっている。階段を降りれば降りるほど、大昔に死んだ人のアイテムボックスにつながる扉に通じる。  そうだ!この力を使って、僕は古物商を始めよう!だけど、えっと……、伝説の武器だとか、ドラゴンの素材って……。  おまけに精霊の宿るアイテムって……。  なんでこんなものまで入ってるの!?  失われし伝説の武器を手にした者が次世代の勇者って……。ムリムリムリ!  そっとしておこう……。  仲間と協力しながら、商人として成り上がってみせる!  そう思っていたんだけど……。  どうやら僕のスキルが、勇者と聖女が現れる鍵を握っているらしくて?  そんな時、スキルが新たに進化する。  ──情報の海って、なんなの!?  元婚約者も追いかけてきて、いったい僕、どうなっちゃうの?

はっきり言ってカケラも興味はございません

みおな
恋愛
 私の婚約者様は、王女殿下の騎士をしている。  病弱でお美しい王女殿下に常に付き従い、婚約者としての交流も、マトモにしたことがない。  まぁ、好きになさればよろしいわ。 私には関係ないことですから。

処理中です...