史織物語

地味であまり器用とは言えない史織が好きではない引っ越しのトラックで、本当の自分に気づいていく。

ヴァレンタイン・デイに派手にやらかした前の彼、ぼんやりしているところがかえっていい今の彼……そして、意外な新たなきっかけ。

短い章ごとの詩で史織の秘めた想いが綴られる。
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