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9,イキ地獄とは?

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今日も一般の人の半年分の仕事を完りょーう☆

外はもう真っ暗だった。

「さて、行こうか。」

そう言って海斗はホテルに私を連行する。

「もう……」

「困った顔も可愛いけど……でも、好きでしょ?俺とエッチ」

海斗が目を合わせてマスク越しにニッコリしながら聞く。

「~////……(こくっ)」

「~♡」

 恥ずかしいけど、ちょっと意地悪な海斗に私はこくっと頷くと海斗はそのまま嬉しそうにマスク越しでキスをする。

私達はホテルの中に入る。


 何時もの部屋に行くと、海斗はそのままベットに直行した。

「あ、ちょっ、まっ! 」

「?   どうした?」

「学校行って仕事にも行ったから、魔法かシャワー浴びたい……」

「あ~……じゃあ一緒に入るか。」

「!!」

まっ?!

え?

お風呂に?

え?

一緒に?

過去に一度もやったことのないよ?!

何故急に?!


………………
…………
……


「はっ!」

「あ、やっと気付いたな……」

気付いたら私は服を脱がされていた。

「じゃあ入るぞ。」

「え?え?」

私は、お風呂に連れていかれ海斗はお湯を出す。

温かいお湯が頭に降り注ぎ私の混乱は解ける。

「ひゃ!?」

海斗が冷たい液体を私の胸に塗ってきた。

「ボディーソープ。ちゃんと洗ってやるから、されるがままになってろ。」

 そう言ってぬるぬると胸を揉みしだくような動きであらう海斗。

「んっ……ふ……」

「感じてるの可愛いけど、今洗ってるだけだぞ?」

時々思う……

 普段はちょっと甘えん坊な海斗はエッチの時は凄い意地悪になる……


 ぬるぬると色々な所を……そう、色々な……洗われ私は『はっ』とする。


「?    どうした?」

「お肉……ついてない?大丈夫かな……」

「大丈夫に決まってんだろ。逆に俺は痩せすぎだと思うぐらいなんだが……」

「……そう?……まぁ海斗にしか見せないし、海斗が気にしないならそれでいっか……」


シャーっと軽く流された。


「よし、これで良いな。次は冬紗が洗ってくれないか?」

「え?!」

わ、私が?

海斗を?

「ほら、早く」

 グイッと急かされ、私はボディーソープを手につけて海斗の首から洗い出す。

首……

肩……

腕……

指……

目をつぶって胸……

背中……


そう……ここまでは順調に居られた。

この後が大変だ。

どうしよう……


「ほーら。俺がさっきやったみたいに手で綺麗にしてよ。」

「うっ」

私は反り立つ海斗のソレを優しく握り洗っていく。

熱く太いソレは、ぬるぬると擦る度にビクビクと反応してくれる。

 海斗の顔をチラッと見ると、自分で言い出した癖に恥ずかしいのか顔を赤くし、感じている顔をしてくれていた。


ゾクッ


……?

今変な感じがした。

もっと、こんな海斗が見たい……


で、でも逆にもっとやり返されるだろうなぁ……


私はそのまま足に行ってさっさっと洗い終える。


「髪は自分でやる?」

「あ~……そこは魔法でなんとかしよう。」



まぁ良いけど……

どうしたんだろう?

私達は魔法で髪をさっぱりさせて、一気に髪を乾かす。

「ふぅ……」

「乾かしたし、じゃあベットに行こうな。」

そう言ってお姫様抱っこで連れていかれる私。

「あむぅ!」

何時もいきなりキスから始まるのはどうしてだろう……?

 私は、キスを返すと胸の項をぐりぐりと弄られて頭がぼーっとする……

「あ、…………ちょっ、…………やん…………ふぁ……んっ…………まっ……てぇぇぇぇぇぇぇ♡」

キスとぐりぐりでイかせられる私。

「は~……可愛い♡……もう下ぐちょぐちょだね……入れても大丈夫そうなぐらいに……ごめん、もう入れる。」

「ふぇ?え?……早くっっない!?」


言ってる途中に私の中に『ずんっ』と入る海斗。


「ふぁっ……もう……」

「はぁ…………腰動かすぞ。」

「う、うん……」

 海斗は、最初はゆっくりと……だんだん激しく攻めてくる。

 海斗はずこずこと私に愛を囁きながら、色んな所をいじってきて、海斗への気持ちがどんどん大きくなるのが感じた。

「ふあっ……ふっ……あっ、んん~♡」

ビクビクと逝き、それでも海斗は腰を止めてくれない。

「ふっ……は……か、かいと♡かいと♡ちょっ、まっ、ダメになりゅ!これは、ダメにゃっちゃうやつ!」

 海斗から私を愛してくれてる気持ちが伝わって、身体はもう海斗の形になっちゃってる。

気持ち良すぎて、舌がちゃんと回らない……

何回も何回もイかせられる。

 途中、途中に海斗の熱いのが注がれるのにもイっちゃうのに、海斗は全然萎えなくて、ずっとずっと愛をふたりで確かめ合っていた。

「かいと♡かいと♡私、イッちゃう♡かいと♡好き♡しゅき♡かいと♡イっちゃうぅぅぅぅぅ♡」

「あぁ……逝って。俺も好きだ……くっ……愛してるよ……冬紗……」

ダメだ……私はこのまま…………


そのまま私は意識が途切れた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
海斗side

「あ、やっちゃった……またイかせすぎた……」

でも、俺の腰は止まらない。

 今日実際に行って分かったが、冬紗の制服姿……可愛すぎ……

俺が興奮しない訳ない……

 他のやつは何やら、芋女とか馬鹿にしていたけど冬紗が全く気にしてないんだよなぁ……他のやつの気が知れない……


そう思いながら俺はまた冬紗の中に出す。

 ビクンビクンと気絶してるハズなのにイッちゃってる冬紗が可愛くて仕方がない。

 普段は綺麗でセックスの時に可愛いとか、俺は試されているのだろうか……?

 さっきも、冬紗が俺の体を洗っている時に恥ずかしそうに目をつぶりながら俺のお腹とかを洗っている時正直興奮していた。

 その後に、様子を見ながら俺のモノを擦っていて正直俺は出しちゃわないか我慢のし所だった。

 一瞬、冬紗の瞳が赤く燃え上がるような瞳になったのを感じ、やべぇ……出さないようにしてたのに……とか思ったけど、冬紗は直ぐに元に戻りさっさっと終わらせてくれた。

正直助かったとしか言いようがない。


 そんな事を思っている内にも、どんどん腰を降っていく。

さっきからビクビクが止まらなくなってきている冬紗。

 俺をきゅうきゅう締め付けて来て、気絶してる今でも俺のを欲しがっている冬紗。

あぁ……可愛い

良いよ、出してあげる。

俺は、冬紗の中に何度目かの射精をする。

また、ビクンビクン行ってる

可愛い……

 俺は、体位を変えて俺が座ってその上に冬紗がまたがる感じでトントンする。

こうすれば、冬紗の一番奥に当たるだろう……

冬紗は着々と俺無しじゃ生きて行けなくなっている。

あぁ……可愛い……

そのままセックス依存症になってくれれば、いいのに……

俺を見たら、直ぐに濡れる身体にしてあげようか……

 道具でイかされるのはあれだから、色々なプレイでもしてみようか……

あぁ……夢が広がるな……

「ん……んん~♡……んぁ、ふぇ?」

「起きた?冬紗。」

「か、かいと♡?ふわっ、……ああん……あれ?……かいと♡?……これ……奥に……きゅうきゅう来るよぉ……♡」

「うん♡冬紗、何気にエッチ大好きだもんね。大丈夫だよ。気持ち良くなってようね。これはイキ地獄じゃ無いよ。ほら、俺も逝ってるしちゃんとセックスしてるから。」

そう言ってまた冬紗の中に出す。

冬紗にだったら永遠に出るんじゃないか?

「あぁぁぁぁん♡……か、カイルの時とは……違って……かいとは……絶論だぁ……♡ダメだ……おかしくなりゅ……ふぁ……」

絶論?

俺は脳内に聞くと、性欲や持久力が桁外れな人の事を言うらしい。

「それなら、冬紗も絶論だね♡こんなにきゅうきゅう締め付けて来て、いっぱいイッちゃってるもんね♡」

「あうぅぅ……らめぇ……かいとでいっぱいになってりゅからぁ♡これ以上入らないよぉ……♡」

 ほんとだ……よくよく見ると、冬紗のお腹が俺の精液で妊婦さんみたいにふっくらしてる。

あぁ……可愛い……

「じゃあ、お風呂にこれから入って冬紗の中に居る子達を出さしちゃおうね♡」

ホテルのベットにこんなに出すわけにもいかないし。

俺は冬紗を刺さったまま立ち上がる。

「あはぁ♡だ、ダメぇ……これ……奥に……カクンカクンしてるぅ……あは♡」

うんうん……可愛い……可愛い。

お風呂に連れていったら、俺は椅子に座った。

「じゃあ抜くぞ?」

「ふぇ?え?まってぇ♡だめぇ!今抜いたら……」

俺は冬紗を持ち上げて抜く。

「あはぁ♡おふ♡あぁぁぁぁん♡」

一気に冬紗の中から俺が出した精液が出てくる。

逝く度に精液が止まるから俺がお腹を押してやる。

「あぁぁぁぁん♡ダメぇ♡おさないでぇ♡」

そう言いながらもどんどん出てきて逝ってる冬紗。

お腹がどんどん元に戻っていく。

「あ、あひぃ♡らめぇ♡……」

お腹が完全に元に戻り、入口からコポッ♡と音がする。

 今ので俺のは完全に復活しちゃったが、明日も学校があるしそろそろ辞めとくか……

 くてっとしてる冬紗の中に指を入れ、まだちょっと入ってる俺の精液を出していく。

 ビクンビクン逝ってるのが、俺に満足感や幸福感を与えてくれる。

あぁ……本当に可愛い♡

 ぼーとしている冬紗をシャワーで軽く流して、後は魔法で。

 俺は冬紗に服を着せて、まだボーとしている冬紗を連れて冬紗の家に行く。

今は夜の11時過ぎ

 冬紗を横抱きにして、冬紗の部屋がある窓をコンコンとノックする。

直ぐに冬紗の分身が出て来てくれた。

「お帰りなさいませ、ご主人様、旦那様。」

「あぁ。冬紗をベットに寝かせてやってくれ。後は明日学校に行けるように起こしてやったりしてくれないか?」

「かしこまりました。」

俺は分身に冬紗を渡し、帰る。

 あぁ……やっぱり冬紗と全く見た目が一緒の分身にはミリ単位さえも好意が生まれなかった。

 やっぱり冬紗だけなんだなと確認しながら俺は幸せな気持ちで帰ったのだった。
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