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第16章 私のヒーロー発見。
第2話 ダベリング in リニア新幹線。
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エルジビエタやオディア、メイリン、メイファンたちのやり取りを見せる椎葉。
(今日はマーボ丼です。絶対21時集合。冷めたらヤダし。 椎葉)
(マーボは山椒多めに頼む兄貴 by メイF)
(課長ちゃん、愛するメイちゃん用激辛で♡ byメイちゃん)
(最近胃もたれギミギミ。私はマルノーで。By姫)
(面倒。取り皿別にする。各自、味は調整の方向で。 椎葉)
(了解。byメイF)
(了解、課長ちゃん。byメイちゃん)
(混ぜるの乗せるのキモ。取り皿賛成さすがアニキ。by OD子)
「あははっ!なんじゃ~!あはは!」
椎葉の腕を持って、指先で勝手に3D画面をなぞって、涙目で笑いながら見る伊東。
(ニラ豚鍋ですから、ご飯いっぱい食べる人~。 椎葉)
(腹減りすぎスギ、3杯飯たの by OD子)
(減量中、めし1杯。ニラ豚鍋に負ける青春。いやワシも3杯飯たのby 姫)
(これを食べるために生きている私。いつもの3杯飯byメイF)
(ラー油たのみん。課長ちゃん♡ byメイちゃん)
(キッショ!メイ!味ぽんだけにせぃ。by OD子)
(酢豚・豚汁定食ですが、お握りは何個? 椎葉)
(減量中なので酢豚と豚汁汁だけ。シルシル身シル大量たの。by 姫)
(課長ちゃん今日ウナギ食べたい byメイちゃん)
(ウナギは夏にせい!お握りは2個で決まり。ByメイF)
(ウナギを夢見ながらの豚汁キャハハ。握り1個課長ちゃん。byメイちゃん)
(キャハハってメイ意味解らん。ウナギ味の豚汁。ByメイF)
(あっ。つまり気味。ゴボウ大量にたの。アニキ。By姫)
(同じくつまり気味。ゴボウ汁と呼ばれても良い。アニキ。By OD子)
色気のない晩御飯のリクエストのメールだった。この様なメールが延々と続いている。
「あっはははっ~!」
思わず笑ってしまった伊東。
「オメー達のアイドルグループのマネージャーっ時と一緒。食事の量が違うだけで。ん~変わらんかな?」
悲痛に喋る椎葉。
「じゃ~私と時田とマーシャ以外全員!下宿してるみたいな。当時とあまり変わらない環境ですよね。やはり課長は寝室だけですか?」
「だけっ。オラは寝室だけ。3階にこの10年上がった事ないし。んだべさ。」
プププッ。伊東が肩で笑う。
「3階建なのに、主人は1LDK住まい!って。」
ちびっ子ビールを空ける2人。
( プシュ、プシュ。 )
「プチ乾杯。ところで、キャシーの奴、月で行方不明なんて。知ってますよね?エル兄ィ。」
と、とっさに話題を変える伊東。アイドルグループ当時を思い出して当時の話し方になる伊東奏。
「エル兄ィ?あの夫婦、大丈夫かな~。」
腕組みをして、今度は同時にちびっ子ビールを飲む2人。
「最初の方で宇宙に行ったキャシーのダンナの拓殖君もだからな……。」
「たしか結婚して3年目だよね。」
「んだな……。なんでヴルーシカは皆んな軍人になったんだべか。」
無言でちびっ子ビールを飲む伊東だった。
続けて話す椎葉。
「西女(西中島国際女学院)で杉山師範や、小林達に何回が助けられたからか?軍人なんてなるもんじゃないわな。」
シミジミと言う椎葉。
「でもシルビア先生、現役軍人でしょ。西女の1年生の時、5月の連休後にエル姫転校して来て、産休で休暇入ったウチの担任の代わりに、シルビア先生が臨時担任で一緒に来てビックリしましたよ。パツ金でバリバリの外人さんで、ボンキュボンのスラックス着て、本当。」
「んだな、そんな事あったな。オラも仕事だからポーランドの母さんや栗山の母さんが交代で新大阪来てさ、アレク見てもらってたな。覚えてるわ。その内、オラが、このオラがアイドルのマネージャーって。ホント。今思えば、笑えるし泣けるべさ。正直、オラ自称ヲタクでもよ、アイドルグループのマネージャーって。思っても無かったべ。」
「本当、マンガみたいって思いますよ。エル姫が音頭とってヴルーシカ立ち上げて、いつの間にみんなアイドルになって。楽しかったけど、本当にマンガみたいな高校生活。その元締めの女マネージャーが子持ちで、ダンナのヒモ付きでバリバリのポーランド宇宙軍の少佐!」
「ヒモ付きが余計じゃ!」
「クククっ懐かしいですねっ。」
「はははっ!ほ~んと色んな事有りすぎ。おまけに日本国軍、自衛隊など出動の、あはははっ。(これ、メイファン誘拐事件のはずだったんですよね~事件)とか。機動モービル出動の事件、何回かあったな~。全部笑える。」
「エル兄ぃ、あはははっ。(これ、メイファン誘拐事件のハズだったんですよね~事件)かぁ。ほんと笑えます。気の毒なAXISの解放軍の兵隊さんたち。」
「まぁな。AXISが敵対する女真帝国の司令官の娘、メイファンだけ誘拐してりゃ、立派な誘拐事件だったのにな!女子高生と思ってなめてかかって。よせばいいのにぃエルジビエタや総合格闘女子チャンプの奏ちゃんも一緒に誘拐して。はははっ。人民軍の誘拐犯のボス、可愛そうだったな~。ホンマに。ボコボコになって。」
「はははっ。ましてや、第一級の軍人がマネージャーだなんて。シルビア先生の怖さったら。敵にしたのがまずかったんですよね~。機動歩兵ってWALKERのロボ・スーツでボスキャラの機動モービルが知らないうちにボコボコ。たしか、椎葉課長が止めるまで相手のパイロットがえらい事に。世界最高の戦闘集団に手出しした誘拐犯。ホンマに可愛そうやった。普通の兵隊ごときには、レベルが違いすぎる。ってホンマに!あはははっ。」
「マーシャにハッキングされた潜水母艦。敵、新型機動モービルHARMORの全停止。あははっ。助けに来た杉山師範達の自衛隊HARMORの新型ファイティング・スーが危機一髪助けられたなぁ。あははっ。」
「現状をSNSで全世界に発信したマーシャ。ホント、あ奴は凄い。ヴルーシカの全世界のヲタファンも動いてくれた。今、思い出しても凄い、凄い。おまけにゲーマーのキャッシーのオスプレイ3の操縦なんて。本当に操縦して助けに来てくれるんだもの。潜水艦の上で、オスプレーに助けられるなんてほーんと、映画見たい。操縦席から振り向いて、余裕でヘルメットを脱いでキャッシーが手を振るんだもの。もう、ビックリ。えっ~!キャッシーやったん!って。あはは。」
「ははっんだな。笑える。はははっ。それでキャシーか。キャシーの結婚式はワシントンで派手にやったみたいで、シルビアとアレク、エルと栗山やポーの母さんたちが式に出たけど、俺は~確か、黄社長の肝入りで台湾の軍艦に調薬ディスペンサー設置で、てんやわんや……だったな。うん。てんやわんや。」
「あれっ、あの欠陥品、エル兄が売ったんですか?」
「んだょ~で、欠陥品いうな。でも、なまら忙しくて祝電と、キャシー本人にはお祝いの電話で話した。その時にキャシーが新大阪の実家の部屋とって置いて。と言われたからそのままだべ。まぁ柘植君と大阪に結婚してから夫婦で何回も遊びに来てるけどさ。」
「そうなん。」
「キャシーの実家、東京渋谷の本屋で、新大阪から近いのになっ!スクランブル交差点の前で、あずましくない(ゆっくりできない)ってな。」
「差し詰め大阪の拠点確保っ。」
「あ、んだな。アハハハッ。」
うなずく伊東。
チラッと横目で見る椎葉。
「まぁ元々2世帯住宅で、平日しか使わないし。実はシルビアがそう決めたんだわ。やっぱ君ら西女の担任で、ヴルーシカのマネージャーやってたからな。なんか考えあんだべっ。」
「エル兄ィ懐かしい……、あっ!たぶん、」
ニコニコしながら椎葉をマジマジと見る伊東。
「たぶん、エル兄ィの浮気防止ですよ。監視役で。ヴルーシカの残党、シルビア先生と密約あるのでは?」
「んなっアホな。えっ?いやいや、」
いや待てよ、そうかも知れん。と真剣に考える椎葉きよし。
(今日はマーボ丼です。絶対21時集合。冷めたらヤダし。 椎葉)
(マーボは山椒多めに頼む兄貴 by メイF)
(課長ちゃん、愛するメイちゃん用激辛で♡ byメイちゃん)
(最近胃もたれギミギミ。私はマルノーで。By姫)
(面倒。取り皿別にする。各自、味は調整の方向で。 椎葉)
(了解。byメイF)
(了解、課長ちゃん。byメイちゃん)
(混ぜるの乗せるのキモ。取り皿賛成さすがアニキ。by OD子)
「あははっ!なんじゃ~!あはは!」
椎葉の腕を持って、指先で勝手に3D画面をなぞって、涙目で笑いながら見る伊東。
(ニラ豚鍋ですから、ご飯いっぱい食べる人~。 椎葉)
(腹減りすぎスギ、3杯飯たの by OD子)
(減量中、めし1杯。ニラ豚鍋に負ける青春。いやワシも3杯飯たのby 姫)
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(減量中なので酢豚と豚汁汁だけ。シルシル身シル大量たの。by 姫)
(課長ちゃん今日ウナギ食べたい byメイちゃん)
(ウナギは夏にせい!お握りは2個で決まり。ByメイF)
(ウナギを夢見ながらの豚汁キャハハ。握り1個課長ちゃん。byメイちゃん)
(キャハハってメイ意味解らん。ウナギ味の豚汁。ByメイF)
(あっ。つまり気味。ゴボウ大量にたの。アニキ。By姫)
(同じくつまり気味。ゴボウ汁と呼ばれても良い。アニキ。By OD子)
色気のない晩御飯のリクエストのメールだった。この様なメールが延々と続いている。
「あっはははっ~!」
思わず笑ってしまった伊東。
「オメー達のアイドルグループのマネージャーっ時と一緒。食事の量が違うだけで。ん~変わらんかな?」
悲痛に喋る椎葉。
「じゃ~私と時田とマーシャ以外全員!下宿してるみたいな。当時とあまり変わらない環境ですよね。やはり課長は寝室だけですか?」
「だけっ。オラは寝室だけ。3階にこの10年上がった事ないし。んだべさ。」
プププッ。伊東が肩で笑う。
「3階建なのに、主人は1LDK住まい!って。」
ちびっ子ビールを空ける2人。
( プシュ、プシュ。 )
「プチ乾杯。ところで、キャシーの奴、月で行方不明なんて。知ってますよね?エル兄ィ。」
と、とっさに話題を変える伊東。アイドルグループ当時を思い出して当時の話し方になる伊東奏。
「エル兄ィ?あの夫婦、大丈夫かな~。」
腕組みをして、今度は同時にちびっ子ビールを飲む2人。
「最初の方で宇宙に行ったキャシーのダンナの拓殖君もだからな……。」
「たしか結婚して3年目だよね。」
「んだな……。なんでヴルーシカは皆んな軍人になったんだべか。」
無言でちびっ子ビールを飲む伊東だった。
続けて話す椎葉。
「西女(西中島国際女学院)で杉山師範や、小林達に何回が助けられたからか?軍人なんてなるもんじゃないわな。」
シミジミと言う椎葉。
「でもシルビア先生、現役軍人でしょ。西女の1年生の時、5月の連休後にエル姫転校して来て、産休で休暇入ったウチの担任の代わりに、シルビア先生が臨時担任で一緒に来てビックリしましたよ。パツ金でバリバリの外人さんで、ボンキュボンのスラックス着て、本当。」
「んだな、そんな事あったな。オラも仕事だからポーランドの母さんや栗山の母さんが交代で新大阪来てさ、アレク見てもらってたな。覚えてるわ。その内、オラが、このオラがアイドルのマネージャーって。ホント。今思えば、笑えるし泣けるべさ。正直、オラ自称ヲタクでもよ、アイドルグループのマネージャーって。思っても無かったべ。」
「本当、マンガみたいって思いますよ。エル姫が音頭とってヴルーシカ立ち上げて、いつの間にみんなアイドルになって。楽しかったけど、本当にマンガみたいな高校生活。その元締めの女マネージャーが子持ちで、ダンナのヒモ付きでバリバリのポーランド宇宙軍の少佐!」
「ヒモ付きが余計じゃ!」
「クククっ懐かしいですねっ。」
「はははっ!ほ~んと色んな事有りすぎ。おまけに日本国軍、自衛隊など出動の、あはははっ。(これ、メイファン誘拐事件のはずだったんですよね~事件)とか。機動モービル出動の事件、何回かあったな~。全部笑える。」
「エル兄ぃ、あはははっ。(これ、メイファン誘拐事件のハズだったんですよね~事件)かぁ。ほんと笑えます。気の毒なAXISの解放軍の兵隊さんたち。」
「まぁな。AXISが敵対する女真帝国の司令官の娘、メイファンだけ誘拐してりゃ、立派な誘拐事件だったのにな!女子高生と思ってなめてかかって。よせばいいのにぃエルジビエタや総合格闘女子チャンプの奏ちゃんも一緒に誘拐して。はははっ。人民軍の誘拐犯のボス、可愛そうだったな~。ホンマに。ボコボコになって。」
「はははっ。ましてや、第一級の軍人がマネージャーだなんて。シルビア先生の怖さったら。敵にしたのがまずかったんですよね~。機動歩兵ってWALKERのロボ・スーツでボスキャラの機動モービルが知らないうちにボコボコ。たしか、椎葉課長が止めるまで相手のパイロットがえらい事に。世界最高の戦闘集団に手出しした誘拐犯。ホンマに可愛そうやった。普通の兵隊ごときには、レベルが違いすぎる。ってホンマに!あはははっ。」
「マーシャにハッキングされた潜水母艦。敵、新型機動モービルHARMORの全停止。あははっ。助けに来た杉山師範達の自衛隊HARMORの新型ファイティング・スーが危機一髪助けられたなぁ。あははっ。」
「現状をSNSで全世界に発信したマーシャ。ホント、あ奴は凄い。ヴルーシカの全世界のヲタファンも動いてくれた。今、思い出しても凄い、凄い。おまけにゲーマーのキャッシーのオスプレイ3の操縦なんて。本当に操縦して助けに来てくれるんだもの。潜水艦の上で、オスプレーに助けられるなんてほーんと、映画見たい。操縦席から振り向いて、余裕でヘルメットを脱いでキャッシーが手を振るんだもの。もう、ビックリ。えっ~!キャッシーやったん!って。あはは。」
「ははっんだな。笑える。はははっ。それでキャシーか。キャシーの結婚式はワシントンで派手にやったみたいで、シルビアとアレク、エルと栗山やポーの母さんたちが式に出たけど、俺は~確か、黄社長の肝入りで台湾の軍艦に調薬ディスペンサー設置で、てんやわんや……だったな。うん。てんやわんや。」
「あれっ、あの欠陥品、エル兄が売ったんですか?」
「んだょ~で、欠陥品いうな。でも、なまら忙しくて祝電と、キャシー本人にはお祝いの電話で話した。その時にキャシーが新大阪の実家の部屋とって置いて。と言われたからそのままだべ。まぁ柘植君と大阪に結婚してから夫婦で何回も遊びに来てるけどさ。」
「そうなん。」
「キャシーの実家、東京渋谷の本屋で、新大阪から近いのになっ!スクランブル交差点の前で、あずましくない(ゆっくりできない)ってな。」
「差し詰め大阪の拠点確保っ。」
「あ、んだな。アハハハッ。」
うなずく伊東。
チラッと横目で見る椎葉。
「まぁ元々2世帯住宅で、平日しか使わないし。実はシルビアがそう決めたんだわ。やっぱ君ら西女の担任で、ヴルーシカのマネージャーやってたからな。なんか考えあんだべっ。」
「エル兄ィ懐かしい……、あっ!たぶん、」
ニコニコしながら椎葉をマジマジと見る伊東。
「たぶん、エル兄ィの浮気防止ですよ。監視役で。ヴルーシカの残党、シルビア先生と密約あるのでは?」
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