やり直し悪役女王は腹黒聖女が来る前に『婚約破棄』を目指します

「ダイヤ王国女王ソフィーリア・ラウンドルフ・フランシス。貴女との婚約およびダイヤ国とスペード夜王国との同盟を白紙に戻させてもらう」
婚約者であるシン・フェイ王子に裏切られ、ダイヤ王国ソフィーリアは悪役女王として国を滅ぼし殺される。13回目のタイムリープも彼女が即位する18歳から繰り返すと思ったら、まさかの8歳からのスタート!? 
フェイ王子との婚約破棄が運命の転機と気づきソフィーリアは「恋なんかしない」と決意。13回目は恋慕の情は捨て「ダイヤ王国の滅亡を回避する!」そう決めたはずなのに「ソフィ、私を選んで欲しい」なぜか猛烈なアタックをかける婚約者のフェイ王子。「この人、本当にシン様?」と困惑している間に、外堀も埋められて婚約してしまう。さらに学でフェイ王子と一緒に暮らすなんて今までなかった展開に発展。
ソフィーリアを悪役女王に仕立て上げた聖女の姿も不在?12回目までと全く異なる展開に、隣国の皇太子や王子たちとの関係も変わっていき──!?

甘々溺愛×両片思い×逆ハーレム
24h.ポイント 21pt
1,226
小説 26,115 位 / 195,569件 恋愛 11,669 位 / 58,066件

あなたにおすすめの小説

【完結】無能な聖女はいらないと婚約破棄され、追放されたので自由に生きようと思います

黒幸
恋愛
辺境伯令嬢レイチェルは学園の卒業パーティーでイラリオ王子から、婚約破棄を告げられ、国外追放を言い渡されてしまう。 レイチェルは一言も言い返さないまま、パーティー会場から姿を消した。 邪魔者がいなくなったと我が世の春を謳歌するイラリオと新たな婚約者ヒメナ。 しかし、レイチェルが国からいなくなり、不可解な事態が起き始めるのだった。 章を分けるとかえって、ややこしいとの御指摘を受け、章分けを基に戻しました。 どうやら、作者がメダパニ状態だったようです。 表紙イラストはイラストAC様から、お借りしています。

【完結保証】「不貞を黙認せよ」ですって? いいえ、それなら婚約を破棄させていただきますわ

ネコ
恋愛
バニラ王国の侯爵令嬢アロマは、政略結婚で王弟殿下・マルスロッドと婚約した。 だが、マルスロッドには、アロマの親友・ナンシーと不貞行為をしているとの噂がたびたび……。 そのことをアロマが尋ねると、マルスロッドは逆上して「黙っていろ」と圧力をかける。 表面上は夫婦円満を装うものの、内心では深く傷つくアロマ。 そんな折、アロマはナンシーから「彼は本気で私を愛している」と告げられる。 ついに堪忍袋の緒が切れたアロマは、マルスロッドに婚約破棄を申し出る。 するとマルスロッドは「お前が不貞行為をしたことにするならいい」と言う。 アロマは不名誉な思いをしてでも、今の環境よりはマシと思ってそれを承諾する。 こうして、表向きにはアロマが悪いという形で婚約破棄が成立。 しかし、アロマは王弟相手に不貞行為をしたということで、侯爵家にいられなくなる。 仕方なくアロマが向かった先は、バニラ王国の宗主国たるエスターローゼン帝国。 侯爵令嬢という地位ですらなくなったアロマは一般人として帝国で暮らすことになる。 ……はずだったのだが、帝国へ向かう途中に皇太子のライトと出会ったことで状況は一変してしまう。 これは、アロマが隣国で報われ、マルスロッドとナンシーが破滅する物語。

恋して舞い上がっていましたが、熱烈な告白は偽りのようです~ポンコツ前向き聖女と俺様不機嫌騎士団長のすれ違い~

あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
聖女として隣国の問題解決を命じられノースウッド大国に訪れたキャロラインだったが、他の聖女たちのやらかしの後で、挽回すべく妖精や精霊との交渉で国に貢献していた。  そんなキャロラインの傍にいたのが、護衛兼世話係のリクハルドだった。  最悪の出会いから、一緒に過ごして恋に落ちたのだが──。 「あと少しで聖女殿も落とせる。全部、当初の計画通りだよ」  黒の騎士団長と正体を明かし、リクハルドからプロポーズを受けて舞い上がっていた聖女キャロラインは、偶然国王との会話を耳にしてしまう。  それぞれの立場、幼馴染の再会と状況の変化などで──すれ違う。様々な悪意と思惑が交錯する中で、キャロラインは幼馴染の手を取るのか、あるいはリクハルドと関係が修復するのか?

あなたが婚約破棄したいと言うから、聖女を代替わりしたんですよ?思い通りにならなくて残念でしたね

相馬香子
恋愛
わたくし、シャーミィは婚約者である第一王子のラクンボ様に、婚約破棄を要求されました。 新たに公爵令嬢のロデクシーナ様を婚約者に迎えたいそうです。 あなたのことは大嫌いだから構いませんが、わたくしこの国の聖女ですよ?聖女は王族に嫁ぐというこの国の慣例があるので、婚約破棄をするには聖女の代替わりが必要ですが? は?もたもたせずにとっととやれと? ・・・もげろ!

【短編】捨て駒聖女は裏切りの果て、最愛を知る

あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
「君には北の国境にある最前線に行ってもらう。君は後方支援が希望だったから、ちょうど良いと思ってな。婚約も生活聖女としての称号も暫定的に残すとしよう。私に少しでも感謝して、婚約者として最後の役目をしっかり果たしてくれ」と婚約者のオーギュスト様から捨て駒扱いされて北の領地に。そこで出会った王弟殿下のダニエルに取り入り、聖女ベルナデットの有能さを発揮して「聖女ベルナデット殺害計画」を語る。聖女だった頃の自分を捨てて本来の姿に戻ったブランシュだったが、ある失態をおかし、北の領地に留まることはできずにいた。それを王弟殿下ダニエルが引き止めるが──。

わたしがお屋敷を去った結果

柚木ゆず
恋愛
 両親、妹、婚約者、使用人。ロドレル子爵令嬢カプシーヌは周囲の人々から理不尽に疎まれ酷い扱いを受け続けており、これ以上はこの場所で生きていけないと感じ人知れずお屋敷を去りました。  ――カプシーヌさえいなくなれば、何もかもうまく行く――。  ――カプシーヌがいなくなったおかげで、嬉しいことが起きるようになった――。  関係者たちは大喜びしていましたが、誰もまだ知りません。今まで幸せな日常を過ごせていたのはカプシーヌのおかげで、そんな彼女が居なくなったことで自分達の人生は間もなく180度変わってしまうことを。

婚約破棄された聖女なご令嬢はざまぁよりも滅びゆくこの国から一目散で逃げ出したい

きんのたまご
恋愛
この国の聖女で公爵令嬢のパメラリアは真実の愛を見つけた婚約者の第1皇子から婚約破棄された。 今までは婚約者がいたからこの滅びゆく国を一生懸命護っていたけれど…婚約破棄されたならもう私にこの国を護る義理は無い! 婚約破棄されたらざまぁしないと?そんな事知りません!私はこんな国からさっさと逃げ出します!

婚約破棄を宣告された公爵令嬢は猶予をもらった。

見丘ユタ
恋愛
公爵令嬢ミリーナは王太子ケインから婚約破棄を言い渡された。 納得がいかない彼女は条件付きの婚約破棄を提案し、100日の猶予をもらった。