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最終話 思い出を重ねて誓う
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ペルニーア小国での一件を早々に片付けた私とルティ様は、のんびりと観光を楽しんでいた。王城では何かと気を遣ってしまうので、高級ホテルを手配して貰っている。ルティ様は耳や角、尻尾を隠しているが、部屋の中では九つの尻尾を出して私の腰や腕に巻き付いていた。可愛い。モフモフ。
この国に滞在して二日が過ぎた。新たな王の即位もあり、中央広場にはたくさんの屋台があって祝福モードだ。昨日は中央広場で買い食いして、適当に観光して楽しんだ。しかし今日はなんというか、ルティ様がしょんぼりしている。
ソファに座りながら理由を尋ねると、意外な答えが返ってきた。
「シズクとパーティー会場で踊るのを忘れていた……」
「そういえばそうでした」
「シズクとやりたいことリストを作って見たのだが、やりたいことがたくさんありすぎて手帳一冊分では足りなさそうだ」
「一冊分!? いつの間に……」
「シズクと再会してから書きためていたのだけれど、日が経つごとに増えている」
分厚い手帳に一体何を書いたのか気になってちらっと見せて貰った。「シズクとお揃いのマグカップを買いに行く」とか「シズクとダンスをする」など日常的な細かなことがたくさん書かれていた。
「これから一つ一つ叶えていくので、二冊目は半分以上叶えてからで良いのではないですか?」
「全部叶う。……それはとても素敵だ」
ルティ様はウットリとしながら、私を見つめ返す。
ルティ様が怖がらないように、たくさんの思い出を重ねよう。この人を二度と置いて逝かないように、手を離さない。命を投げ出さないでいようと心に誓った。
***
翌日、私たちは古い墓を訪れた。
三百年以上経っている古い王家の墓は、苔が生えて長い年月が経っていることを思い知らされる。そこにブリジットの名前もあった。
西の森とペルニーア小国の国境付近にあり、ルティ様が禁足地に指定した場所らしい。空気が澄んでいて、エメラルドグリーンに包まれた美しい森は誰かが管理しているようだった。
「ルティ様、墓参りに同行してくれてありがとうございます」
「……シズクはペルニーア小国に残りたい?」
「いえまったく」
「え」
「カシミロ様がブリジットの……クレパルティ王家の子孫でも、残りたいとは思いませんよ」
「シズク……」
「そういえば、ブリジットがなくなった日に祖国で火事があったと思うのですが、ルティ様は何かご存じですか?」
「ん? ああ……内乱があったと聞いた。恐らくあの女の仕込みだったのだろう」
「(やっぱりあの女の……)そうだったのですね」
ルティ様は笑みに陰りを見せつつ、問うた。
「私がクレパルティ大国を終わらせたことを……怨んでいないか?」
「え?」
「世界情勢を安定させる御題目があったとはいえ、私が君の祖国を滅ぼしたことに間違いはないのだから……」
どこまでもこの人は私のために心を砕いて、寄り添ってくれる。
そのことが嬉しい。それに──。
「ルティという名前、ずっと気になっていたのですけれど、クレパルティの、『ルティ』を取って付けたのでしょう」
「……うん」
「ブリジットの祖国語で『祝福』という意味を継いでくださったのでしょう。忘れないように、その気持ちだけで嬉しいです。それにペルニーア小国は祖国だった面影もありますが、今の私は春夏秋冬雫ですから。ルティ様と出会った温泉都市リディスに、ルティ様との家に帰りたいと思っていますよ」
ルティ様は泣きそうな顔で、私に向き直って頬にキスをする。くすぐったいけれど、私もキスを返す。モフモフの尾が私の腰に巻き付く。すっかりこれが癖になってしまったようだ。モフモフ最高なので私も嬉しい限りだけれど。
「シズク。……ここで、誓ってほしい。病める時も、健やかな時も、呪いも、死すら私たちの愛の前では無意味であり、喜びに満ちた時も、深い悲しみにある時も共に過ごしてほしい」
「……えっと、とても良いシーンなのですが、『死すら私たちの愛の前では無意味であり』って?」
「人の結婚では『死が二人を分かつまで』という近いがあると聞いた」
「たしかにありますね。人族には逆らうことのできない『死以外には夫婦でなくなることを認めない』という意味ですが……」
「死ごときが私とシズクの仲を裂くなど許せなかったので、私なりにアレンジを入れてみた。……シズク、誓っていただけないのか?」
ここで小首を傾げるのは反則だと思う。
時々ルティ様の冗談ではないガチの愛情の深さに慄くも、それがルティ様なのだと受け入れている自分も大概だと思う。
静かな小鳥たちが見守る中で私は「誓います」と答えた。
ここまで長い道のりだったと思いながらも、今この瞬間の幸福に思う存分溺れよう。今は私を《呪われた片翼》だと言う者はいないのだから。
四大種族でありながら短命な《高魔力保持者》に神々は、対となる《比翼連理の片翼》を人族から得るように祝福をかけた。
それは人族の持つ運命を打ち破る思いの強さが《高魔力保持者》の孤独と苦悩を癒すと期待していたのかもしない。
共存共栄……。そうね、お互いのことを理解し合わなければ無理だわ。だからこそ今世では──。
「ルティ様、末永くお傍にいさせてくださいね」
「ああ」
どちらともなく誓いのキスをする。
それは甘くて、とても幸福な味がした。
この国に滞在して二日が過ぎた。新たな王の即位もあり、中央広場にはたくさんの屋台があって祝福モードだ。昨日は中央広場で買い食いして、適当に観光して楽しんだ。しかし今日はなんというか、ルティ様がしょんぼりしている。
ソファに座りながら理由を尋ねると、意外な答えが返ってきた。
「シズクとパーティー会場で踊るのを忘れていた……」
「そういえばそうでした」
「シズクとやりたいことリストを作って見たのだが、やりたいことがたくさんありすぎて手帳一冊分では足りなさそうだ」
「一冊分!? いつの間に……」
「シズクと再会してから書きためていたのだけれど、日が経つごとに増えている」
分厚い手帳に一体何を書いたのか気になってちらっと見せて貰った。「シズクとお揃いのマグカップを買いに行く」とか「シズクとダンスをする」など日常的な細かなことがたくさん書かれていた。
「これから一つ一つ叶えていくので、二冊目は半分以上叶えてからで良いのではないですか?」
「全部叶う。……それはとても素敵だ」
ルティ様はウットリとしながら、私を見つめ返す。
ルティ様が怖がらないように、たくさんの思い出を重ねよう。この人を二度と置いて逝かないように、手を離さない。命を投げ出さないでいようと心に誓った。
***
翌日、私たちは古い墓を訪れた。
三百年以上経っている古い王家の墓は、苔が生えて長い年月が経っていることを思い知らされる。そこにブリジットの名前もあった。
西の森とペルニーア小国の国境付近にあり、ルティ様が禁足地に指定した場所らしい。空気が澄んでいて、エメラルドグリーンに包まれた美しい森は誰かが管理しているようだった。
「ルティ様、墓参りに同行してくれてありがとうございます」
「……シズクはペルニーア小国に残りたい?」
「いえまったく」
「え」
「カシミロ様がブリジットの……クレパルティ王家の子孫でも、残りたいとは思いませんよ」
「シズク……」
「そういえば、ブリジットがなくなった日に祖国で火事があったと思うのですが、ルティ様は何かご存じですか?」
「ん? ああ……内乱があったと聞いた。恐らくあの女の仕込みだったのだろう」
「(やっぱりあの女の……)そうだったのですね」
ルティ様は笑みに陰りを見せつつ、問うた。
「私がクレパルティ大国を終わらせたことを……怨んでいないか?」
「え?」
「世界情勢を安定させる御題目があったとはいえ、私が君の祖国を滅ぼしたことに間違いはないのだから……」
どこまでもこの人は私のために心を砕いて、寄り添ってくれる。
そのことが嬉しい。それに──。
「ルティという名前、ずっと気になっていたのですけれど、クレパルティの、『ルティ』を取って付けたのでしょう」
「……うん」
「ブリジットの祖国語で『祝福』という意味を継いでくださったのでしょう。忘れないように、その気持ちだけで嬉しいです。それにペルニーア小国は祖国だった面影もありますが、今の私は春夏秋冬雫ですから。ルティ様と出会った温泉都市リディスに、ルティ様との家に帰りたいと思っていますよ」
ルティ様は泣きそうな顔で、私に向き直って頬にキスをする。くすぐったいけれど、私もキスを返す。モフモフの尾が私の腰に巻き付く。すっかりこれが癖になってしまったようだ。モフモフ最高なので私も嬉しい限りだけれど。
「シズク。……ここで、誓ってほしい。病める時も、健やかな時も、呪いも、死すら私たちの愛の前では無意味であり、喜びに満ちた時も、深い悲しみにある時も共に過ごしてほしい」
「……えっと、とても良いシーンなのですが、『死すら私たちの愛の前では無意味であり』って?」
「人の結婚では『死が二人を分かつまで』という近いがあると聞いた」
「たしかにありますね。人族には逆らうことのできない『死以外には夫婦でなくなることを認めない』という意味ですが……」
「死ごときが私とシズクの仲を裂くなど許せなかったので、私なりにアレンジを入れてみた。……シズク、誓っていただけないのか?」
ここで小首を傾げるのは反則だと思う。
時々ルティ様の冗談ではないガチの愛情の深さに慄くも、それがルティ様なのだと受け入れている自分も大概だと思う。
静かな小鳥たちが見守る中で私は「誓います」と答えた。
ここまで長い道のりだったと思いながらも、今この瞬間の幸福に思う存分溺れよう。今は私を《呪われた片翼》だと言う者はいないのだから。
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それは人族の持つ運命を打ち破る思いの強さが《高魔力保持者》の孤独と苦悩を癒すと期待していたのかもしない。
共存共栄……。そうね、お互いのことを理解し合わなければ無理だわ。だからこそ今世では──。
「ルティ様、末永くお傍にいさせてくださいね」
「ああ」
どちらともなく誓いのキスをする。
それは甘くて、とても幸福な味がした。
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