守ってあげます!!

吉野ゆき

文字の大きさ
上 下
26 / 67
再開

7

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

夫を愛することはやめました。

杉本凪咲
恋愛
私はただ夫に好かれたかった。毎日多くの時間をかけて丹念に化粧を施し、豊富な教養も身につけた。しかし夫は私を愛することはなく、別の女性へと愛を向けた。夫と彼女の不倫現場を目撃した時、私は強いショックを受けて、自分が隣国の王女であった時の記憶が蘇る。それを知った夫は手のひらを返したように愛を囁くが、もう既に彼への愛は尽きていた。

あなたがわたしにくれたもの

ありしあ
ライト文芸
「こんな人生つまらない」 白瀬樹の心臓には爆弾がある。高校一年生にして、残り一年しか生きられないという爆弾が。 家族を失い、残された樹の人生はただ死を待つだけのつまらない人生だった。 だが、そんな中──。 「隣の部屋に越してきました。柊冬雪と言います」 異例の時期に転校してきた女子生徒、柊冬雪が近づいてきた。 初めて会うはずなのに、食の好みから、好きなものまで当ててくる冬雪に困惑しながらも、繰り広げられる非日常に、樹は──。

夜食屋ふくろう

森園ことり
ライト文芸
森のはずれで喫茶店『梟(ふくろう)』を営む双子の紅と祭。祖父のお店を受け継いだものの、立地が悪くて潰れかけている。そこで二人は、深夜にお客の家に赴いて夜食を作る『夜食屋ふくろう』をはじめることにした。眠れずに夜食を注文したお客たちの身の上話に耳を傾けながら、おいしい夜食を作る双子たち。また、紅は一年前に姿を消した幼なじみの昴流の身を案じていた……。 (※この作品はエブリスタにも投稿しています)

フリー台本と短編小説置き場

きなこ
ライト文芸
自作のフリー台本を思いつきで綴って行こうと思います。 短編小説としても楽しんで頂けたらと思います。 ご使用の際は、作品のどこかに"リンク"か、"作者きなこ"と入れていただけると幸いです。

迷子の僕の異世界生活

クローナ
BL
高校を卒業と同時に長年暮らした養護施設を出て働き始めて半年。18歳の桜木冬夜は休日に買い物に出たはずなのに突然異世界へ迷い込んでしまった。 通りかかった子供に助けられついていった先は人手不足の宿屋で、衣食住を求め臨時で働く事になった。 その宿屋で出逢ったのは冒険者のクラウス。 冒険者を辞めて騎士に復帰すると言うクラウスに誘われ仕事を求め一緒に王都へ向かい今度は馴染み深い孤児院で働く事に。 神様からの啓示もなく、なぜ自分が迷い込んだのか理由もわからないまま周りの人に助けられながら異世界で幸せになるお話です。 2022,04,02 第二部を始めることに加え読みやすくなればと第一部に章を追加しました。

男女差別を禁止したら国が滅びました。

ノ木瀬 優
ライト文芸
『性別による差別を禁止する』  新たに施行された法律により、人々の生活は大きく変化していき、最終的には…………。 ※本作は、フィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。

僕の寿命を君に捧げる

Reto
ライト文芸
この街にある特別な制度 『寿命交換』 立候補する訳でも、 規則的に決まっている訳でもない。 年に数組に届くという 「寿命交換委員会」からのメール。 今年の数組にもれなく選ばれた 緑川 秋保(みどりかわ あきほ) 橘 冬華(たちばな とうか) いつ死ぬかわからないそんな恐怖と背中合わせの毎日 それぞれの過去を知りながら 1日の大切さを知っていく

隣人は今日も気づかれない

木風 麦
ライト文芸
片寄ひつぎは、今日も隣人を目で追う。 1つ上の歳で同じ学校に通い、かつ住むマンションの部屋が隣の男子、伊井隼太。眉目秀麗でもさしてモテるわけでもないが、その人の歩き方が、姿勢が綺麗だったのだ。その一挙にひつぎはキュンとした。 以来、「仲の良い隣人」どまり。だがひつぎが望んでいるのは「それ以上」。けれど相手にその気はなくて──。 そんなある日、ひつぎは幽体離脱してしまっていた。しかも肉体のほうは成長しており、自分の記憶が欠けているだと気づく。 幽体離脱の原因を探った結果、待っていたのは酷な現実たちだった。

処理中です...