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就労移行通っていてどうだったを改めて
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お久しぶりです
就労移行に通っていてどうだったかを改めて書いてみようと思います
まず就労移行の主なスケジュールは
午前中 (10時から)
ラジオ体操
封筒にシールを貼る作業(内職ワーク)たまに2人1組で行いました
金曜日のみ近所のお寺へ行き、清掃(お寺ワーク)
お昼(12時)
清掃
午後
資格習得やスキルアップのための個人学習
音読(週に1回)
ヨガ(月1回)
人狼ワーク?(ただただ人狼ゲームをするだけの時間を無理やりワークと呼んでいました)
ウォーキング(週に2回ほど)
季節のイベント(クリスマス、ひな祭り、夏祭りなど)
発声ワーク?(割と本格的だったと思います。ただそのような発声が必要な人がいなかったので、何がしたかったのかは未だに謎です)
箸袋作り(私だけさせられました。地獄でした。なんの意味があるのか全くわかりませんでした。出来上がった箸袋は昼食の時に使いましたが、全員捨ててあって心から時間無駄にしたなと思いました)
棚の清掃(一時期ほぼ毎日のようにさせられました。本棚の本を取り出して、拭いて、またしまってという作業でしたが、これも何回か他の利用者の方と協力してやることがあって最高にストレスでした)
終礼
解散(15時頃)
などでした
特に午前中の内職ワークとお寺ワークをやる意味が全く見いだせなくて、通所し出してから後半はほぼ午後からしか行ってなかったです
最初のうちは確か午前中から来てた日もあったのですが、内職ワークをするのを断って資格の勉強をしたいと言ったら嫌な顔をされて以来はやめました
午後の個人学習も動画を視聴して、それについてのレポートを提出したら誰でも合格できるようなものしかやってなかったです
明らかになんの役にも立ちそうにない資格ばかりでしたが、なにか成し遂げたという明確な目標が欲しくってやってました
今はどうかは分かりませんが、当時は今までの利用者の中で1番多くの資格を取得することが出来ました
何よりも内職ワーク?人狼ワーク?なんかするよりも、よっぽど有意義に時間を使えると思っていました
適当にレポート書いたら、あとはスマホいじって時間潰してました
就職が決まってからは「スマホいじってるんだったら他のことしよう」と職員の方に言われて、雑用係をさせられて鬱でした
1番不思議だったのは私の就職が決まった時のことです
私は飲食店の厨房に務めることになりました
面接の時に職員の方も一緒にいたのですが「現在頭巾さんは手を使う作業をさせていて」と言っていたのが忘れられなくて
その時に就労移行では箸袋作りや棚の清掃、更にはお昼に食べるお弁当を解凍するための蒸し器を拭くといった、相変わらずなんの価値もないであろう雑用係をすることが多くなりました
飲食店の厨房で下っ端が1番最初にやることといえば、食器洗いではないでしょうか?
私が通っていた就労移行では、終礼後に当番制で他の利用者が使ったコップを洗うというのがありました
しかしそれはやらせてもらえませんでした
あんな蒸し器の水滴を雑巾で拭いていることが、就職予定先でなんの役に立つのか?
全体的になんの役に立つのか?なんであんな時間を無駄にしてきたのか?と今でも疑問に残る点が多いです
ただ職員の方々は1人気になる方がいましたが(詳しくは別で書いてあります)優しく親身になってくれて、かなり助けてもらいました
本当に感謝してます
就労移行支援事業所には1人の利用者あたり1日1万円の補助金がでます
それ目当ての詐欺まがいの就労移行もたくさんあるそうです
ここの就労移行に通おうと思ったきっかけは、もう1つのところよりはマシかなーと思ったからでした(これも別で詳しく書いてあります)
月に20以上通所すると交通費が支給されるので【時給200円でスマホいじって、お昼食べに来た】と自分に言い聞かせてました
他の利用者の方はいわゆるチー牛と言われる人達はおらず、結構積極的に話しかけてきてくれました
女性は既婚者で子持ち、もしくは離婚された方が多かったです
年齢層も若く、1番上で40代後半
下で18とかでした
また現在障害者雇用で働いていますが、その様子は【障害者雇用の日常~感謝日記~】で書いていますので、このノリが大丈夫だったらよかったら見てみてください
就労移行に通っていてどうだったかを改めて書いてみようと思います
まず就労移行の主なスケジュールは
午前中 (10時から)
ラジオ体操
封筒にシールを貼る作業(内職ワーク)たまに2人1組で行いました
金曜日のみ近所のお寺へ行き、清掃(お寺ワーク)
お昼(12時)
清掃
午後
資格習得やスキルアップのための個人学習
音読(週に1回)
ヨガ(月1回)
人狼ワーク?(ただただ人狼ゲームをするだけの時間を無理やりワークと呼んでいました)
ウォーキング(週に2回ほど)
季節のイベント(クリスマス、ひな祭り、夏祭りなど)
発声ワーク?(割と本格的だったと思います。ただそのような発声が必要な人がいなかったので、何がしたかったのかは未だに謎です)
箸袋作り(私だけさせられました。地獄でした。なんの意味があるのか全くわかりませんでした。出来上がった箸袋は昼食の時に使いましたが、全員捨ててあって心から時間無駄にしたなと思いました)
棚の清掃(一時期ほぼ毎日のようにさせられました。本棚の本を取り出して、拭いて、またしまってという作業でしたが、これも何回か他の利用者の方と協力してやることがあって最高にストレスでした)
終礼
解散(15時頃)
などでした
特に午前中の内職ワークとお寺ワークをやる意味が全く見いだせなくて、通所し出してから後半はほぼ午後からしか行ってなかったです
最初のうちは確か午前中から来てた日もあったのですが、内職ワークをするのを断って資格の勉強をしたいと言ったら嫌な顔をされて以来はやめました
午後の個人学習も動画を視聴して、それについてのレポートを提出したら誰でも合格できるようなものしかやってなかったです
明らかになんの役にも立ちそうにない資格ばかりでしたが、なにか成し遂げたという明確な目標が欲しくってやってました
今はどうかは分かりませんが、当時は今までの利用者の中で1番多くの資格を取得することが出来ました
何よりも内職ワーク?人狼ワーク?なんかするよりも、よっぽど有意義に時間を使えると思っていました
適当にレポート書いたら、あとはスマホいじって時間潰してました
就職が決まってからは「スマホいじってるんだったら他のことしよう」と職員の方に言われて、雑用係をさせられて鬱でした
1番不思議だったのは私の就職が決まった時のことです
私は飲食店の厨房に務めることになりました
面接の時に職員の方も一緒にいたのですが「現在頭巾さんは手を使う作業をさせていて」と言っていたのが忘れられなくて
その時に就労移行では箸袋作りや棚の清掃、更にはお昼に食べるお弁当を解凍するための蒸し器を拭くといった、相変わらずなんの価値もないであろう雑用係をすることが多くなりました
飲食店の厨房で下っ端が1番最初にやることといえば、食器洗いではないでしょうか?
私が通っていた就労移行では、終礼後に当番制で他の利用者が使ったコップを洗うというのがありました
しかしそれはやらせてもらえませんでした
あんな蒸し器の水滴を雑巾で拭いていることが、就職予定先でなんの役に立つのか?
全体的になんの役に立つのか?なんであんな時間を無駄にしてきたのか?と今でも疑問に残る点が多いです
ただ職員の方々は1人気になる方がいましたが(詳しくは別で書いてあります)優しく親身になってくれて、かなり助けてもらいました
本当に感謝してます
就労移行支援事業所には1人の利用者あたり1日1万円の補助金がでます
それ目当ての詐欺まがいの就労移行もたくさんあるそうです
ここの就労移行に通おうと思ったきっかけは、もう1つのところよりはマシかなーと思ったからでした(これも別で詳しく書いてあります)
月に20以上通所すると交通費が支給されるので【時給200円でスマホいじって、お昼食べに来た】と自分に言い聞かせてました
他の利用者の方はいわゆるチー牛と言われる人達はおらず、結構積極的に話しかけてきてくれました
女性は既婚者で子持ち、もしくは離婚された方が多かったです
年齢層も若く、1番上で40代後半
下で18とかでした
また現在障害者雇用で働いていますが、その様子は【障害者雇用の日常~感謝日記~】で書いていますので、このノリが大丈夫だったらよかったら見てみてください
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