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第3章 太陽の塔との別れ
第25話 絶対絶命?問題
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「離せ! 離せ! 離せ!!」
首元に突きつけられた短剣など関係なかった。おれがもがく度に、その刃先がおれの首に食い込んでいく。けれども、そんなことは関係なかったのだ。
おれは必死にモデスティの拘束を解こうと、からだをばたつかせた。
(サブライム。サブライム。サブライム。サブライム!)
地面に倒れ込んだサブライムの周囲に血だまりができていた。カースは肩を竦めた。
「なんともあっけないものだな。——モデスティ。黒猫をこちらに」
カースはモデスティに向かって手を差し出した。
「カース様」
モデスティは腕の力を緩めたかと思うと、おれの背を押した。おれはカースの元へは行かず、サブライムのところにしゃがみこんだ。
「サブライム……。ねえ、返事をして。ねえってば。サブライム!」
彼の瞼は閉じられていた。頬に触れてみても、微動だにしないサブライムに、嗚咽が漏れた。
「そんな惨めな姿を見せるな。音。さあ、そんな男は放っておいて、おれの手を取れ」
カースは更に手を差し出してくる。
(そんな。なんで。こんなことに——。ねえ。サブライム。おれはただの歌姫の器。そうでしょう? おれが歌姫の魂を覚醒させればいいだけだったのに——)
——なんでこんな危ない場所に、一緒に来たの?
『おれはお前が好きだ——』
サブライムのあの時の言葉は真実だったのではないか。おれは彼の言葉を疑った。エピタフの言葉や、王宮の空気ばかりを信じようとした。馬鹿だった。彼はこんなにも、おれのことを大事に思ってくれていて、そして危険を冒してまで、おれを守ろうとしてくれていたというのに。
(おれはサブライムの気持ちを疑った——)
「さあ、来い」
カースの手がおれの肩にかかった。
「いけません! 凛空! しっかりするのです!」
エピタフの声が耳をついた。彼は傷だらけだった。ラリとの攻防で、白い外套はあちこち破れ、そして血に染まっていた。
「この塔へ足を踏み入れるなと忠告したはずだぞ。エピタフ」
モデスティは笑った。
「この災厄はお前のせいだ。神聖なる塔に、獣人が足を踏み入れた結果が、これだ——」
「獣人たちは忌まわしい存在ではありません! 災厄の原因はお前たちの方です!」
エピタフは地面を蹴ったかと思うと、おれのすぐそばに着地した。
「エピタフ。サブライムが、サブライムが」
「わかっています。わかっていますから——」
エピタフはおれの頭を撫でた。まるでじいさんみたいだった。あの夜。おれを助けるために命を懸けたじいさんみたい。
「魔法の使えぬお前になにができる? お前の主は死んだ——。お前がその黒猫を守る義理はなかろう。命だけは助けてやる。ラリがお前を欲しがっているからな」
「渡しません。私は——。祖父が命を賭して守ったこの子を。今度は私が守るのです」
(エピタフ……)
アフェクションはモデスティに切りかかった。
「エピタフ様!」
絶望的状況だった。しかし彼らは希望を捨てない。ラリは紫の炎を使い、騎士団たちを後退させようと試みるが、彼らは一歩も引くことはしなかった。魔法使いたちも、武器を手に必死に立ち向かっていた。
エピタフも長剣を拾い上げて、ラリに切りかかる。王宮騎士団のほうが数は上回っていた。彼らはサブライムの仇でも取るかの如く、果敢に敵に挑んでいた。その気迫は凄まじい。カース、ラリ、モデスティは後退を余儀なくさせられた。だが——戦況は一変した。
ラリと剣を交えていたエピタフの元に立ち現れたカースは、あっという間にエピタフを捕まえて、地面に叩きつけた。更に手にしていた藤色の剣をエピタフの右手の平に突き立てたのだ。
「エピタフ!」
騎士たちはそこで動きを止めた。
「動くなよ。お前たちの大事な魔法大臣の命が惜しくはないか」
カースは再び藤色の剣を具現化すると、周囲を脅す。
「攻撃やめい」
アフェクションの声に、騎士たちはその場で剣を構えたまま動きを止めた。
「なにをしているのです。アフェクション! 私のことは構いません」
「しかし——エピタフ様……」
エピタフはただカースを睨みつけている。こんな状況にあっても、彼は孤高の魔法使い——。
「その目だ。お前たち一族は、遥か昔から、おれを拒絶する。憎きリガードの孫よ」
「カース。愚かなる者。そんなにも世界が、そして我が一族が憎いか——」
「そうだ。私は憎い。全てが——憎いのだ!」
カースの手に藤色の剣が再び現れたかと思うと、それを今度は、エピタフの反対の手の平に突き立てた。
エピタフは悲鳴を堪えて息を飲んだ。
「カース様。約束が違いますぞ。その白兎は私がいただく約束です」
ラリは不満気に声を上げるが、カースはまるで無視だ。
おれはエピタフの元に駆け寄って、カースからかばうように彼に覆いかぶさった。しっぽは恐怖で膨れ上がり、毛が逆立っていた。
見上げたそこには、頭から垂れ下がっている漆黒の布の下から白い仮面が覗いている。彼の素顔は仮面で覆い隠されていた。それはまるで死神の仮面みたいだった。くりぬかれた穴から見える双眸は白縹色。おれはじっとその瞳を見返す。
「エピタフは関係ないだろう? 用があるのはおれじゃない。ねえ、カース! もう止めてよ! みんなを傷つけることを止めて!」
カースは口元に指を当て、にやりと笑う。彼の手には、もう一本の剣が出現した。
「ならば選べ。この者の命を助けたければ、おれと伴に来い」
モデスティがやってきて、おれの首根っこを掴んだかと思うと、エピタフから引き離す。両手足をばたつかせてみても、それはびくともしなかった。
「離せ! なんなんだよ!」
「うるさいガキだ。口を封じて連れていきましょう」
「それがいい。カース様。この者の意志など関係ないではないですか。歌姫の魂が蘇れば、どうせ消える魂だ」
「それもそうだな——」
カースはそう言ったかと思うと、更に三本目の剣をエピタフの腹部に突き立てる。エピタフのからだが跳ね上がった。
「エピタフ!!」
彼の口から血が溢れる。
「なんで——。なんでそんなことを……」
「おれを選ばぬからだ。音。さあ、おれの手を取れ。この者を救いたければ、お前が命乞いをしろ。おれの前に跪いて許しを請え——」
こんな状況になっても、泣き叫ぶことのないエピタフ。それとは真逆で、おれはなんと情けないのだろうか。泣いて、騒いで。なにも決められない。こんな危機的状況にあっても、どこかで誰かが助けてくれるのではないかという甘い考えが頭をもたげるのだから、救いようがない。
「おれは魔法省の一族が嫌いでね。こうしていたぶってやりたかったのだ。ラリには悪いが。お前はここで死んでもらう」
カースは冷酷な瞳でエピタフを見下ろしていた。
「救いはない。助けはこない。お前にそんな力はないのだ——」
「殺せ——。凛空はお前などに媚びへつらわない。凛空は誇り高き猫族の子。私が死んでも、凛空が生きていればこの世は救われる」
「本気で死にたいらしい——」
カースは藤色の剣を振り下ろした。
エピタフのからだに、その剣が突き刺さることを想像していたおれは、もう見ていられない、とばかりに目をぎゅっと瞑った。しかし剣と剣がぶつかる音が耳を劈く。
そろそろと目を開けると、そこにはなんと。じいさんを助けてくれたあの鳩伯爵——ハルファスがカースの剣を受け止めて、すっくと立っていたのだ。
首元に突きつけられた短剣など関係なかった。おれがもがく度に、その刃先がおれの首に食い込んでいく。けれども、そんなことは関係なかったのだ。
おれは必死にモデスティの拘束を解こうと、からだをばたつかせた。
(サブライム。サブライム。サブライム。サブライム!)
地面に倒れ込んだサブライムの周囲に血だまりができていた。カースは肩を竦めた。
「なんともあっけないものだな。——モデスティ。黒猫をこちらに」
カースはモデスティに向かって手を差し出した。
「カース様」
モデスティは腕の力を緩めたかと思うと、おれの背を押した。おれはカースの元へは行かず、サブライムのところにしゃがみこんだ。
「サブライム……。ねえ、返事をして。ねえってば。サブライム!」
彼の瞼は閉じられていた。頬に触れてみても、微動だにしないサブライムに、嗚咽が漏れた。
「そんな惨めな姿を見せるな。音。さあ、そんな男は放っておいて、おれの手を取れ」
カースは更に手を差し出してくる。
(そんな。なんで。こんなことに——。ねえ。サブライム。おれはただの歌姫の器。そうでしょう? おれが歌姫の魂を覚醒させればいいだけだったのに——)
——なんでこんな危ない場所に、一緒に来たの?
『おれはお前が好きだ——』
サブライムのあの時の言葉は真実だったのではないか。おれは彼の言葉を疑った。エピタフの言葉や、王宮の空気ばかりを信じようとした。馬鹿だった。彼はこんなにも、おれのことを大事に思ってくれていて、そして危険を冒してまで、おれを守ろうとしてくれていたというのに。
(おれはサブライムの気持ちを疑った——)
「さあ、来い」
カースの手がおれの肩にかかった。
「いけません! 凛空! しっかりするのです!」
エピタフの声が耳をついた。彼は傷だらけだった。ラリとの攻防で、白い外套はあちこち破れ、そして血に染まっていた。
「この塔へ足を踏み入れるなと忠告したはずだぞ。エピタフ」
モデスティは笑った。
「この災厄はお前のせいだ。神聖なる塔に、獣人が足を踏み入れた結果が、これだ——」
「獣人たちは忌まわしい存在ではありません! 災厄の原因はお前たちの方です!」
エピタフは地面を蹴ったかと思うと、おれのすぐそばに着地した。
「エピタフ。サブライムが、サブライムが」
「わかっています。わかっていますから——」
エピタフはおれの頭を撫でた。まるでじいさんみたいだった。あの夜。おれを助けるために命を懸けたじいさんみたい。
「魔法の使えぬお前になにができる? お前の主は死んだ——。お前がその黒猫を守る義理はなかろう。命だけは助けてやる。ラリがお前を欲しがっているからな」
「渡しません。私は——。祖父が命を賭して守ったこの子を。今度は私が守るのです」
(エピタフ……)
アフェクションはモデスティに切りかかった。
「エピタフ様!」
絶望的状況だった。しかし彼らは希望を捨てない。ラリは紫の炎を使い、騎士団たちを後退させようと試みるが、彼らは一歩も引くことはしなかった。魔法使いたちも、武器を手に必死に立ち向かっていた。
エピタフも長剣を拾い上げて、ラリに切りかかる。王宮騎士団のほうが数は上回っていた。彼らはサブライムの仇でも取るかの如く、果敢に敵に挑んでいた。その気迫は凄まじい。カース、ラリ、モデスティは後退を余儀なくさせられた。だが——戦況は一変した。
ラリと剣を交えていたエピタフの元に立ち現れたカースは、あっという間にエピタフを捕まえて、地面に叩きつけた。更に手にしていた藤色の剣をエピタフの右手の平に突き立てたのだ。
「エピタフ!」
騎士たちはそこで動きを止めた。
「動くなよ。お前たちの大事な魔法大臣の命が惜しくはないか」
カースは再び藤色の剣を具現化すると、周囲を脅す。
「攻撃やめい」
アフェクションの声に、騎士たちはその場で剣を構えたまま動きを止めた。
「なにをしているのです。アフェクション! 私のことは構いません」
「しかし——エピタフ様……」
エピタフはただカースを睨みつけている。こんな状況にあっても、彼は孤高の魔法使い——。
「その目だ。お前たち一族は、遥か昔から、おれを拒絶する。憎きリガードの孫よ」
「カース。愚かなる者。そんなにも世界が、そして我が一族が憎いか——」
「そうだ。私は憎い。全てが——憎いのだ!」
カースの手に藤色の剣が再び現れたかと思うと、それを今度は、エピタフの反対の手の平に突き立てた。
エピタフは悲鳴を堪えて息を飲んだ。
「カース様。約束が違いますぞ。その白兎は私がいただく約束です」
ラリは不満気に声を上げるが、カースはまるで無視だ。
おれはエピタフの元に駆け寄って、カースからかばうように彼に覆いかぶさった。しっぽは恐怖で膨れ上がり、毛が逆立っていた。
見上げたそこには、頭から垂れ下がっている漆黒の布の下から白い仮面が覗いている。彼の素顔は仮面で覆い隠されていた。それはまるで死神の仮面みたいだった。くりぬかれた穴から見える双眸は白縹色。おれはじっとその瞳を見返す。
「エピタフは関係ないだろう? 用があるのはおれじゃない。ねえ、カース! もう止めてよ! みんなを傷つけることを止めて!」
カースは口元に指を当て、にやりと笑う。彼の手には、もう一本の剣が出現した。
「ならば選べ。この者の命を助けたければ、おれと伴に来い」
モデスティがやってきて、おれの首根っこを掴んだかと思うと、エピタフから引き離す。両手足をばたつかせてみても、それはびくともしなかった。
「離せ! なんなんだよ!」
「うるさいガキだ。口を封じて連れていきましょう」
「それがいい。カース様。この者の意志など関係ないではないですか。歌姫の魂が蘇れば、どうせ消える魂だ」
「それもそうだな——」
カースはそう言ったかと思うと、更に三本目の剣をエピタフの腹部に突き立てる。エピタフのからだが跳ね上がった。
「エピタフ!!」
彼の口から血が溢れる。
「なんで——。なんでそんなことを……」
「おれを選ばぬからだ。音。さあ、おれの手を取れ。この者を救いたければ、お前が命乞いをしろ。おれの前に跪いて許しを請え——」
こんな状況になっても、泣き叫ぶことのないエピタフ。それとは真逆で、おれはなんと情けないのだろうか。泣いて、騒いで。なにも決められない。こんな危機的状況にあっても、どこかで誰かが助けてくれるのではないかという甘い考えが頭をもたげるのだから、救いようがない。
「おれは魔法省の一族が嫌いでね。こうしていたぶってやりたかったのだ。ラリには悪いが。お前はここで死んでもらう」
カースは冷酷な瞳でエピタフを見下ろしていた。
「救いはない。助けはこない。お前にそんな力はないのだ——」
「殺せ——。凛空はお前などに媚びへつらわない。凛空は誇り高き猫族の子。私が死んでも、凛空が生きていればこの世は救われる」
「本気で死にたいらしい——」
カースは藤色の剣を振り下ろした。
エピタフのからだに、その剣が突き刺さることを想像していたおれは、もう見ていられない、とばかりに目をぎゅっと瞑った。しかし剣と剣がぶつかる音が耳を劈く。
そろそろと目を開けると、そこにはなんと。じいさんを助けてくれたあの鳩伯爵——ハルファスがカースの剣を受け止めて、すっくと立っていたのだ。
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