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謝罪する機会を与えてあげてるのに謝らない自称病弱な妹の顔面に2発殴ってあげる。くっそざまぁw え?なんで私が悪いみたいになってるんすか

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 「私は病弱だから」
 今日も妹の自称病弱が始まった。
 「やっぱり病弱なシャロミーには無理よランドリク」
 母とも思えない外道が外道面で言う。死ね外道。
 「そうだな。病弱なシャロミーには過酷だ」
 何故生きてるのか分からないクズの父が言う。死ねばいいのに。
 「ごめんなさいね、私が病弱なばっかりに」
 見てるだけで殺したくなる妹がわざとらしく申し訳なさそうに病弱なふりをする。
 こいつ見てると殺したくなるんだよね。いつか殺してやるよ。
 「シャロミーちゃんは病弱だから僕も心配だな」
 エルドレッド男爵の嫡男オズウィンも自称病弱な妹の心配をする。
 この生まれてきたのが間違いな馬鹿ボンボン、私の婚約者なんだよね。
なんで私の妹の心配をしてるのかって。分かり切ってる。この馬鹿はシャロミーと出来てやがる。
両方揃って仲良く殺してやろうかしら。
 「お姉様のように健康な体だけが取り柄だったなら、私もコルド村の管理をできるのに」
 は?お前は病弱だからって言い訳して勉強も怠けているからラテン語も読めない計算もできない
何も知らない馬鹿でしょう。
 「誰が健康な体だけが取り柄ですって。知識も私の方が上よ。貴方なんて何も知らない無学の馬鹿じゃないの。
貴方、それでも男爵令嬢の娘かしら。取り消しなさいよ、謝ったら許してあげるから」
 イラついたので妹の胸倉を掴み謝罪の機会を与えてあげる慈悲深い私。
 「乱暴はやめて、お姉様」
 貴方が悪いのに、なんで私が悪いみたいに私のせいにしてるのかしら。
 これは謝らないなら1発追加ね。
 謝ったら許してあげると言ってるのになんでそんな簡単な事も分からないのかしら。馬鹿なんでしょうね。
でも馬鹿だからって許してあげたりはしない。私はこんなクズでも姉として甘やかさず妹のためを思って接してあげようと思う。
ああ、早く殴りたい。
 「何してるんだ、やめろアイリーン」
 シャロミを溺愛するお父様が私が悪いように言う。
私は謝れば許してあげるって言ってるのに、お父様もそんな事も分からないなんて、悲しくなる。
なんでこんな馬鹿どもの家族に生まれてしまったのかしら。
 「もう嫌よ、こんな乱暴な少女が娘だなんて」
 私は乱暴ではないし、こんな外道がお母様だなんて私も悲しい。
これが実のお母様でなければもう殺している。
 「辞めるんだ、アイリーン。シャロミーは病弱なんだ」
 馬鹿婚約者はもう妹と出来てる事を隠す様子もない。
 「謝ったら許してあげるってのが馬鹿には分からなかったのかしら」
 「私は何も悪い事言ってないのに、なんで私が謝らないといけないのよ」
 妹の顔面を殴ってあげた。これは妹のためでもあるのよ。殴りたいってのもあるけれど。
 クズどもの悲鳴が聞こえる、うぜぇ。
 2発目を殴ってあげた。すっきりするわね。ざまぁwwwwこのままもっと殴ってあげたい。
貴方が悪いのに謝らなかったんだからこの追加の一発は当然よね。
 「お前は何をやってるんだ」
 お父様が私の背中を掴もうとしたので振り払い、攻撃に移る。
 お父様の腹を殴ってあげる。ぶよぶよでだらしない腹だ。
お父様のお腹がこんなにぶよぶよでだらしないなんて私まで恥ずかしいからやめてほしい。
 お父様がだらしなく消化されてない食事を吐く。
 毎日贅沢三昧で食べ続けて、このざまだ。みっともない。くっそざままぁwww
ってかきたねぇし無様だから腹切って死ねばいいのにこの豚。
あ、これ豚じゃないわ、お父様だったわ。 
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