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42話
しおりを挟むどいつもこいつも連打連打って、連打が全てじゃないって事を、僕が教えてやる。
光栄に思え汚れた血を親から受け継いだ浅ましいモンスター風情が。
モンスターの喉にL2+R2+Xボタンを使ってハンドガンでの打撃ジャストタイミングに合わせて、L1+R1を押す。
リロードが終わってないハンドガンでの打撃のジャストタイミングでのリロード動作が成功し、リロードが瞬時に完了する。
「わぁお」
まだ、モンスターが人間様の言葉を使いやがる。
これから、黙らせてやる。
「黙れつってんだよ」
「黙ったとしても」
「黙らせてやる」
そのまま、喉に6発の銃弾を撃つ。
モンスターがまともに人の言葉は喋れなくなった。
しかし、こちらも硬直状態でコントローラー入力は受け付けない。
策士モンスターといえど、所詮はモンスターの知能。
次の行動は分かっている。
先に、コントローラー入力を受け付けられるようになったモンスターが鯖織の行動に入る。
そのタイミングで、L2+R2+Xボタンでモンスターの首の後ろにハンドガンでの打撃動作を行う。
そして打撃が当たるジャストタイミングで、L1+R1+Xボタンをジャストに入れ、リロードが瞬時に終わる。
「ハ!は!ふ!ふひゃ!」
モンスターが、何か喋っているようだが、まだ喉へのダメージでまともに人の言葉を使えないようだ。
モンスターなんかにはそれがお似合いだぜ。
お前らは何日目に作られた。
こっちは6日目に作られてんだよ。
お前らは3日目か。
パパママに似せて作られたか。
答えは違うに決まってる。
僕達人間達は、パパママに愛されて作られ、他の存在達を支配できるように作られた。
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