お気に入りに追加
10
あなたにおすすめの小説
最弱聖女と婚約破棄を告げられた私が一週間結界を張る事を辞めた結果。今更謝ってももう遅い!! 妹と元婚約者は約束通り拷問処刑でざまぁ(笑)
甘いからあげ
ファンタジー
「ビノア。お前のような最弱聖女とは婚約破棄だ」
「煩い黙れ!!証明など必要ない!!
とにかくお前が全て悪いんだ!!」
「そうよそうよ!!全てお姉様が悪いのよ!!」
「はぁ、仕方ないわね。それじゃあ私が結界を張るのを一週間やめてみましょう。
きっと、酷い事になりますよ。
今まで私がペレパンタ王国を護っていたのですから」
「ふんっ!!お前のような最弱聖女なぞいなくても何も代わりはしない!!
いいだろう!!
一週間後今までと代わりない被害なら、お前は拷問処刑だ!!
それでいいな!!」
「助けてくれ!!」
はぁ、今更助けてくれと言われましても私に今更なんの関係があるのでしょう。
今更助けてくれと言われてももう遅いのです。
「さぁ、約束通り拷問処刑ね」
婚約破棄された聖女ですが、これからはお金をたくさん払ってくれる人だけ守ります。 貧乏人が今更助けてくれと言われてももう遅い。助けません。死ね
甘いからあげ
ファンタジー
「ジョゼット、お前に婚約破棄を告げる」
待ってました婚約破棄、ありがとうございます。
自分から婚約破棄するにも払える慰謝料がなかったんで本当感謝。
聖女はどの国に行っても王族の妻婚約者がやるもの。
王妃王太子妃の当然の義務のようになっているので月給30万程度しか払われません。
よってこの国から逃げても何も変わらないので、この国の王都だけを守る事にしました。
王都に住む権利に月200万カッパー取る事にします。
ええ、貧乏人に払えるわけがありません。
200万カッパーって貧乏人の年収とかですからね(笑)払えるわけがありません。
貧乏人は王都の外でモンスターアンデッド霊妖精盗賊侵略者に怯えながら死を迎えてもらいましょう。
自業自得ですよねぇ。月200万カッパーも払えない人は早く死んでくださーい。
今まで何してたんですかー?低賃金のまま余った時間は酒飲んで遊んでたんですか?
そんな人間は必要ありません、大事な事だから何度でもいいます。死んでください。
元婚約者はこの提案を断れるわけないんですよ。
王都だけを守れる神聖魔法の使い手だって探してもいないんですから。
婚約破棄……そちらの方が新しい聖女……ですか。ところで殿下、その方は聖女検定をお持ちで?
Ryo-k
ファンタジー
「アイリス・フローリア! 貴様との婚約を破棄する!」
私の婚約者のレオナルド・シュワルツ王太子殿下から、突然婚約破棄されてしまいました。
さらには隣の男爵令嬢が新しい聖女……ですか。
ところでその男爵令嬢……聖女検定はお持ちで?
妹を虐待していると婚約破棄を告げられました聖女の私が追放されたら国は滅びますよ殿下は馬鹿ですねどんな事になっても自業自得ですよ今更もう遅い
甘いからあげ
ファンタジー
「ジェシカ。お前に婚約破棄を告げてやる」
「ジェシカ。お前は実の妹のエミーリエを虐待していただろう」
「私はエミーリエを虐待なんてしていないわ。エミーリエと両親に虐待されてきたのは私よ。
でも、貴方はそんな事知らないのでしょうね。
私がどれだけ酷い虐待をされてきたか。
貴方は、婚約者の私がどれだけ虐待されていても、どうでもいいのでしょう。酷い人ね」
「ふんっ!!そんな嘘を知るわけがないっ!! 殿下は私を悪者にしたてあげたいのでしょう。
被害者は私なのですよ。
悪者は加害者はエミーリエとお父様お母様と殿下、貴方ですよ。
悪者は裁かれなければなりませんね。
報いを受けなければなりませんね。
どんな事になっても自業自得ですよ。
今更謝ってももう遅い!!
私は貴方達を許しません!!
お前が虐待されてきた等という事が嘘だというのは分かるがな」
「そう。私の事を何も分かろうとしてくれないのね」
「分かっているぞ。お前は実の妹を虐待している虐待聖女だろう。
当然、実の妹を虐待している虐待聖女などはクビだ」
「そう。私の事を分かろうとしてくれないのね」
もう、私は悲しくなっていました。
誰も、私の事を助けてくれません。
「ふんっ!!そんな嘘を知るわけがないっ!!
お前が虐待されてきた等という事が嘘だというのは分かるがな」
「あの殿下、失礼かもしれないけれど殿下は馬鹿なのかしら」
パラミシリ王国第一聖女の私をクビにして、どうなるかも分からないのでしょうか。
私が王国を護らなければ王国など簡単に滅んでしまいますよ。
今まで、誰がパラミシリ王国を思ってきたと思っているのでしょうか。
第二聖女のエミーリエは自称病弱で、聖女の仕事も訓練もまったくしていません。
エミーリエが病弱なふりをして怠けて遊んでる間も、その分を私が1人でパラミシリ王国を護ってきたのですよ。
殿下は馬鹿でパラミシリ王国の平和が当たり前だと思っています。
当たり前ではないんですよ殿下。
私が1人で護ってきたから、パラミシリ王国は平和なのですよ。
「あ、殿下ごめんなさい。取り消しておくわ。私が間違っていたわ。
殿下は”馬鹿なのかしら”ではなく馬鹿なんだわ。それに殿下は馬鹿な事が事実なんだから、失礼でもなんでもないわね。
馬鹿に馬鹿と言っても何も失礼じゃないわ。この馬鹿。ばーかばーかーやーいばーか。
悔しかったら少しぐらい勉強したらどうかしら。
勉強もしないで遊んでばかり。殿下は努力という言葉を知らないのかしら。
殿下、貴方みたいな馬鹿でも勉強すれば少しは賢くなれるのよ。
だったら、少しは勉強して賢くなろうという意思ぐらいないのかしら」
「電話が鳴っているぞ!誰か電話に出ろ!」仕事をしない婚約者は偉そうに叫ぶ事は得意でセクハラパワハラモワハラ因果応報自業自得な結末にスカッ!
甘いからあげ
恋愛
「おい!!電話が鳴っているぞ!!誰か電話に出ろ!!
まったく!!お前等聖女というのは電話も出れないのか!!
いいか!!電話は2コール似内に出ろっ!!電話に出るのが遅い奴はな!!忙しいだの手が離せないだの!!
言い訳するがな!!仕事が遅いんだよ!!言い訳するなっ!!」
婚約者のカニハンタは王太子としての仕事もろくにせず聖女部の肩書だけの責任者として隔離されているのです。
聖女部でも仕事なんてろくにせず、セクハラ、ポワハラ、モラハラ、嫌がらせ、聖女達の邪魔にしかならないのです。
「この俺様カニハンタ・スターリッジ様に偉そうだぞ!!第一聖女の分際で!!」
「お前のような偉そうな聖女とは婚約破棄だ!!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」
「お父様お母様に無理矢理決められた婚約者のお前なんかより!!
俺様は!!お前の妹のキキイリラを愛してるんだ!!
キキイリラは俺様に偉そうな事を言わん!!」
「そうよぉ、お姉様ぁ~お姉様って~雑魚顔聖女のくせに~カニハンタに偉そうなのよ~。
身の程を知ったらどうかしら~雑魚顔お姉様~」
「お姉様の婚約者のカニハンタ、私にちょ~だいお姉様~」
「カニハンタ!!お前は聖女部の責任者だろう!!今回の責任、お前が取れ!!」
「王国を護っている優秀な第一聖女に正当な理由なく婚約破棄+婚約者の妹との浮気+今までの聖女へのセクハラパワハラモワハラ嫌がらせまであるんだ!!
お前もノグナタンスコ王国王太子にしてスターリッジ王家嫡男!!
逃げも隠れもせず潔く責任を取れ!!」
元婚約者は悪行の数々の責任を全てまとめてひっくるめて責任を取る日が来たようです(笑)
ざまぁ(笑)
「離婚だ。黙って半を押せ」と言うので望み通り黙って半を押しました。なんで言わないんだと言われても黙って半を押せと言ったのは貴方でしょう
甘いからあげ
ファンタジー
夫は返事をしません。
返事もしない夫のために家事を全てしてきました。
何故、私1人で全部家事をしなければならないのでしょうか。
もう、我慢の限界です。
私だって怒るんですよ。
「離婚だ。黙って判を押せ」
「お姉様、ユヴァンは私が貰うわ」
「私はユヴァンのように何も言わずお金を稼いでくるだけの夫が理想なの」
「需要が一致してるじゃない。おめでとう。その夫は貴女にあげるわ」
望み通り、黙って半を押してあげました。
私はにやりとしました。
夫はこれからどんな目にあうかも分かっていないようですね。
「なんで言わないんだ」
「あら、『離婚だ。黙って半を押せ』と言ったのは貴方でしょう。
望み通り黙って半を押してあげたんですよ」
「助けて、本当ごめん。6億回謝るから許して。ごめん。ごめんなさい。すみません。すまん。すまない」
「お姉様ごめんなさい助けて。私も6億回謝るから許して。ごめん。ごめんね。めんご」
「分かりました」
「宣言通り6億回謝ってくれたら許してあげます」
私は嘘はつきません。6億回謝れば本当に許してあげます。
6億回謝るまで元夫と妹が生きてたらですけどね(笑)
今は男尊女卑の元夫と違って男女平等高身長高収入高学歴のイケメン3k王太子に愛されています。
罪人として生まれた私が女侯爵となる日
迷い人
ファンタジー
守護の民と呼ばれる一族に私は生まれた。
母は、浄化の聖女と呼ばれ、魔物と戦う屈強な戦士達を癒していた。
魔物からとれる魔石は莫大な富を生む、それでも守護の民は人々のために戦い旅をする。
私達の心は、王族よりも気高い。
そう生まれ育った私は罪人の子だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる